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【翼・豆・録】少女ライトノベル新人賞23【白・留・C・愛】

1 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/06(月) 21:12:57
角川ビーンズ小説大賞、ウィングス小説大賞、留新人賞
えんため大賞ガールズノベルズ部門、中央公論C★NOVELS大賞、
講談社ホワイトハート新人賞、一迅社新人賞アイリス部門等、
少女向けライトノベルの新人賞について語るスレです
 ※ 各賞の応募規定や〆切は、該当レーベルの公式サイト又は関係雑誌で確認してください。
 ※ 質問の前に、>>2-5あたりを参照のこと
 ※ 特定のレーベル、作家、作品、編集をしつこく叩くのは厳禁

★前スレ
【録・白・C】少女ライトノベル新人賞22【豆・ル・翼】
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1221928358/

★Cobalt関連は↓の専用スレで。
【ノベル】Cobalt作家になりたい【ロマン】part14
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1215436943/

【豆翼投稿スレまとめ @Wiki】ttp://www9.atwiki.jp/wingsbeans/pages/1.html
【過去ログ倉庫】ttp://novels.himegimi.jp/


2 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/06(月) 21:15:10
【録・白・C】少女ライトノベル新人賞21【豆・ル・翼】
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1220667326/
【録・白・C】少女ライトノベル新人賞20【豆・ル・翼】
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1219618681/
【録・白・C】少女ライトノベル新人賞19【豆・ル・翼】
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1218259455/
【録・白・C】少女ライトノベル新人賞18【豆・ル・翼】
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1216483943/
【録・白・C】少女ライトノベル新人賞17【豆・ル・翼】
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1215149649/
【録・白・C】少女ライトノベル新人賞16【豆・ル・翼】
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1214581451/
【録・白・C】少女ライトノベル新人賞15【豆・ル・翼】
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1213935592/
【録・白・C】少女ライトノベル新人賞14【豆・ル・翼】
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1213398920/
【録・白・C】少女ライトノベル新人賞13【豆・ル・翼】
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1212425876
【録・白・C】少女ライトノベル新人賞12【豆・ル・翼】
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1211805250/
【録・白・C】少女ライトノベル新人賞11【豆・ル・翼】
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1210204976/

3 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/06(月) 21:21:36
【録・白・C】少女ライトノベル新人賞10【豆・ル・翼】
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1208540445/
【録・白・C】少女ライトノベル新人賞9【豆・ル・翼】
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1206140745/
【録・白・C】少女ライトノベル新人賞8【豆・ル・翼】
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1203954182/
【豆】少女向けライトノベル新人賞【翼】7
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1202176946/
【豆】少女向けライトノベル新人賞【翼】4(実質6)
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1196422441/
【豆】少女向けライトノベル新人賞【翼】4(実質5)
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1189350470
【豆】少女向けライトノベル新人賞【翼】 4
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1184408937/
【豆】少女向けライトノベル新人賞【翼】 3
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1175182013/
【豆】少女向けライトノベル新人賞【翼】 2
ttp://book4.2ch.net/test/read.cgi/bun/1171114749/
【豆】少女向けライトノベル新人賞【翼】
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1118646529/

4 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/06(月) 21:22:22
【各レーベルの略称対応表】

ウィングス文庫=翼
中央公論C☆NOVELS=Cノベ
ビーズログ文庫=録
ビーンズ文庫=豆
ホワイトハート文庫=WH、白、白心臓
ルルル文庫=留=トメ
アイリス文庫=愛
Cobalt=青

5 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/06(月) 21:23:12
【FAQ】

Q.豆の一次発表っていつ?

  A.例年6〜7月に発売される不定期発行雑誌TheBeansにて

Q.豆の2次通過以降はいつ発表される?

  A.例年最終結果とともに発表されます。
    12月になったら豆のサイトを日参すると吉。
    1月の不定期発行雑誌TheBeansにての場合もあり

Q.翼の応募券はEXPACKでも貼るの?

  A.貼る。恥ずかしければ、普通の封筒に原稿を入れ、その封筒に応募券を貼った上で
    その封筒をEXPACKに入れて送れ。
    ちなみにEXPACKに原稿直入れは問題ない。雨が心配な人はビニールに入れろ。

6 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/06(月) 21:23:54
【FAQその2】(2ちゃん住人の考察なので最終的な判断は自己責任で)

Q.男主人公が許されるのは?

  A.どこでも受賞者有り。
    翼、Cノベはむしろ女主人公の受賞が少ない。

Q.FTでもSFでもない現代物がカテゴリーエラーにならないのは?
  A.女性向けライトノベルではかなり厳しい。
    小説としての質に自信があるなら青。他のレーベルはカテゴリーエラーになる可能性が高い。

Q.書き上げるのに時間がかかる、話が行き詰まるんですけど?

  A.「小説を書く10のステップ」でぐぐってみれ
    Story / Editor (/は抜いてね)ってソフトと合わせるとなお良し

*特定の作家や作品や編集や出版社をしつこく叩いたりしないでね★

7 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/06(月) 21:27:37
>>1

乙華麗!

>>3以降貼った人も乙でした!

8 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/06(月) 22:58:19

               \\
 \\   \\      \\☆    \\\\\\\\\\\\\\\
  \☆   \☆    \☆☆    \☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
   \☆   \☆     \☆                 \\☆☆☆
    \☆   \☆    \☆              \\☆☆☆
     \☆   \☆   \☆            \\☆☆
      \☆   \☆  \☆           \\☆☆
     \☆   \☆   \☆        \\☆☆
    \☆   \☆    \☆     \\☆☆
   \☆   \☆     \☆   \\☆☆               \\
  \☆   \☆    \☆☆☆ \\☆                 \○~
メテオスターナイト           \☆、                  \☆
   |ヽスペシャル!!         ☆☆\            \\\☆☆
   | \?                \☆☆☆\\\\\\\\☆☆☆
 </´_`ヽ                 \☆☆☆∧☆☆☆☆☆☆
  ノ爪・ヮ・ハ.†                       .(,, x∀x)> 
  (/ , † )]つ                      /つ  つ   
   ヽ〉  | ┃                      ( ヽノ   ドガッーン!!
   ./__A_| ┃                      し(_)

9 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 00:35:29
>>1>>3 (`ー' )乙 こ、これポニーテールじゃなくて乙なんだからねっ!

10 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 00:37:15
>>1>>3
乙!

11 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 00:40:33
>>1 >>3 乙っす!

12 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 00:43:15
>>1さん>>3さん乙!

前スレの色気談義だが
レビューなんか読んでると、ヒロインにも相手役にも
ある程度色気が欲しい読者が多いみたいに思えるけどどうなんだろう?

13 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 00:54:52
>>1>>3乙〜

読者としての自分は、ヒロインには色気と言うよりも
恋愛やコンプレックスでなやむ可愛らしさがあると嬉しい
強気な美少女ヒロインでも、恋愛には自信が無かったりすると可愛いなって思う
そういう描写がうまければ、ヒロインのスペック(顔や胸wや地位)は何でもいいくらい

男側も、外見の色気よりそういう悩み描写が好きなんだよな
いつもはクールなのに、ふとした弾みでヒロインの事で頭が一杯になってたりすると
可愛いなあこの野郎って思いやすいw

14 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 01:02:08
色気というか、がさつさがない方が好きかなぁと。
でも微エロ描写には色気が欲しいな。
あっさりしているとがっくりくる。

15 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 01:05:02
自分の中学生時代の創作物から……。
以下、文章そのまんま。


ヒロインとヒーローがキスをした。
はちみつレモンの味。
とっても美味しかった。


情緒の欠片もありませんでした。
下読みの人、読ませてごめん。

16 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 01:08:14
前スレのログupしました。

毎晩稼働しているチャット(少女向け投稿者の語り場)にも
リンクしました。

今更ながら、連絡先を用意しました。
もし何かありましたら、メアドまでお知らせください。

17 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 01:19:48
>>16 乙!
いつもいつもありがとうございます!!

18 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 01:37:08
>>16
乙です。
ありがとうございます。

19 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 01:43:10
>>16乙です


色気がないエロほどひどいもんはないよね
雰囲気盛り上げずに台詞だけすすめて、
あげくに「あうっ、あうっ」って
てめーオットセイかと思ったことがある

20 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 01:49:29
おっさん向けの中間小説っていい反面教師が一杯だよね。
連載当時ある意味話題騒然だった愛の流刑地とかww

21 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 02:45:03
>>16
しむらー
そのリンクがループになってるよw

22 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 05:46:23
おはよ。
ラブコメで面白いのってある?
初期のまるまは立て板に水のようなギャグが売りだったような
気がするんだけど、豆はそういうの、もう求めていないのかな。

23 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 08:37:06
つーかむしろラブコメと王道、
もしくはその両方のあわせ技しか売れてない位じゃないかな

ただのコメディや、コメディ色きつすぎるのは売れにくい、というだけで

24 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 08:46:34
>>23
コメの匙加減が問題ってことか。
まるまはその点、突き抜けていたような気がしたけど、
最近トーンダウンしてるよね。
つまり、ドタバタ程度ならおっけーで、ギャグの範疇まで入っちゃうと、
濃すぎてだめってことかな。
ゴスはどうなんだろ。
前スレでグロの話が出てたけど、ゴス風味なら、オペラの表紙からして
編集部が押してる気がする。
トリブラ少女向けってのは駄目?スカクロがそう?


25 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 08:57:37
>>24 まあとりあえず下げようぜ。

ゴス……女ヲタの間でも賛否両論ってイメージあるかも
ドールとか、やっぱり普通の少女小説に比べると、ヲタ度が深くてニッチなような……
ただのイメージなんだけどね、よく知らないから。

ローゼン閣下が首相になったからじゃないけどw
ローゼンメイデン系のライトなゴス(衣裳がヒラヒラ)程度なら
少女向けでもウケる要素はある気もする

26 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 09:20:41
ドールもゴスロリも、ディープなとこまで行くと好みが分かれるけど
お人形とフリフリはライトなとこまでは女子共通のドリームだと思うな
女児向けの塗り絵とか見てるといまだにお姫様イラストのとかあって姫の強さを見せ付けられるぞ
レースとフリルなんて最近は普通の服でも流行してて
何年か前ならエミキュとかのロリ系ブランドでしか扱ってなかったようなデザインの服が今じゃ普通にある感じ
マニアックすぎず一般受けするラインを見極めて抽出するのは結構難しいけど有効だト思う

27 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 09:26:43
ゴスはライトなのは行けるな
録のお狐サマシリーズのヒロインの衣装は
純和風な着物にレースやフリルが付いてるんだけど
実は和ゴスとか言うゴス服の一種らしいし

ただ、イラストが無い投稿作品の段階だと
文章だけでどこまでそういうビジュアル的な魅力を伝えられるか
っていう問題はあるかも?

28 名前:sage:2008/10/07(火) 09:27:11
ああ。やってもうた。
みんな、ごめん。
>>25
少女系の人が抱いてるゴスのイメージがよくわかったよ。
ありがとう。
ファッションとしてならともかく、ってことだね。
痛い話にせずに、かっこいいとこだけ取り入れてみる。



29 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 09:29:25
あ。慌ててもっとひどいことしちゃった。どうしよ

30 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 09:36:01
絵師さんって、ゴス好きな人多いような気がするんだ。
やっぱ描きこたえがあんのかな。
漫画もゴスっぽいの、昔はよく流行ってた。
でも、少女小説はやっぱり漫画とは違うのかなあ。
読者層も違う?



31 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 09:36:28
ドンマイ気にスンナ

32 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 09:40:03
>>31
ありがとう。
実は新米なんだ。書き込みするだけでも超緊張してる。

33 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 10:15:36
sage

34 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 10:35:17
タザリアファンの姐さんいたよね、読んでみたら面白かった。
エロなしで、児童書で読んだダイジェスト版のアイバンホーとかのノリがあって
ルビが多すぎって気もするけど文体も慣れると好ましかったし。
ニアホモの噂に釣られて2巻を買ったけどw、全巻読んでみるよ。

35 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 10:35:38
>>30
自分は文章オンリーなんだが
友人に乙女向けな絵を描く人がいるんで聞いたところ
レースやアクセサリーを細かく描く作業ってハマるらしいよ
男性レータが機械や武器を描くのが好きなノリと同じらしい

36 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 10:42:21
>ゴシック小説定番のモチーフは、怪奇現象、宿命、古い館、廃墟、幽霊などである。 by wiki先生

というのと少女小説曰くのゴシックは違うようだね、と最近気づいた。
モチーフはレース、ビロード、宝石、青白い肌、ちょっとエロい空気、とかか。
それもいいけど、レータ比重が高くなるのがちょっとな。

37 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 10:47:18
>>35
描くこと自体が楽しいんだね。
ところで、みんなは衣装の表現に凝ったりする?
女子のドレス好きを考えると、そういうのもアリかと思うけど、
FTでタフタとかオーガンジーとか素材名を書くのもどうかな、とか。
でも、「千の……」にはそういうの出てきてた。
で、ちょっと違和感を覚えたんだけど、どうやって表現したらいいのか疑問。

38 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 10:51:07
>>36
実は私もそのつもりで聞いてみたんだ。
でも、みんなの持ってるイメージが違うんで、根本的にあかんなと。
たとえば、オペラ座の怪人みたいな、ゴスを背景にした
究極の恋愛もんなんて、豆は絶対に駄目だよね。

39 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 11:03:42
設定・作リ込み次第では?

40 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 11:06:46
>>39
とりあえず、ハッピーエンドにするとして、
ヒーロー、人外でもええ?
ちゃんと美形にする。

41 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 11:11:37
人外でも見た目が人ってことか<美形
だったらふつーにごろごろしてるよね…

42 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 11:18:44
ああ、そうか。
鳥足の人とかもいるくらいだもんね。
見た目人ならいいってことか。
そういえば、魔王もいるし吸血鬼もいるし、
ヒーローの正体が何かってことよりも、設定のグロさとかそういうので
ゴスは受け入れられないんだろうね。


43 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 11:53:41
>>37
ワクワクするアイテムだけど、ファンタジーだと使いにくいよね。

タフタ→七色の虹を織り込んだような、動きとともに表情を変える美しい布地である。
オーガンジー→花びらのようにやわらかく透け、重ねる色によって印象を変える布地である。

こんな感じ?
現代もの書くときはファション誌を参考に書いてるけども。


44 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 11:57:56
ついゴブラン織りって入れてしまいました。
しかしダマスク織りは我慢した。

45 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 12:02:38
>>37
いいよいいよ、この表現。
布地の描写だけでファンタジーだよ。

>>38
ダマスクは地名だったっけ。
そういうのって、苦しいよね。

46 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 12:14:13
ごめん、番号むちゃくちゃ違ってた。

47 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 12:23:49
>>46
44だけど、きっと自分に呼びかけてくれてると思ったのでw 無問題。
そしてそうそう。ダマスカス。しかしゴブランも人名なので似たようなもんだけど。
テロっと光って花とか織り込まれてるやつ(43とは対照的なこの表現w)
よかダマスク織の方がイメージ湧くと思うんだけど、いまいち使う踏ん切りつかないな。

48 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 12:35:38
そういう意味でハイファンタジーって敷居が高いな。
よほど設定を詰めておかないと、どんどんぼろが出てしまいそうな気がする。
中世を舞台にしたのも、時代考証が大変そう。
たとえば、アコーディオンをわざわざ「手風琴」って書くみたいに
翻訳調にしてみることで、ぽさは出せるような気がするけど、
中世史とかに疎い身にはつらいな。

49 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 12:41:04
でも世界観の作り甲斐はあるよね、中世風。
ちょっと残酷なお伽の世界、みたいなの好きだし。

50 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 12:43:19
この流れを読んで、カルバニア物語の「カラント・レッド」を思い出した。
自分で品名作っちゃうのは上手いなぁと思ったんだ。
名前自体は果物思い出してあれだけど、
そのFT世界では植物名だと説明されれば、そのまま納得しちゃう。

51 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 12:57:50
>>49
寓話っぽい雰囲気にすると、奥行きが出そうな感じがする。
Cの「煌夜○」はそんな感じがした。
乙女度ゼロだったけど、面白かった。

>>50
カラント・レッドね。
探してみる。
キャラの名前考えるのだけでも四苦八苦してるから、
その想像力には感嘆する。語感でらしさを出してるのかな。

52 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 13:11:27
>51
50です。
カルバニア物語は漫画なので、もし小説で探してたらゴメン。


53 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 13:21:29
51さんじゃないけど、ぐぐってみた。
カリフォルニア物語とタイトル似てるなーと思ったけど、あっちより
断然好みそう>ありがとう。
トメさんのところでもコミックと同じ部署だし、ノリとして傾向分析とか
一緒にして大丈夫じゃないかな>漫画

54 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 13:55:48
<<53
そ、そうなんかな。
実は種子と愛玩しか、トメさんは読んでないんだけど、
なんかふんわかしていて、中学生向けって感じだった。
でも、性コミの方は……過去に問題になったくらいだよね。
編集部が方針を180度替えてたりしたら、私の誤解だ、ごめん。

55 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 13:59:24
あー、な、内容に関してはアレだけど。
ここで傾向とか読者心理を探る上では参考図書として挙げて
問題ないんじゃ?という意味で例としてトメさんの部署一括を出したの。
例が悪かったね、性コミじゃ。でも昔は良かったんだよ。
いまも天河のノベライズは売れてるし

56 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 14:03:30
中世ヨーロッパは断然翻訳ものが強いイメージ
歴史考証的にも、舞台設定的にも。

まぁ翻訳ものは日本人の感性と合わないキャラがきっつい
と言う話もあるから、そこを修正したら日本人向けの
良質なハイファンタジーもやれるかも?

57 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 14:15:23
そこは日本人読者に向けてという点を考えると二次的なものじゃない?
中世ヨーロッパを基礎とした架空ファンタジーだしキャラ造形とか会話とか
翻訳ものでは補えない魅力もあるから売れてるんだと思うよ。
きついキャラ、外人著者は修正しないと思うし。

58 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 14:21:17
>>55
うん。言いたいことはわかる。
性コミも昔は良質の漫画出してたよね。
萩尾望都なんか私のバイブルだよ(古過ぎか)。
コミックと小説の編集部が同じってことは、漫画のノベライズや
ノベルの漫画化ってのも視野に入ってるよね。きっと。
ということはビジュアルに起こしやすい小説が好まれる可能性も
ありってことかな?



59 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 14:32:10
トメさんとこだったら、コミックと小説のコラボ雑誌作れそうなもんだけど
傾向が真っ二つだからダメなのかな。
てか、王道少女漫画復活させれば売れる(いまも売れてるから)のに、なぜなんだ?

60 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 14:38:25
>>56
「文化的ルーツっていう点では、やっぱり翻訳物は参考になる。
それを土台にして日本人好みのストーリーとキャラ設定をしてみれば、
地に足着いたものになるかも」ってことだよね。

>>57
舞台と小道具だけ借りて……ってことでいかがでしょう。
ゼロから始めるのはさすがにきついし。



61 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 14:40:38
昔は処女漫画だったのになあ。性コミ。

62 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 14:48:55
あれだけの金字塔を打ち立てておきながら、何ゆえこの体たらく……。
萩尾望都、全然古くないっすよ>>58
でも思えば自分の好きな萩尾作品・ポー&トーマって、輝かしくて
目が開けられないくらい煌いていたトメ学カンに集中してるんだよな。
↑だから目を瞑って応募してしまったのかも。

63 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 15:11:31
バナナフィッシュとファミリー!いうド名作を出したという点では
性学館は大いに評価されるべき。

64 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 15:12:59
漫画雑誌の様相が変わっていくのはある程度仕方がないよ
特に少年少女向けは、漫画家も読者もその雑誌の購買層の年齢から離れていくわけだから
その結果、昔性コミやりぼんで描いてたような漫画家さんはちょっと上の年齢層向けに創刊された雑誌に移っていったわけで
そして後に来てたのが眉タンとかで、それはそれで昔からすぎえみことかチョイえっち系はあったからその系譜だと思うんだけど
カニ缶フレーズが大当たりしちゃったもんだから、ちょっとずつ連載漫画にそっち系のが増えちゃったんだよ
時代の流れで過激なのを求められていった結果でもある
と数年前に分析して寂しい気分になっていた自分が通りますよ
今はどうなってんのかなー性コミ

漫画だけじゃなくラノベでもあるよね。一本なんかデカイあたりがあると、追従してそういう系のが増えるの

65 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 15:14:10
ん?どっちも読んでないけど面白いの?
つか片っ方は絵柄も設定もその時々のいろいろな人に影響されすぎなのに
それなり売れててなんかやな感じで読む気しないなあ。

66 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 15:17:49
どんな名作でも面白いかどうかは人それぞれ
>>65が面白そうだと思えば読めばよいし逆なら読まないでいい
つか>>63は面白いと思ってるから名作と言っているわけで
それに面白いの?と訊くとは、ここの住人穏やかだからいいが他の場所なら怒られるぞw

67 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 15:19:05
なにカリカリしてんの?
ド名作って書いてるから判断苦しんだんだけど

68 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 15:48:48
ごめん、普段すぐ話題に入って来てそれって面白いの?と訊いておいて見た後で文句ばかり言う友人に
お前にとっての面白さなど私は知らん!と言いたくても言えないストレスが文面に出てしまったようだ

マジレスするとどっちも面白いよ
漫画喫茶に行けば大抵あるだろうからちょっと見てみるといいんじゃないかな
でも後者は作者の泣きツボの押さえ方とかが合わない人は受け付けないかもね

69 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 15:49:43
影響を受けた漫画の話をし出したら白熱しそうなんで、
ライノベ以外の本で、資料としてでもなく読んでる本ってある?
この人の文体が好きとか。
構成の面で勉強になるぜい、とか。




70 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 15:56:17
うーん、自分は書く限り文体を意図的に真似るとかいうことはしたくない。
いっぱい読んでいっぱい通過させて、自然に残ったのだけが真に消化した自分のものだと言えると思うから。
答えにならなくてスマソ

71 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 15:57:16
吉本ばなな
バブルの頃大流行した台所とかより最近の作品のがしっとりしてて好きだ
しっとりしつつもラノベ的にも良さそうな設定があったりして萌えたりする

72 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 16:11:12
>>70
あ〜。私もさすがに好きな文体はあっても、真似することまでは考えてないかな。
真似で創作は出来ないから。
でも、「お」というのはよくあって、その創意工夫ぶりに感心する。
最近読んだので、うぶ方トウ(漢字でねぇ)のやつが斬新だった。
助詞をとことん省略して機械的な感じを出してるの。
少女系には参考になんないけど、その職人芸に惚れた。


73 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 16:14:19
シュバリエの人?だったらアシスト募集wして効率悪いから止めたとか。
創作というものをクールに割り切ってるみたい。職人というより親方か?

74 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 16:21:31
>>72
ああ、あの地の文がロボットが話してるみたいな口調のアレか
『ハナコ/17歳/腰まで届くピンクの髪。現在、カフェで待機中。
 突然頬杖を解除。メインストリートの異変に気づいた模様。
 携行中の鞄より、通信機器を取り出す。通話。』みたいな…

リアルタイムで掲載誌読んでたけど
スレでは当初「何コレ!?」「読み通せねえ」「目が滑る」という意見が大半だったなw
試みとしては面白いと思った、自分も。

75 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 16:23:59
>>73
およよ。アシスタントに小説書かせてるってこと?
原案つくって、ノベライズを若手に任せるってのは見たことあるけど、
それはその旨表記してあった。
逆に案をみんなに出させて、それをまとめてるってことなのかな。
アニメもやってる人だから、小説の括りではかれないとこはあると思うけど、
単純に感心してしまった私はどうすればいいんだ。


76 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 16:27:28
聞いた限りでは、漫画家みたいにメインシーンやキャラの心情は自分が、
流れのつなぎ部分をアシにってことかと思ったけど。
思うように書いてくれなかったらしいw

77 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 16:27:34
ごめん、>>73>>71あてね

78 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 16:28:18
Cノベにはじめて出したんだけど、あそこって途中経過も発表してくれるのかな。
前回はファンタジーっぽいのを書いたから、今回は現代物を書いてみようかと
はじめてみたのはいいものの…外来語を使うと物凄く違和感があって困るんだぜ。

>>69
自分は森博嗣とか伊坂幸太郎とか読んでる。
普段は少女小説ってあまり読まないんだよなぁ…。
気の利いたジョークを文章に織り込める人って素敵だと思う。

79 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 16:28:56
>>74=>>77だけどまた間違えた
>>74>>72あてって事だ……疲れ店のかな
昨夜夜更かししてプロット練ったから……

80 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 16:29:11
>>77
>>73は自分なのだが…

81 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 16:29:43
あ、リロらず。了解

82 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 16:31:22
>>75
少年向けだと、榊一郎なんかも
アシスタント使って、大量生産体制を作ってるらしいぞ
月刊榊一郎状態になったのはそのおかげだとか

少女向け書いてる人だと、ゴジランがそうじゃないかって噂か
サイン会行った人によれば、一人の女性だったと言うが…

83 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 16:34:08
エラリー・クイーンとか桐生操とか藤子不二男とかいるしね。
相棒じゃなくてアシストだからちょっと違うか。

84 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 16:38:02
そっか。小説書くのってひどく個人的で孤独な作業だと思っていたけど、
そういうやり方もあるんだな。
これも勉強になった。
でも、グループでやってるところは、その旨さえ表記していれば問題ないよね。
そういえば、合作っての、昔からあったわ。
えらりーとか。


85 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 16:39:00
>>83
あ。かぶったね、ごめん。

86 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 16:40:37
>>78
去年はあった。
でも今年はどうだろう?
公式に一月末以降、最終云々書いてあるものね。

つか、第六回の要項を見てびっくり。
先日第五回に応募したけど、データ、本文しかつけてないんですけど。
あらすじやエントリーの内容まで、つけるべきだったんでしょうか。 
Cに応募したみなさん、いかがですか?

87 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 16:41:07
沖方丁つながりで、ハイファンタジーの名詞に悩んでる人には「ばいばいアース」を薦める
鉱物が植物名だったり、植物が魚名だったりして、ともかく凝りすぎててすごい。
名前だけじゃなくって、鉱物が咲いたり、植物が水中で暴れたりするもんだから、最初頭大混乱するけどね。
本気でハイファンタジーやるなら、ここまでこだわって書くのもありなのかぁと思うよ。
ただ、たしか作者はスニーカーかどっかで受賞して、
それから新作を精力的に出版とかせずに、二年かけてこの作品を書いて、
そしたらどこもラノベレーベルでは取り扱ってくれず、
出版社を流れ流れてやっと出版が決まったら、ハードカバーで天野さんが挿絵だったらしい。
少女向けに直接参考にはならないし、デビューして即二年こもるとか、まぁあれだ、才能なければできないことだけどねorz

88 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 16:43:35
>>86
自分も変わっていて驚いたっていうか、真っ青になるかと思ったよ。
データに本文しか入れてなかったしね…。
でもそれは第六回なんだから第五回は大丈夫!
と前向きに考えるようにしている。

89 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 16:47:15
>>88
86です。
そうですね。
うん、第五回の規定には書いてなかったんだものね。
自分も前向きに考えます。

90 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 16:51:21
5回は5回、6回は6回、全然問題ないよ。
われらエスパーじゃないんだから。大丈夫!

91 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 16:56:15
自分も本文しかデータに入れなかったよ。

>>87
ハイファンタジーといえば「指輪物語」だよね。
作者が言語学者なんだっけ?
こだわりすぎて書いてたら、「ナルニア」が出版されてorzだったとか。
どっちも途中までしか読めなかったけどなw

92 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 17:04:34
馳夫さん…
映画で登場した時はキター!状態だったな。
でも、映画では馳夫さんって呼んでくれなかった。

物語にのめり込んだのがドリトル先生で、
物語を書いてみたいと思うようになったのは指輪物語がきっかけだった。

93 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 17:16:46
自分が少女小説にはまったのは藤本ひとみさんからw
書き出す切っ掛けになったのは、マエタマ…
どっちも未完作者…

94 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 17:21:29
ファンタジー書いてるとキャラの外見に悩む…
よく小説にある紫の瞳って現実にもあるのかな?
映画とかも参考にしてるけど、
黒髪に紫の瞳とか、金髪に紫の瞳とか書きたいけど見たことないよ。
でも伯妖も灰紫の瞳だったし、
そういう人いるのかな?

95 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 17:25:12
珍しいけどいるはず>バイオレット・アイズ。
でもいなくても書けるのがファンタジーじゃない?緋色の髪とか

96 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 17:27:43
現実には居ないんじゃないかな。犬ならハスキー犬とか居るけどw
でも、ファンタジー物なら気にしなくてもいいんじゃないの?
どうしても気になるならカラコンって手もあるかも

97 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 17:30:27
馳夫さんは私の萌えのはじまりでした…。

少女小説はオーラバからで、書くきっかけもオーラバだな。
でも投稿はじめたのは社会人になってからだ。

>>94
少ないけどいるらしいよ<紫の瞳
エリザベス・テイラーとか有名だよね。

98 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 17:39:22
自分が今回応募したやつに出てきたわー。<紫目
メラニン色素が薄いので元々のブルーアイに血の色が混ざって紫になる
っていうね。

99 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 17:40:54
赤とか、紫色以上に有り得ない瞳の色もまかり通ってるし
あまり細かく気にしなくてもいい気はするw

100 名前:94:2008/10/07(火) 17:41:26
そうなんだ〜
ありがd

101 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 17:50:10
なんかどっかのスレのレスで、
虹彩識別は茶色・榛色・青色・灰色・緑色・紫色くらいだって見た。
虹彩異常でなければ黒色や赤色っていう識別もないらしい。
赤い瞳はアルビノが有名だよね。
アルビノは極端に色素がないから、血管で赤く見えるらしい。

とか書いてみたけどぶっちゃけそういうこととか気にせず書いてるわw

102 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 17:51:02
紫の瞳って、ちょっと神秘的だったり、色っぽい感じがするのが良いとおも

自分はキアヌみたいな黒い髪・黒い目の美形のほうが
金髪・カラーアイズの王子様系の美形より好きなんだけど
一般的には、モロ外人ふうの美形のほうがウケるのかな、やっぱり

103 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 18:04:32
自分は黒髪美形も好きですよ。
もれなく眼鏡がついてきますがw

104 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 18:05:49
ノシ
自分も黒髪黒目の方が好きだ。
金髪カラーアイズは噛ませ犬扱いだ。

105 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 18:08:00
すみれ色の瞳とかいうよね。
光の加減でブルーがグレーになったり
グレーがグリーンになったりするし。
あと、感情が高ぶったりすると瞳の色が変わるみたい?
翻訳もの読んでるとときどきそんなことが書いてある。
ほんとかどうかは知らんw

>>102
自分も黒髪黒眼の美形好きだよ。
茶色だと平凡な感じがするけど、黒は神秘的に思える。

106 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 18:37:40
今更だけど、ブルックシールズがすみれ色の瞳だったよ。
昔、日本の化粧品メーカーのコマーシャルに出てた。
一応、私が子供の頃の話ですからっ。

>>104
噛ませ犬……ワロタ。すごくいい表現だよ。

ところで、アルビノなんだけど、小説に使うのはありかな。
単に赤い目が欲しいからじゃないの。
主人公が異端扱いされる理由にしたいんだけど、
ちょっと微妙かなあ、とか。


107 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 18:51:32
>>106
そこに理由があるなら、どんな姿形にしたっていいと思う
意味もなく主人公だけオッドアイとか
意味もなく女装少年とか
属性だけを求めてのものじゃなければそれでいいんじゃないかな

108 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 18:53:32
黒い髪・黒い目の美形は、金髪美形よりも軽薄じゃなくて、
渋くて重々しい感じがするのが、自分も好み。

>>106
いいんじゃね?
うちのヒロインの妹がアルビノ・病弱設定だった作品があるけど
普通に1次は通ってたし

109 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 18:55:56
>>107
昨日の話題じゃないけど106は狭量な少女小説の校閲規定を心配してるかと思ったよ。
差別イクナイを訴えたいからモチーフとして出したのでも、文句つけられたら
謝るしかないのがいまの歪んだ社会……。←これを描ければ面白いかw

110 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 19:01:20
>>107
ありがと。
使う限りは扱いに気をつけるね。

ところで、今更なことをたずねて恐縮なんだけど、
会話文の分量って加減してる?
ラブコメ書いてると、やたら会話文が出てくるんだ。
掛け合いしているうちに、丸々1ページ(40×30で)
地の文が出てこないってこともある。
無理矢理地の文を入れてもいいんだけど、テンポがな。
状況説明も会話に組み込んでることが多いし、こういうのって、
文章力ないと判断されるのかなあ。


111 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 19:04:17
>>109
実はそうっす。
素材的に編集部に敬遠されるかもと思ったんだ。
でも、一次通った人がいるなら大丈夫?

112 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 19:12:50
差別差別とわめき立てることが差別の解消に繋がるわけじゃないしな

>>110
一般小説だったらそういうのも結構見かけるが…
文章力がないとは思わないな。
とりあえず台詞だけでもすんなり読ませる力があるなら問題ないと思う。
それ以外の所でしっかりしたものを出しておけば、手抜きとか、文章力がないっていう風には見られないんじゃないだろうか。
テンポ良く読ませるのも文章力だと思うし。

113 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 19:14:02
ヒロインがアルビノで二次通ったから平気なはず。

>>110
テンポが良く読めるなら、それで良いと思う。
自分はちなみに、コメディのかけあいの時は短く地の文を入れるタイプ。

114 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 19:15:00
有川浩の図書館戦争って、校閲の厳しさに対する反発から
生まれた本なんじゃないかと、ちょっと思ってみたり。
「片手落ち」が差別用語扱いされて使えないっていう不満を
作家が漏らすシーンもあったと思う。
清水文化だったかな、もブログで不満を漏らしてた。
だから、校閲の厳しさって、軽視出来ない問題じゃないかと。
ワナビであってもさ。

115 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 19:16:13
Vertical Editorで指定すると「」内の文字だけ色変えできるので
それでバランスとってみた。便利だったよ

116 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 19:19:20
そうそう「昨日転んでビッコ引いてるんだ〜」とか自分の現状語っててどこが差別だよと。
「森のなかの、お百姓さん♪」楽しく歌った想い出に泥かけるな、と。言いたいよね。
怖いけど……

117 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 19:19:39
>>110
会話だけで何やってるのか分からないとかじゃなくて、掛け合いならおkだと思う
自分は一応分量気にする方だから、書いてチェックして、って感じ
この間出したのは会話21%の地の文78%だった

118 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 19:20:34
>>115
ほう。
そんな機能あったんだ。
ということは、やっぱり全体的なバランス考えてる人も居るんだな。



119 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 19:24:04
まあ、カッコつけてバランスとったと書いたけどw
シーンを思いつくまま会話で書きとめて、後で本文混ぜてくとことかあるんで

120 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 19:33:44
>>119
自分がまさにそんな書き方だ。
会話文をズラズラ書いて、後から地の文を肉付けしてく。
むしろそうじゃないと書けないわ。

121 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 20:04:14
>>116
森の中の、農業従事者……
森の中の、ファーマー……

英語だったらなんでもオッケイみたいなイージーさはあるからなw

122 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 20:15:51
そのうち主人とか妻とか奥さんとかも使えなくなったりしてな…

123 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 20:36:09
>>116
差別かどうかはともかく
今では使われないから少女たちはその言葉を知らないと思う。

>>117
>会話21%の地の文78%
あとの1%がもの凄く気になるw

124 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 20:38:13
>>122
それは実生活であったな
フェミの人に「主人なんて呼ばないで下さい!」って。
旦那さんもだめでなんて呼べば……の世界だった。
配偶者様って変じゃんか、呼びかけとして……

聾桟敷って、他の言葉じゃ代用できなくて、なんとなく困る
盲滅法とか。ATOKの2008じゃ、漢字にしてくれないんだぜ

125 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 20:49:35
>ATOKの2008じゃ、漢字にしてくれないんだぜ

わかる、わかる。
だから、変換されない言葉は使ったらあかんと判断してみた。
アメリカじゃ、Bald=Hairy disadvantaged(髪の毛に恵まれていない人)
っていうのを使ってた。
某国営放送もときどきわかりにくい表現使ってるよね。

126 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 20:57:48
国営は民法より制約多いらしいからね。
「キャタピラー」って単語が使えないから
代わりに「無限軌道」って言わされるって話聞いた時は
制約の厳しさに同情しつつも、悪いけど大笑いしてしまった。

127 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 20:58:34
訂正
×民法
○民放

128 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 21:04:00
キャタピラーがなんでダメなのか気になるw

まあ投稿作品なら、悪意をもって多用してるんじゃなければ
許容して欲しいな、とは思う


129 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 21:12:12
気になったから今調べてみた!
差別用語、隠語、下品でいやらしい表現、
あと登録商品名も特定の商品の宣伝になるから、
使っちゃいけない決まりみたい。
で、キャタピラー=無限軌道車なのかは、
英語は敵性語の時代を連想させるからNGという。

130 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 21:20:14
>>129 なるほど、トンです
しかし軍事モノで、専門系の英語に慣れ親しんでる自分には
無限軌道車は激しく違和感w 言葉狩りに近いんじゃねw

登録商標といえば「はちみつレモン」は
ありきたりな言葉を並べただけだから、登録商標に出来ないって
言われたって話があったな…
というわけで、少なくとも校閲には合わないから安心して>>15

131 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 21:22:23
ツンボサジキなんて今の少女たちが知るハズもない
ハミゴでおk

132 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 21:35:01
「いまの少女たちが知るはずない」って断言するのは簡単だけど
「いまの少女」もすぐ偉そうなおばちゃんズになるんだぜ。
で、ハミゴしか語れない。どっかで覚えるっていうんならラノベでもいいじゃん。
中世風とか平安ものにビッコもツンボも使えず、って辛いし不自然〜

133 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 21:36:48
実際読者は少女だけじゃないしな

134 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 21:40:04
>>132
だね。
若者言葉(これこそ死語?)をうまく使いながら、古い言葉も残したい。
物書きとしては。使える語彙が豊富なのに越したことないもん。


>>しかし軍事モノで、専門系の英語に慣れ親しんでる自分には

専門分野をもたない私にはうらやまだよ〜。
「こっち方面なら任せて」っていうの、みんな持ってるのかなあ。
付け焼き刃の知識で物を書くのって、ひやひやだ。



135 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 21:54:20
>>21
サンクス!
素で気づかなかった。申し訳ない。
チャットへのリンク、修正しました。

136 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:16:58
叩かれた痛みは叩かれた人間にしか分からないからな〜
「痛いから叩かないで」と言われたら「わかりました叩きませんごめんなさい」としか言えないよね
「誰にでも叩く権利と自由がある!」なんてとてもとても……
「ビッコ」は「足を引きずる」でいいし「ツンボ」は「耳が聞こえない」でいい
分かりやすい言葉を探すのも、物書きの能力のうち
手抜きしちゃダメ

そのうち「ニート」も差別語として消える運命なんだよ、きっと
そしたら、新しい言葉を探さなきゃな
言葉使いとしてはw

137 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:21:32
単語と表現は違うんだよ。
叩いてないのに痛いって言われて謝らなければいけない理不尽さを
言ってるのでは?

138 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:24:49
>叩いてないのに痛いって言われて謝らなければいけない理不尽さ

だから叩かれた人にしか叩かれた痛みはわからないのよ


139 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:25:41
被害妄想には付き合ってられないってことだよ

140 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:29:44
だよなー
むしろそうやって、叩かれてもない状態で声上げることが
さらに叩かれる原因になってるんじゃないかとさえ思う今日この頃ー

141 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:31:10
>>136
公文書じゃなく小説なんだから手抜きとかそういう問題とは違うと思うよ。
ダメとかじゃなく……

142 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:35:01
それは想像力があまりに乏しいと思うよ
例えば、煙草の火を明確な意志をもって傷つけるつもりで押し付けるのはダメじゃない?
歩き煙草してた火が知らないうちにこどもの目をつぶした場合
歩き煙草してた人は気付かないうちに、その子を傷つけてるわけでしょ
でも傷つけるつもりはなかったから、その傷はないと言えるの?
そういうことを言ってるの

確かに、モンスターペアレントみたいに、なんでもかんでも噛み付いてる被害妄想な人もいるけどね
そういう個々の問題じゃないから
本気でプロを目指すなら、痛みの分かる人にならないといけないと思う

143 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:35:42
本当にそういう言葉で傷ついた経験がある人はかえって何も言わないからな。
だからこそこっちが気を付けて、気を付けまくって言葉狩りになってるのがいまの状態なんだろう。

144 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:36:25
そういえば
ウザイです
と言った人がいましたね〜

145 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:37:41
しかし忙しい合間に書いてる投稿者の身分で
マイ校正さんもいないのに
「これ差別用語かな……」とかいちいち気にして
調べてられないのも、また現実なのよね

もちろん、傷つける意図で、わざと使う気は無いけど

146 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:39:08
オッサンオッサン
ここに来たら、女の子と喋れるからって、はしゃいどらんで
早く原稿の続き書けよw

147 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:40:11
>>145
そういう場合、相手に「きょとん」とされるよ。
あとであああれってこの人を侮蔑する差別用語だったんだって
知ってしまうと、謝るに謝れなくて……辛い……。

148 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:40:26
>>145
大丈夫!
受賞したら、ちゃんとチェックしてくれるから!

149 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:40:57
>>143
出版社や放送局が圧力団体に屈したというのが本音かと

150 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:42:39
と+脳が言ってます

151 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:43:34
>>147
いや、実際に差別用語を口にしたらという話じゃなくて
膨大な量の文章を書く投稿作品を書くのは
それだけで大変なんで
悪いが、いちいち細心の注意は払ってられないよという話だよ

>>147
さわやか&さりげなくとらたぬさせんなw

152 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:46:27
>>150
わけわからんことをw

153 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:46:40
>>149
屈したというか、出版社側が
「やっかい事に巻き込まれたくなーい」
と率先して空回ってるだけのような気がしないではない。

154 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:47:05
いわゆるヘタレということですね。

155 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:47:39
でも、マジな話
自分がどう思って書いてるかって小説に出るからな〜
こう、性格が滲み出てくるっていうか
障害者は嫌いですと公言してる人の小説とか読むと
すげー痛々しい文章になってる
たぶん、本人は気をつけて綺麗な物語を書いてるつもりなんだろうけど

156 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:47:43
>>142
モンペアみたいなのが悪目立ちしちゃってるのが今の状況だと思うんだぜ
傷ついたならそん時は本当にごめんなさいだけどな。

差別用語とかってさ、それを指す側がむやみに騒がなければ自然と忘れ去られていくと思うんだよ
もちろん過去に起こったことは繰り返しちゃならんし、
そうするためになんでそういう風になったのか学ぶことも忘れちゃいかんとは思うけどな

157 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:48:17
足を引き摺っている人のことを単語で「びっこ」という。
言葉に差別的な要素はないと、自分は思う。使えないけど

158 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:48:25
>>152
多分「陰謀論乙w」って言いたいんじゃね?w

159 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:48:59
>>本気でプロを目指すなら、痛みの分かる人にならないといけないと思う

確かにこれは頷ける。
少女小説がこれに該当するかわからないけど、
ジュウブナイルは主人公の成長物語でないといけないって、誰かが言ってた。
つまり、書き手も成長してないといけないってことかなと。
もしくは、大人であること。
というわけで、意見言い合うためのスレだと思うんですけど、
ちょっと言葉の刺、ひっこめようよ。

あ。この間ハウル初めて見たんだよね。
ハウル、わがままで臆病なナルちゃんだったけど、こういうヒーローって、
いかがなもん?
私はこういう性格好きだ。いびつな性格の方が、母性本能くすぐられる。


160 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:49:54
ノートルダムのせむし男

とかどう表現するんじゃ〜!!

161 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:50:02
>>158
むしろ「見えない敵と戦う人は大変ですねー」

162 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:51:31
物書きにとって言葉に敏感になることは大切だけど、
過剰反応になっていく今の世の中はなんだかなぁと思ったりする。
自分じゃどうしようもないことで差別を受けたことがある人間にとったら、
字面や言葉を変えただけでなんになるの?と鼻で笑いたくなるよ。
結局口にしてしまえば字面なんて関係なくなるし、
差別されているのかいないのかは声の響きで判断できるよ。
差別をなくしたいならそういう根本的な意識改革からはじめなきゃ、
どれだけ字面や言葉を変えようと無意味なのになぁ。
ネット上だったら文脈から滲み出てくるなにかで、
どういう意味合いがこめられているのか分かるしね。

163 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:51:56
>>149
って普通に童話(当て字)関連を言ってるだけでしょ?
社会常識だと思うけど

164 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:53:25
例えばシンデレラをベースにした恋愛物で
「この人は卑しい平民の娘なのに!」
とライバルの女の子が言ったらアウトだと、
みたいなことをどっかの漫画家さんが対談で言ってた。
「差別される血筋」を連想させるものは×らしい

でも、逆に
「優秀な忍者の血が流れているから、君も優秀なはずだ」
なんてバトル物で逆差別的な「優秀な遺伝子」系の言葉を使うのはおkなんだと。


虐げられるヒロインを救うヒーローなんて話を書くならば
ヒロインが虐げられる理由は、血や家系にしたらアウトかもしれないんだぜ
出版社によると信じたいが


165 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:57:09
>>162
> 差別をなくしたいならそういう根本的な意識改革からはじめなきゃ、

もちろんそうですとも
でも、面と向かって話していてさえ誤解されることがあるのに、一方通行の文章だと「それは、そういう意味で使ったんじゃないです」なんて言えないでしょ
読んだ人が傷ついたら、取り返しがつかない
だから、できるだけ誤解されるのを減らそうという方向なの

まぁ、「奥さん」くらいは勘弁してと思うけど

166 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:57:42
>>164
差別された血筋か
たしかに最近の少女向けでは、あまり見ないかも
その逆の「尊ばれる血筋」のヒロインならいくらでも思いつくけど

167 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:58:25
というか、無意味な言葉まで狩るから余計な反感買ってるんだと思うよ

168 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:59:25
>>164
それは、少年系の漫画だったよね
A社ではおkなのにB社ではNGだったとかいう

169 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:59:52
>>162
ブスって言葉を使用禁止にしたところで
ブスブスって言われて苛められた人が
救われるかというと違うしね
難しい問題だわー

170 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:01:19
一億総裸の王様。
一本書けそうだわ、少女向けじゃないけどw

171 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:01:34
>>159
ハウルみたいなヒーロー好きだよ
しかし逆に、普段はアホっぽいけど実は賢いってヒーローも大好物だ
アホアホしてるのにふと見える影がたまらんよ
と思いつつ、自分で書くとなると
「本当はこいつ賢いんだぜ、げへへへ」って思惑が序盤から見えてるようで全然楽しくない…orz

172 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:02:11
>>170
一般向け題材かもな。
頑張って書いてみてくれw

173 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:02:49
いまでも腹が立つのが「ちびくろさんぼ」
復刊されたからまだいいけど

174 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:02:51
しかしあまり言葉狩りをしてると
古典の名作「橋のない川」みたいな作品を
読んじゃいけないというような風潮にさえなりそうで怖いんだよなぁ

言葉を封印したところで、無かった事になるワケじゃない
忌まわしい過去を学ぶのも、人生勉強の一つだとは思うのだが
いやホント難しい問題だ

ヒーローを銀髪美形にするか黒髪ワイルド系にするかが些細な問題に思えてくる

175 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:03:48
自分がブスじゃないと思ってる人は「ブス」って単語見ても平気だけど
「ブース、ブース」っていじめられてきた人が「ブス」って単語見たら
自分の暗い過去を思い出して、泣きたくなるだろうね

176 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:04:28
>>165
だいたいが創作や表現なんてだれかを傷つけるものだよ

だからやりたい放題っていってるわけじゃないよ、それを書く人間の
覚悟の問題だということ

177 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:04:33
>>171
げへへへバロスww

でも判る
「実は……」という裏の面があるヒーローは
書いてて「何かっこつけてんだこのやろう」と言いたくなるw

178 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:04:40
>>174
古典だったのかw

179 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:04:52
そんなこと言い出したら……

180 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:05:46
>>179>>175あてでした。流れがはやっ

181 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:07:44
>>175
それ言ったらありとあらゆる悪口が使えなくなるぞwww
あとあだ名とかもだな

182 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:08:06
>>178
174だが、時代的には微妙な所だけど>古典
自分の周囲にいるリア消防・厨房・工房たちが
だれも読んでなかったから
そうか…これはもしかして、もう
古典の域なのかな…とたそがれてしまったのよw

183 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:08:16
>>171
ギャップ萌え、いいよねw
賢いのに、時々ポカするヒーローとか、大好物だ
寒いおやじギャグは勘弁だけどw

184 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:08:55
>>181
貧乳とか超NGワードになるなwww

185 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:10:04
>>ヒーローを銀髪美形にするか黒髪ワイルド系にするかが些細な問題に思えてくる

それはときどき思う。
萌え偏重でいいのかしらと。
軽さで釣っておきながら、実はいいこと言ってるって小説が目標。

>>171
少女系における、へたれヒーローの下限って、どの辺だと思う?


186 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:10:07
>>184
下手すると巨乳も…NGかもしれない…

187 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:10:11
>>184
つか「貧乳」も「巨乳」も少女向けでは普通にNGだろw

188 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:12:31
>>185
青の仕立屋さんの話の公爵子息。

ある意味、真のヒロインだと思っているw

189 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:12:40
>>185
>軽さで釣っておきながら、実はいいこと言ってるって小説が目標。

わかる!
そんなの書けると良いよね〜
草流伝みたいに押しつけがましくならない程度に、さりげな〜くが理想w

190 名前:188:2008/10/07(火) 23:13:18
あ、自分、>>171じゃないのに、答えてしまった。ごめん。

191 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:16:09
わがままで臆病なナルちゃん……
ヒーローなら好物だけど、ヒロインだとダメだな……
少年向け読者だと、逆の意見だろうけどw

192 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:16:42
>>190
いいよ。同調してくれる人がいてよかった。=185
一瞬、また浮いちまったと思ったから。

193 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:17:24
へたれの下限…

・青の薔薇テーラーのヒーロー
・録の神鳥の、先代神鳥
・豆の海賊の、多分ヒーロー(元商人)
・豆の彩雲の王様

思いつくだけ挙げてみたが、どれも個人的には
へたれとかいう以前の問題がある気がしてきたw

194 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:18:11
どうしよう。ド平民って言葉を使ってしまいましたよ、投稿作で。
平民……どこがどう差別なんだかわかりません。自分も平民なもんで。
遅い話題でゴメンネ

195 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:18:49
>>191
ということは、やっぱり女は同性に厳しいってことか。
読者の共感を得られるヒロインで、かつ、マンネリじゃないっての、
むずかしいな。

196 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:18:53
>>187
そうか?
豆も録もトメさんも、貧乳ヒロインてんこ盛りだぞw
巨乳のほうはアウトぎりぎりファールって感じもするが

197 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:19:26
その下限っていうのは、「ここまでのへたれなら我慢できる」って限度?
それとも「こいつがキングオブへたれ!」?

198 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:20:04
>>195
明後日の方向にぶっとんだ性格のヒロインにすると
面白がられるかもしれないが、共感は得られないしなー

199 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:20:48
>>196
ちゃうちゃう
言葉として

200 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:21:10
>>196
そ、それは、ヒロインが貧乳で悩んでるという自虐なら、おkということですか?

201 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:21:58
>>197
>ここまでのへたれなら我慢できる
こっちじゃね?

>>193で言うと、海賊と彩雲のヒーローはNGで
神鳥ヒーローは今後次第、青の仕立て屋さんヒーローは
ヘタレよりも傲慢なところがムカつく、というのが自分の基準だ

202 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:22:27
>>197
あ。どっちでもいい。
是非知りたいれす。

203 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:24:08
>>200
うるせー貧乳くらいの悪口は使われてる気がしたが
そういえば少女向けでは
ヒロインが貧乳で悩んだり、周囲が無自覚にそれを指摘して
ヒロインが怒ったりすることはあるけど
うるせー貧乳!とか罵倒はしてない気もしてきた

さじ加減難しいなあ

204 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:24:22
>>195
ていうか
女性はヒロインに感情移入して読むし
男性はヒーローに感情移入して読むってことなんじゃない?
女性にキャーキャー言われるヒーロー見て、「けっ。なんでこんなのが好かれるんだよ」って思うことあるでしょ

つか、うちの弟がそうw
「こんなんが現実にいたらウザイ」っていう……そんな彼の理想はジャイアンらしい……orz

205 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:26:33
>>204
普通の男は、女にソツなくてウケのいい美形男はそう好きにならんだろw

自分の友人だったらって考えたら
好きな子を取られちゃうかも知れないし、気が気じゃないよきっと
逆に、女関係が希薄で、友情に厚い男がウケるのは仕方ない

206 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:27:23
>>201
傲慢は難しいよね
傲慢なのになぜか愛せるキャラもいれば、傲慢で嫌なだけのキャラもいる
どこらへんが分かれ道なんだろう……

207 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:27:26
ヘタレの下限かぁ…考えたことなかったけど
とりあえずハウルは余裕でアリ
というか、結局はここぞという時に
ヒロインを救ってくれるなら普段どんなヘタレでも構わない
ヘタレに萌えるというより、ギャップに萌えるから…
(あ、自分>>171です。遅くなっちゃったけど名指しされてたので一応)


208 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:28:01
普段ヘタレでも、見せ場があればいいんだと思う
それがないとただの影の薄いヘタレだし

209 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:29:20
>>203
それは、毒舌の男がヒロインの周りに居ないから?
毒舌男って嫌われる?
でも、喧嘩しながらいちゃいちゃって展開もありそうだよね。

210 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:29:50
やっぱギャップ萌えか

211 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:30:31
自分は「ヘタレヒーローのことを温かい目で見るしっかり者の友人」が好きだなぁ
一歩間違うとBLに突入する危険はあるがorz

喩えがアニメで恐縮だけど巌窟王のアルベールとフランツ的な

212 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:31:02
>>206
傲慢なのが地の文で肯定的に書かれたり、マンセーされたり
相手役であるヒロインにもすんなり受け容れられているとイヤかも
作中、傲慢さで問題を起こして本人が苦労して、反省してたりするといい

今日アニメやる京極堂シリーズの榎木津までいくと
傲慢でも身勝手でも、もはやネタとして愛せるが
あんなのをヒロインの相手役に設定したら大変だなあとも思う

213 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:31:05
>>209
ここでリサーチしてんのかw

214 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:31:48
ヘタレゆえに愛されてるキャラを知ってるぜ。
昔の漫画だけど、他には強気で兄貴風吹かしてて頼られてるけど
一人には尽くしまくっても当たり前くらいにしか思ってもらえない。
総合的にはひたすらカッコいいイメージ、よく考えるとすごいヘタレ。
そのギャップで読者人気を攫ってる……トーマの心臓のオスカーだけど

215 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:32:43
>>207
ありがとう。
なるほど、ギャップね。ふんふん。
でも、最後まで読んでもらわないとわかってもらえないなあ。

216 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:32:54
>>209
>毒舌男
いま流行りのツンデレ様にすれば無問題

でも毒舌は毒舌でも、愛があったほうが読んでて楽しいのは確かだ

217 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:34:52
>>213
へへ。

>>214
出たっ、オスカー。

218 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:34:57
>>209
あー……確かに、毒舌系がいないせいかも

自分は脇の毒舌系や、つっかかってくるタイプは大好きなんだけどね
たとえがドラマであれだが、相棒の伊丹刑事(初期)とか

219 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:35:29
>>212
本人が苦労して反省してなくても、なんとなく許せちゃうキャラっていない?
例えば、マの一巻の三男とか
ところどころ可愛いところがあるから良いのかな

220 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:37:14
じゃあ、嫌みな執事は?
私、嫌みな執事に「はあ。あなたはこんなことも出来ないんですか」
とうんざりされるのが夢なの。
どMです。

221 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:38:06
毒舌でも愛がないとダメだし
身体的なことを言ってもダメだと思う
ヒロインが努力すればなおせる範囲のことで厳しく突っ込むのはアリかな……

222 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:38:19
う〜ん、どSなんでそんなこと言われたらその場で相手の弱みを突いてしまうだろうな。

223 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:40:21
執事はお爺さんで紳士がいいなー

224 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:40:37
>>221
小学生レベルの喧嘩は駄目ってことだね。ふんふん。

225 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:40:53
追加。児玉清みたいな

226 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:41:04
>>214
オスカーは、あのユーリについて告白するナイーブなシーンで一気に株をあげたよねw
やっぱ、ヒーローはどこか弱いところを抱えてないと
ヒロインが助けられないw

227 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:42:54
>>226
「ぼくは君のことが好きだけど、君はエーリクが好き?」だっけ?
あの物分りがよくて飄々としてるキャラでそのヘタリっぷりがお見事でした!

228 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:43:37
ヒーローとしての執事っても一つ?
いま、黒執事はやってるよね。
執事喫茶もあるから、執事物、受けるかと思ったんだけど。
嫌みかどうかはおいておくとして。

229 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:43:50
>>223
だよな!
で、町にお買い物行くときは執事服(名前知らない)の上に
母ちゃんが着るみたいな白いエプロンを付ける位の真顔お茶目要素が
あると、自分的に執事アンテナがビンビンだぜ

最近増えてる執事モノはみんな執事が若くていかん

230 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:45:47
>>228
黒執事ってあんまりにも完璧すぎて
長期連載には向かないネタのように思えてる

あ、翼のナニーのダブル執事はとっても好きです

231 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:48:33
執事……普段は完璧に紳士で温厚なんだけど
バトルだと恐ろしく強い中年のおじさまがいいな

232 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:50:25
>>227
いやいや、そこもだけど、上級生に「本当はユーリに言ってやりたいんだ」って悩みを打ち明けてたとこw
なんでもスパスパ気楽に言ってるように見えて、実は言葉を選んでたんだな〜と
それも相手を傷つけないようにって意味もあるだろうけど、自分が嫌われたくないって感じが
滲んでて、そのへたれっぷりに萌えましたわw

233 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:50:38
若い執事は好きだが。
最近のは執事にエロスが足りないと思うんだ。

234 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:50:57
>>ずびばぜ。
それは、ヒーローが中年でもいいってことですか?
それとも、脇役として、って意味ですか。
文脈読めずにごめん。

235 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:51:56
ごめん。234は231あてです。

236 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:52:16
右に爺や、左に執事という図は成り立つのだろうか。
爺やは兄弟一人に一爺やなのだろうか、それとも共有で爺やなのか。
乳母やは何歳まで。爺やがいれば婆やはいないということなのだろうか。
と爺婆問題に悩む自分です。

237 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:52:49
なんちゃって執事は多いな>>233
ストイックさが足りないような

そういえばイギリスだっけ?
裸ネクタイの執事が給仕してくれるカフェがあるのって

238 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:55:58
>>236
爺やは『家令』で、ナウなヤングの執事は『執事』でどうだろう
乳母やは途中から、家庭教師に交代するという手もあるけど
ヒロインが気に入ってるからという理由で、侍女として仕えて貰い続けてもいいし

と、洋風FTが大の苦手な自分が勝手な提案

239 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:56:23
>裸ネクタイの執事
あー、あるらしいね。
ネクタイの他に腰かけエプロンはあったはずだよw


240 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:56:42
>>232
あー、はいはい。読み返そうw
とにかくオスカーはヘタレで男を上げた稀有なキャラw
塔の上から落ちかけたエーリクを助ける?シーンも何回読んでも好きw他にははずさずカコイイのに、ユーリには母さんのような……無償の愛。
そんなヘタレなオスカーが一生好きですw

241 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:57:49
たしかお触りは駄目なんだよなw<裸ネクタイの執事

242 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:00:08
あったあった>裸ネクタイの執事
どこかのブログで写真見たけど
みなさん妙にハンサムで体も適度に鍛えられてて
逆に目のやり場に困ったw

モノホン執事はそこまで肉体美は要求されない……よな?

243 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:03:46
ttp://www.badi.jp/kiji/2006/06/nw0606073.html
執念で見つけてきたw

だめだ、これはギャグだ…微エロでもなんでもない。

244 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:07:38
>>236
嘘かホントかしらないが現総理を坊ちゃまと呼ぶじいや(元現総理の祖父のY総理に仕えた執事だったか何か)
が現存しているという話を聞いたことがある

現総理の息子や孫は、そのじいやからはなんと呼ばれているのだろうかと、気になったw

245 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:11:30
>>244
こんなネタ聞かされたら、
現総理がかわいく見えてしまうじゃないか

246 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:14:23
>>243
ありがとヨw
ギャグだが、この格好で助けられたらギャップ萌えするかもしれない。


247 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:24:57
裸執事で思い出した。
マッチョ系はどう?
私は乙女の頃は生理的にだめだった。
いまはおk。
むしろ、触らせろ。
剣士として一流ってことはそれなりに立派な体を持ってるはずなんだけど、
挿絵で見る限りは、ヒーローってみんなほっそりしてるよね。
体つきにかんする描写はどうしてる?

248 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:26:29
>>231
銃姫にそんな執事がいたw
中年というより壮年に入ってたけど

249 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:28:10
>>247
脱いだらすごいんですで無問題
あとほっそりしてても大丈夫な感じの戦い方なら良い気がする

250 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:30:42
イイ年した大人(三十代〜四十代)がじいさん執事から
坊ちゃま、と呼ばれるのは非常に萌えますな。
ストライクゾーンすぎるww

251 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:31:32
>>249
わたし、着やせするタイプなの、というやつだな。
技で勝負するなら、ウェイト差は問題ないってことっすね。

252 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:34:31
>>250
「若草物語」のジャーB坊ちゃまがそうだった気がする。
萌えた。

253 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:35:04
間違えた。
「足長おじさん」
寝ぼけてます。

254 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:35:12
>>243
壮絶なまでに出オチ集団だw

でも例えばヒロインが実はお嬢様ですと言われて
wktkでお屋敷に行ったら総勢50名の裸ネクタイ執事がお出迎え!
とかやったらインパクトだけはあるかもしんない

255 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:37:48
>>247
乙女にはマッチョは嫌がられそうだが
かといってキャシャリンな野郎は自分が苦手なんで
『意外に逞しい肩』とか『意外と大きい手』とかやってる

256 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:41:04
>>247
自分はフェンシングや日本のサムライを見るかきまり
『細身だけど強い』は余裕でアリだなと思ってる。

ただし細身のヒーローの場合
武器は細身の剣やレイピアや銃にして、脳内でバランス取ってる
間違っても斬馬刀とかは持たせない

257 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:42:32
>>255
そこで意外性を出して、ぎゅっと乙女心をつかむんだな。
いいなあ。萌える。

258 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:44:58
>>256
だね。
ときどき女の子が幅広の剣を振り回してると、え?って思うもん。

259 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:46:59
>>247
九月末に出した分は、話自体が思いっきり趣味に突っ走たものだったので
益荒男とか丸太のような二の腕とか、筋肉むきむき描写しまくってやった。
後悔はない。だから暑苦しいと乙女に嫌われても泣かない。
そのうち少女小説界に一大スパルタブームを巻き起こすのが野望。

260 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:47:43
個人的には、格闘ゲームに出てくるような逞しいワイルド系も好きなんだけど
アンアンの【好きな男】とか見ると、やっぱりスマートな美青年が人気なんだよねえ

まあアンアンが参考になるかは分からないが
リア厨工はやっぱりそういう好みじゃないかと思うわけで

今日も脇にワイルド系男前(三十前後)を配置してる

261 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:48:41
>>259
去年300があれほど良かったのに、職場で燃えてたら変態扱いされた。
うらなり青瓢箪(差別語御免)生え放題の日本では無理なのかも。

262 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:51:15
>>247
その勇気、買います。
私も「ちがうの。こんな人、絶対に私の好みじゃないの。
なのに、どうして、こんなに萌えるの〜」と読者に言わせるのが夢。
野望がいっぱい。


263 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:52:44
>>259
This is スパルタ!! かw
道は遠いが頑張れ!

自分は外見ジョニデ系の怠惰
(ヒロインと友人のピンチ時のみ覚醒)なヒーローで行ってみるさ

264 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:55:34
>>260
ワイルド系アウトローも好きだ。
無精ひげとか生えてたら、もっといい。
我ながらストライクゾーンが広すぎてぞっとするわ。
年食ったからかなあ。


265 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 01:49:27
>>247
に立ち返ると、少年〜ごく若いヒーローは細身かな。
20代後半〜30代になるとがっちり躰作ってくださいというかんじ。
あ、でも今回30代設定で細身にしちゃった。なんとなく

266 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 08:08:06
外見もそうだけど、自分は中身にも好みの設定があるなあ。
無愛想だけど実は優しい、ただ不器用なだけという性格が
異常に好きな自分。笑顔はヒロインにだけ見せればいいのさ。

267 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 09:11:31
>>264
自分も無骨な男好きだ。
チャールズ・ブロンソン好きなくらいだからなw
でも男について経験値の低かった子供のころは
線の細い男の子が良かった…ような気がする。
なんか害がなさそうで。

268 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 09:12:02
>無愛想だけど実は優しい
自分もそれ、すごい好みだ。

そんな自分は、Cに身体に見合った腕力のヒーローを出した。
女剣士にはしっかりと剣ダコもつけて、体格も大きめにしておいた。

269 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 09:37:22
>>265
そだね。実際、特に十代は運動してて筋力はあっても細身の子が多い。
高校野球とか見てると思うなあ。
筋肉は体質によってつきやすいつきにくいあるみたいだし。

戦士じゃなく暗殺者とか忍者系だと、逆にムキムキは説得力ないし、
格ゲーでいう軽いキャラ(速いけど攻撃力低い)なら細くていいよね。
あと実は人外設定だったら、細いのに見た目からは考えられないような腕力を発揮とかするのが好きだ。

でも無骨マッチョも好きだ。
少女向けでは好みが分かれるところだよなー。
でもでも若い子の中にも筋肉好きは居なくはないし、脇カプに出すぶんにはいいと思うんだ!

270 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 10:21:15
BLでも筋肉・ヒゲ・おっさんがらみのカプは
リア厨工世代にはハードル高いみたいだしねー
ある意味BLより更につよく夢見る心に訴えなきゃいけない
少女向けだと、筋肉ヒゲおっさんがメインなのは実質NGかもね

自分は懲りずに、脇役におっさん出すけどな!

271 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 10:32:30
おっさん、ラブ要員とか書き手の萌えが見えなければおけじゃない?
自分は細身好きだったけど小学生のとき普通におっさんもの読んでた。
アイバンホーとか、水滸伝(ダイジェスト)、ギリシャ神話なんか
ムキムキもほっそりした美少年も(またはその取り合わせも)混在して
自分内相乗効果を上げてたし。

272 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 11:13:39
天啓の脇役でゴツくて毛深い筋肉タイプがいるけど
挿し絵はふつうにイケメンだった
少女向けだとそうなるのかなー


273 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 11:19:03
イラスト描きさんが描けないってこともあり得るからなあ

274 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 11:56:09
スティーブン・セガールはちょっとなんか苦手だけど
シュワちゃんは好きだったなー。
あと300のマッチョたちはみな好き〜

275 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 14:31:25
>>272
あれは読んでて違和感有ったな
無理矢理絵だけイケメンにしなくても…

276 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 14:49:54
>>275
>>273の言うように、絵師がマッチョが描けなくて
ふつうにイケメンになってしまった可能性もあるんじゃない?
最近は美形しか描けない人多いしなー

277 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 15:09:27
マッチョでも細身でも
バトルはやっぱり「強い」キャラ必須だよね?
まえにも話題に上がってたけど、ヒーローヒロインの人殺しってどこまでありなんだろ?

戦記もの書きたいんだが、泥まみれの戦場で不殺つらぬくわけにもいかんし
半端に葛藤書いても、その程度で納得するな!って思われそうだし、
いっそのこと100人切りすげー!みたいに敵兵士記号化するべき?

受け入れ先は青かCくらいかな?

278 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 15:13:47
>>277
世界観にもよる、としか。
基本的に平和な世界観なら、るろ剣みたいに
意地でも不殺を貫くのも、バトルの緊張感が別の意味で
たもたれると思うから、アリだと思う

でも戦記ものなら殺しが無いとかえって不自然だねえ
まえに出たグロ描写の話じゃないけど、ソフトに書いていくしかないかも?

279 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 15:46:15
>>278
なるほど、ありがとう。
あえて不殺で緊張感って、アリだね

ソフトに…やっぱ記号化かなぁ。
少女向けじゃないけど、昔読んだ田中○樹の書く戦記ものはそんな感じだった
戦記ものって勧善懲悪にならないから余計難しいね

280 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 15:48:39
話の主題にもよるよね
戦記ものでよくある、国がいっぱいある状態から大国をドカンとうち立てて結果争いが減りました
って流れだと、自分の手を汚して、いっぱいの人に恨まれたけど英雄として感謝もされて
みたいな感じになるから、けっこうハードに描いてしまったほうがテーマに沿うと思う
個人的には、殺さずには生きられないかどうかが登場人物の殺人に嫌悪を抱かないかどうかの目安かな
あくまで目安だけど

281 名前:280:2008/10/08(水) 15:51:28
あ、現実の殺人を許す許さないじゃなくて、そのキャラに嫌悪感を抱くか抱かないかです
つけたしスマン

282 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 16:01:24
アダルシャンの一巻冒頭が戦闘シーンだったよね。
この本ではヒーローの手が血に染まってるってことがポイントだったし、
本人も戦場では割り切って戦ってたように思う。
不殺で通せるのは個人レベルの戦闘のときに限られるよね。
割り切りが足りなくて、それがヒーローを苦しめてるってことにしたら、
読者も納得するんじゃないかな。




283 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 16:05:01
>>国がいっぱいある状態から大国をドカンとうち立てて
そうなの、まさにそういうの書きたいのですよ

なんか既存の少女ラノベだと、ヒロインの手はギリで汚さないのが多いなと感じる
最後は悪人の自業自得で、とか
脇やらライバルやらがヒロインのピンチ救いながらとどめ、とか

個人的にはなんか肩すかしくったというか、
ヒロインがよければいいのかみたいな嫌感がある
司令官として参戦ってのもずるいな〜と思う
葛藤するけど直接手は汚してません、なんて

284 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 16:09:42
ヒロイン物の場合、前編とおしてヒロインの心理描写をしてく必要があるから
手を汚させて、それで悩む描写も入れていると
話自体が重ったるしくなってしまう、という欠点があるんだよなー

いっそ、敵を指輪物語のゴブリンみたいなのにしたら
殺そうが何しようが負のイメージは付か無くなると思うが

285 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 16:09:59
そこをずるく見せないようにするのがテクかと

286 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 16:13:05
人間じゃないから殺しても桶というのもなんか違うような……。
殺しても罪悪感抱かなくていいとするなら、
敵が幽霊みたいなもんで、殺す=成仏して救われるよ!くらいまで思い切ったほうが楽じゃないかな。

287 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 16:13:58
乙女ゲーだけど
遙かなる時空の中でというゲームが、第3弾から
ヒロインが戦争中の世界にぶち込まれて
バトルで兵士を殺したりもする話になったんだけど
(それまでは怨霊を倒す程度。人間の敵役はいるけど殺しはしない)
確か、ものっそ評価が分かれてた気がする
殺人をしちゃうヒロインに自己投影はできないとか
戦争中にケモノのようになるヒロインを可愛いとは思えないとか…

モンスター退治はおkでも、殺人はけっこうキツいと思う

288 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 16:16:44
相手が人間の場合、敵描写が問題になるな
殺してもいい!むしろ殺せ!ってなくらいの悪役にすると楽だけど
高確率で小悪党になるのが、読者としての自分には頂けない

289 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 16:19:52
>>284
うんうん。
ちゃんと悩ませるとそれだけがテーマになっちゃいそう
過去の過ちならともかく、現在進行だし
どれだけ考えさせても、しかたないなんて結論出されたら困る

割り切り足りなくて苦しむ、なら確かに読者として納得できるね

290 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 16:26:08
>>286
284だけど、ゴブリンのたとえは人間じゃないからおkというより
あそこまで憎たらしく書かれたキャラなら
それを殺してしまうヒロインやキャラにも正当性を持たせられるか?
と言うつもりで書いたんだ。判り難くてスマソ

291 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 16:28:17
乙女ゲーだと小説より厳しいとこあるかも
自分でコントローラー握って動かすわけだし

でも戦記だったら
相手はもちろん人間で、悪人ってわけでもない
それぞれの考えで戦ってるから、余計に難しい?
敵キャラも魅力的で、それをヒーローやらヒロインが殺したりなんてことになると…


292 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 16:35:40
しかしそれが戦記ものの醍醐味だよね<魅力的な敵をヒーローヒロインが殺したり

戦記じゃないけど、昔リア厨の頃読んでいたファンタジーで、
ヒロインの相手役じゃないけどヒロインの育ての親の魅力的なキャラが、
これまた魅力的な少年キャラを殺してしまったことがあって、
状況的には仕方がないことだったんだけど、両方のキャラが好きだった自分には耐えられず、
そのシリーズの続きを読めなくなったことがある。
20も大分前に越えた今なら平気なんだけど、子供心には耐えられなかったんだよね。
シリーズの魅力が失せたわけじゃなく、自分の心情の問題だった。
こういうこともあるから、読者の年齢にあわせた「タブー」があるのも仕方ないんだろうなーと思っている。

293 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 16:39:02
豆の受賞作だと
敵=人の形をした人ならざるモノ
(知能は人間並み〜それ以上、人間に対して攻撃的)
のパターンが全体の半数近いね

294 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 16:39:43
少年マンガのバトル物での
人死にの処理のしかたを学ぶといいのかなー
でもワンピースみたいな長期連載でも
主人公みずから手を下すシーンがあった記憶は無いんだよな
フルボッコはするけど、あとは警察みたいな組織にまかせたり
冷酷設定の大人キャラが、陰で悪者を始末してたりするような…

偽善的でも、Cノベみたいなレーベルに送るんじゃないなら
主人公みずから手を汚すのは避けたほうが良いんじゃないかなあ

295 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 16:42:21
ワンピは、作者自らが
主人公は殺さない、殺しているのは相手の「野心」とかそういうもの
とどっかで言ってた気がする

296 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 16:52:49
青の須賀さんは現代ミリタリーもの書いてたけど
最近のを切られたのはカテエラのせい?ってどっかで言われてた
義務教育中の女子が、対人間と戦争ってのがまずいのかとか

297 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 17:19:22
主人公が殺してしまって葛藤、というのはとても自然な流れだと思うけど、
それでも少女向けでは厳しいと思う。

白で、鬱だ鬱だと言われてる幻獣シリーズなんかも、
最初は普通に逆ハーファンタジーだって言われてた。
鬱だと言われはじめたのは、
戦争で主人公の幻獣が人を殺しちゃったり、
それにショックを受けた結果味方を守れなくて見殺しにしちゃった、
みたいな描写がある巻からだから。

自分で手を下した訳でもないのに、あちこちで鬱だって言われてるのをみてから、
やはりカテゴリーエラーなんだと思ったよ。
戦記もの書きたいなら、少年向きの方がいいと思う。

298 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 17:24:04
あー、わかりにくい表現だごめん。
ちょっと訂正。連投すまん。


白で、鬱だ鬱だと言われてる幻獣シリーズなんかも、
最初は普通に逆ハーファンタジーだって言われてた。
鬱だと言われはじめたのは、
戦争で主人公の幻獣が人を殺しちゃったり、
それに主人公がショックを受けた結果、
幻獣を上手く使えなくなって味方を見殺しにしちゃった、
みたいな描写がある巻からだから。

主人公が自分で手を下して人を殺した訳でもないのに、
あちこちで鬱だって言われてるのをみてから、
やはりカテゴリーエラーなんだと思ったよ。


前のカキコは主語がぼこぼこ抜けて意味がよくわからないよね。ごめんなさい。
こんなので作家目指そうなんておこがましい……orz

299 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 17:39:01
須賀さんといえばKZのヒロインは傭兵で殺人術の達人で、
そりゃもう豪快に殺しまくってたぞw まあそれが仕事だけど
女神伝でもヒロインは自分の手は汚してたよーな
ということを考えると、カテエラの基準はどんどん厳しくなってるのかね
少女向けは全体的に、重いものはあまり好まない方向だし
今、戦記ものを送るならやはりCノベあたりがよいのではないかな

300 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 17:42:41
>>298
いや、ちゃんとわかったよ、ありがとうw

>>277ですが、みなさんレスありがとう
やっぱり少女向けは厳しいのかな…
でも自分の好みからして、少年向け萌えは書けると思えないorz

戦記も書きたいが、妖精とか魔法とか姫とか王道も大好きで
結局は乙女のラブが好物な自分

いろんなジャンル書いてみて、それぞれのカテゴリーにあいそうなの送ってみようかな


301 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 17:45:05
Cノベに戦記を送るのはある意味勇気がいると思う。
なにせCノベファンタジアにはカヤタソのがあるからね。
しかも元々Cノベは戦術シュミレーション小説の老舗だし。

302 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 18:07:23
最初から殺伐としてるかどうかもあるんじゃないかな
例に出てる白の幻獣は、シリーズ途中から話が重くなったのがショックを招いたんじゃないかと
対して須賀さんのは女神といい最初から殺伐っていうかヒロインに対して世界が厳しい
最初からそういう話だと思って読むぶんには途中で読む気をなくしたりショック受けたりしないという

303 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 18:18:20
幻獣が鬱だと言われているのは、
作品についたファンが望んでいない方向へ走ったからだと思うが。

304 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 18:45:46
幻獣は最初は「本格FT」で売り出されて「どこが?軽すぎ」と言われ
本格FTっぽく陰謀渦巻きまくりの展開にしたら「鬱展開イラネ」と言われ…w
自分は読んでないんだけど
作者さんの思惑と、出版社の売り方がズレてんのかなーとか思ってた

305 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 19:12:59
逆ハーでもないのに逆ハーの煽りつけられて
「どこが?」と言われたり
ニアホモ萌え属性持ってないのに女主人公の性転換させられ
「萌ねぇ」といわれたり
色々あるよね

306 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 19:33:21
>>303
ファンが望んでない方向に走っただけじゃ、鬱とは言われないんじゃないかな?
例に出して悪いけど、豆のしろがねとか、
ファンの期待を裏切りまくった結末って言われてたけど、
鬱とは言われてなかったと思う。
やっぱり、暗くて、人死にばんばん悩みたっぷり、という展開でないと、
鬱認定はされないんじゃないかな。
最近出た「風の王国」は鬱展開って言っていいんだろうか。

>>302
幻獣、自分は二巻までしか読んでないんだけど、
充分世界は主人公に厳しいと思ったけど。
男に襲われかけるは、村八分にされるは、友達だと思った女の子から罵倒されるは。
あれ以上に鬱になるのか、と思ったから、続きに手を出すのやめたんだw

307 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 19:37:09
>>306には合わなかったみたいだけど
続刊続々だから一般的には人気有るんじゃない?

308 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 19:43:37
鬱展開であることを否定してるわけじゃなくて
序盤それほど悲壮な展開じゃなかった作品が
途中でそっちの方向に舵をきると
「鬱展開」が裏切られたと感じたファンからの
非難の言葉として使われるってことじゃないか

309 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 19:44:14
>>306
うんそうだね。
自分307だけど、本宮さんが愛から出してるのとか、
平安ものとかは好きだから、人気があるのはわかるよ。
ただ、幻獣は鬱だー鬱だーと言われたからどうも手がでなくってさw

307の発言の意味は、
302の、「最初から殺伐としている」→鬱認定されない=女神伝
「途中から殺伐とした」→鬱認定される=幻獣
という考察に対して、
幻獣は最初から殺伐としてるんじゃないの、と言いたかっただけなんだ。

310 名前:309:2008/10/08(水) 19:46:45
うわごめん間違えた。
309は307宛て。
で文中の307は306


311 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 20:09:57
幻獣はまあ最初から殺伐としたネタは入れてたけど
ヒロインが契約失敗や強姦未遂からコロっと立ち直ってたり
会話がやたら軽い、まさにラノベちっくなノリだったから
鬱っぽい空気感は無かったんだよね

それが段々馴染んで、王道・和製ハイFTっぽくなるのかと思いきや
ドロドロの方向が強化されたんで、鬱認定されたんだと思う

312 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 20:16:05
そういえば、表紙の色調が暗いよね。
ヒロインの表情も暗かったような気が。
立て続けに不運に見舞われても、ヒロインが元気系だったら、
展望が明るくなるんだけど。
「流血」のカリエも不幸続きだったけど、雑草みたいなタイプだったからな。
読者も楽観していられた。

313 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 20:33:56
それだ!
主人公が元気だと、あんまり鬱な感じがしないんだ!
流血女神伝も、さすがにカリエが落ちてた「暗き神の鎖」は鬱だったもんなあ。
幻獣はアリアがもんもんとしてたから、鬱だと思われたのでは。

ということはなにか? 
やはり少女向け読者は、主人公に感情移入して読む子が多いってことか。
ということは、読んでて心地いいハイスペック主人公か、
もしくは等身大の普通な主人公が、
ちやほやされるって話が人気あるということですね。わかります。


314 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 20:49:59
な、なんか……。
いま皇室スペシャルみたいの観てて姫とか王とか安易に出しちゃいかん
という気持になってしまった。自分ティッシュいっぱい使った……

315 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 21:17:59
>>313
>主人公に感情移入
余程性格がカッ飛んでない限りはそうじゃないかな
自分もミステリーなんか読んでるときは、語り手(助手とかね)
にけっこう感情移入してるキガス 性別年齢問わず。

あ、鬱展開や主人公フルボッコ展開にしたいときは
男主人公にするのもテかな? 女主人公よりは客観的に読めるから。

316 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 21:27:03
>>314
みました。気高く美しいとは、ああいう方のこと……。
まあ、ダメ王族の見本も内外にイパーイあるけどさw

317 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 22:21:35
ダメ王族でうっかり現英国皇太子が浮かんでシマタ
まあ別に彼だけが悪いんじゃないけどね、前王妃の話は

>>315
鬱展開・フルボッコならたしかに男主人公のほうが耐えられるな
女性が悲惨な目に遭うのは、勝手な感傷と言われようが、やっぱツラい

318 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 22:51:37
脇の女性キャラ、しかも作中では大分昔に亡くなった故人の話でも
レイーポされたあげく生きたまま鳥の餌にされたという設定にどんよりした
初・榛名しおり作品を思い出したんだぜ……

少年向けの鬱はけっこう好きなんだけどね
なんか少女向けで鬱過ぎるとカテエラに思ってしまうよ、自分も

319 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 22:58:26
>>314
どんなんだったの?見てみればよかったー

>>318
榛名しおり作品は色々と鬱展開の嵐だよねw
でも歴史物のせいかあんまり気にならずむしろ面白く読んだな
流石にヒロインが初めてなのに輪姦っていうのは純粋な乙女☆だった
自分には大ショックだったが…

320 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 23:01:55
つーか榛名しおり作品でマトモに好きな人と
初めてを迎えたヒロインがすぐには思い付かない件w
レイーポが代名詞みたいな人だったな…まあ歴史物だから仕方ないけど…

でも豆から出したのは、意外と鬱度低くて、レーベルカラーを感じたな

321 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 23:26:20
>>319
聞いてくれてありがと&長文ごめん
よくあるご成婚までとその後のドキュメンタリーなんだけど、まとめ方がよかった。
映像が豊富で、当時の写真から共に写った友人の現在の証言を導いたり。
でも華やかな前半でうっとりした後、惰性で観ることにした後半で泣いちまったよ。
失語症になられて直後からの慰問の時の笑顔、笑顔。本物なんだ。
作った人もそれ訴えたいんだろうけど何も語らず、ただ色んな笑顔。
「(国民に)心を寄せる」って言葉の意味がそれでわかる…。
自分が行くことで、皆が元気付けられるならって喋れなくても慰問続けてて。
神戸の被災地に捧げた水仙のエピソードも、出来すぎだけど泣けた。
この人が皇后さまで本当によかった。あとはどうでも我慢できる、お釣りが来る、と思った。
TBSなんで実況スレも期待してなかった、見直したって声多数だったよ。

322 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 23:56:12
ノーブレスオブリージュ?と言う言葉を思い出すなぁ
ヒロインが姫君や女王なら、ある程度の覚悟と芯が無いとだね

323 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 00:03:29
つ更に感動したので置いとく。ここ覗いてる編集さんにも是非読んで欲しい内容だった。

391 名前:渡る世間は名無しばかり[] 投稿日:2008/10/08(水) 20:55:20.13 ID:NJWcLWt8
10年ほど前テレビで、インドで開かれた国際児童図書評議会第26回世界大会
での美智子様のご講演の様子が放映されていました。
美智子さまは「子供時代の読書の思い出」として、
ご自身の人格形成の元となった幼いころからの本についての思い出を語っておられました。
なんとなしに見はじめた番組だったけれど、
とても感動的な内容で、美智子様の人々への深い慈しみに涙がとまらなかったのを覚えています。
またとても印象的だったのは、そこにいた会場の人たち(外国人)も
そこかしこでみな涙を流しており、
講演後に日本のマスコミがインタビューした海外メディアの人たちがみな口をそろえて
「皇后さまはすばらしいかたですね」と言っていたこと。
ある白人女性は「日本のかたは皇后様がいてお幸せですね」と言っていました。
とても誇りに感じました。

ttp://www.kunaicho.go.jp/okotoba/26ibby.html

324 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 00:23:56
王女様なんて窮屈だわーなんつって家出とか実際できないよね
フランスのルイ14世あたりの頃までは王宮に平民も自由に入れて、王様がご飯食べてるところとか見れたんだそうな
映像で見たら食堂なんて動物園のコアラの展示みたいなんだぜw
王様が美味そうなもんをモリモリ元気に食ってるところを見て国民は国の豊かさ、力を実感したんだそうな
プライバシー0の生活だったんだってさ
それを見た時、王族なんて嫌だと心底から思ったw

325 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 00:25:18
ちゃんと開通したか皆で確かめたというしね。
ロマンスもへったくれもあったもんじゃないよね

326 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 00:29:49
>>324
王様が太ってるのも富の象徴だから、細身は貧相と言われて馬鹿にされたとか。
でも出っ腹ヒーローはちょっとなー。

>>323
な、長かったけど明日あたり読んでみる、ノシ

327 名前:319:2008/10/09(木) 00:30:27
>>321
なるほど。ありがとう。それは見たかったなー
別に皇室好きってわけでもないけど、皇后陛下は人としてすごい尊敬する。
しかしそういうの観ると「こんな姫書いててすみません…」な気分に
なりそうだw 責任感とか王族らしさは常に念頭において王族キャラは
つくってはいるけど、あんまりできた人間だとヒロインにしにくいし
加減が難しいね

328 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 00:33:13
>>324
王妃の出産の様子も公開されたらしいぞ。

329 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 00:40:47
昔の西洋は地獄ですか('A`)

ノブレスオブリージュって言うと、小耳に挟んだ昭和天皇の話を思い出す。
ご自分で皇太子をお育てにならないんですか?って聞いた家庭教師に
あの開戦を止められなかった自分に次代の天皇を育てられますか?って
返したとかなんとか。
個人とか一人の親とかよりも王なんだと思った。ホントか嘘かは知らないが。

330 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 00:42:59
>>327
323リンク先おしりの方にはミッチー様が少女期、ラノベっぽいお好みであったことが触れられている。
「かなり乱暴な「鬼語」に熟達しました。」ともw
完璧な中におちゃめさんがチラリって、ミッチー…v

331 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 00:52:23
>>329
フランスの宮廷だけだよ。

332 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 00:52:48
>>329
ナマズ殿下が子供のとき池にハムスターを放ってるところに現天皇陛下が現れて
「何をしているのかね?」「寒中水泳です」のやりとりの後、
無言で殿下を池に突き落とし「ハムスターの気持がわかったかね」と仰ったそうな。
これもソースわからん(殿下の思い出話らしいが)けど、好きなお話。

333 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 00:57:02
皇太子殿下が、子供の頃お小遣いを貰って、
買い物に行っておつりを貰い、皇后陛下に
「買い物したら、お金がふえたよー?」と不思議がったという話を
どっかでみたなー




おつりが小銭だから、枚数的には増えたと。



334 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 01:03:22
>>333
あー、聞いたことある。
落語で出てきそうなネタだなw

335 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 08:23:55
ゆうべは王族話だったのかw

自分はノーベル賞のニュースばっか追ってたよ
知的でちょっと変人系(悪口じゃないよ)なキャラはいいなぁと
脇役の博士のキャラ造形の参考にさせて貰った

336 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 08:56:39
>>332
それはハムスターではなくて天竺鼠(モルモット)だね。
しかもそのモルモットは死んでしまい、今上陛下に
「泳ぐと思ったのに死んじゃった……」
と言った後、突き落とされたらしい。
このエピソードはよく昭和帝&火星ちゃん(常陸宮様)の
エピソードとしても登場するけど、
正しくは今上陛下&秋篠宮様らしい。
あまり皇室に詳しくないからもし間違ってたらスマソ

337 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 10:36:31
>>335
自分もノーベル賞ばっか追ってたw

皇室番組もノーベル賞も、自分の書いている物にすぐ取りこめるものじゃないのだけど、
何て言うのか、これが教養ってもんかなーと思いつつ、いつか自分の中でこなれて
作中ふっと香るような物になったらいいべな。

338 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 12:23:51
んだべ

339 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 12:31:29
ちょっと質問。
他国の王室に比べたら、日本の皇室ってずっと慎ましやかで私もときどき誇りに思うことがある。
ただ、歴史や民主主義を教え込まれた自分としては、ときどき王室FTに
出てくる忠誠心とかにふと疑問を感じることがあるのね。
特にその人物(王家に仕えている人ね)がすごく聡明な人だったりすると、血筋を根拠にしたノービリティー
ってのに疑問を抱かないのかと。
国家のためということならまだわかるの。
そうか、恩義のためなら。
でも、べつに世話にもなってない姫様に、姫っていうだけで命かけるのって、
よほど頭堅くないとできないんじゃないかって思ってしまって、素直に泣けない。
そういうの、書く側としてはあんまり考えなくてもいいのかな。


340 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 12:42:21
うーん、そういうのって頭が固いとかそういうのは関係なくない?
例えば王族じゃなくて、将軍とかにも置き換えることができるよね。
その場合の行動原理って、
尊敬する将軍が大切にしている娘さんを守りたい!になると思うんだ。
特に忠義とかそういうものに重きを置く人だったら、
余計にそう思うんじゃないのかなと思ったりする。
だからお姫様の場合でも、
自分が仕える国王の愛娘だから命を賭けて守る!とか、
過去になにかあったんだったらこの姫様のためなら命を賭けられる!
とかになるんじゃないのかな。
なんかだらだらと長文になったくせに上手くまとめられないや…ごめんね。

341 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 12:44:29
>>339を見て
巫女とか超常能力持ちとかの特殊性+姫が流行っているのって、
そういう「血筋」以外で大切にしたい、する必要があるということの
分かりやすい理由づけのためかなぁと思った。
容姿や性格のスーパースペック、ラブも、要は大切にしたりされたりして
話の中心に置くための理由だと思えるかも。

342 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 13:27:03
>>340
まじめに答えてくれてありがと。
私が言いたいのは、その国王の対する忠義心がどこから来るの?ってことなんだ。
将軍の例ならわかるの。
若い頃から世話になってたりしたら、恩を返したいとか思うじゃない。命かけてでも。
でも、封神演義とか読んでると、ろくでもない皇帝に忠義を尽くしてる家臣がいるのね。
時代が時代ってのはあると思うんだけど、その忠義心に感動するより呆れてしまうんだ。
忠義心ってのが、ヒエラルキーを維持するための便法だってことがわかっている
現代人をしらけさせないのは、どうしたらいいのかなって思ったんだ。

>>339
希少性ゆえ大事にされるって観点だね。
社会にとって必要だと思うからこそ、大事にする。
その方が私にはわかりやすいかな。



343 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 13:36:51
ちょっとつけたし。言葉が足りないように思うので。
「流血」のエドがね、自分を大事にしてくれた王子(名前忘れた)に対しては
命をかけてもいいと思っていたのに、同等もしくはそれ以上のノービリティーを有する
カリエに対しては凄く冷淡だったでしょう。
しかも、カリエは自分の父親つながりでもあったのに。
でも、人間としてカリエとつきあうに従って、カリエを大事に思うようになる。
王室FTでありながら、ノービリティーを絶対視しないキャラをもってきたところが、
この小説の面白いところだったのかなあと。
実力勝負みたいなところがさ。

344 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 13:47:11
>>342
現代人は戦後血筋をただそれだけで尊ぶという感覚をあまり持たないように教育されてるから、
俺家臣で姫とはそれだけの関係だけど姫だから守ります!みたいのは理解されにくいよね
封神演義でもフジリュー漫画版のほうは皇帝と大師の関係がわりと納得しやすい形になってたと思う
(国と王家を守るようになった一番強いきっかけが恋愛絡みだから、嫌な人は嫌かもしれないけど)

あとはヒエラルキーの維持に意味があれば現代人も納得すると思うな
国がなくなると群雄割拠の時代が来ちゃって大変だから!みたいなw

345 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 13:48:41
ごめん訂正
×国と王家を守るようになった一番強いきっかけが恋愛絡みだから
○国と王家を守るようになった一番強いきっかけが恋愛絡みとも取れるから

346 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 13:58:02
>>342
あ、そういうことか。
「封神演義」は知らないけど、ろくでもない皇帝ねー。
その忠義を尽くしている家臣がどういうキャラなのかは分からないけど、
偉い人に取り入って、贔屓してもらえると優雅な生活を送りやすいからね。
現実だとフランス革命時のヴェルサイユ宮殿内部なんかかな。
そういう人のは忠義じゃないと思うけど、あとは教育とかだと思うな。
でもタイの国王陛下の場合は教育による強制じゃないみたいだ。
「国王に対する忠誠心」とかでぐぐってみるといいかもよ。
「民衆は何故従うのか」でぐぐって一番上に出てきたのも参考になるかも。

347 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 14:00:16
>>343
ぶっちゃけ流血はエドがカリエの血筋に敬意を払って最初から接してたらつまらないよね。
血筋ゆえに利用されるけど、周りの人に力を貸してもらえるのは本人の魅力というのを貫いてる。
でも血筋ゆえに高貴で大切にされるヒロインのほうが面白くなるタイプの話もあるよね。
本人の性質に魅力があるのはそっちの場合も不可欠だけど。
どっちに重きを置くか選ぶのはもうセンスだと思う。


348 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 14:10:21
>>現代人は戦後血筋をただそれだけで尊ぶという感覚をあまり持たないように教育されてるから、
俺家臣で姫とはそれだけの関係だけど姫だから守ります!みたいのは理解されにくいよね。

そうそうそれが言いたかったのでした。
ただ昨日の皇室番組人気が高かったとすると、どうなのかなってのはある。
しかも、性別比もありそうなんだ。やっぱり、女子は王家好き。
封神は原作しか読んでないので、ごめん。話題についていけないや。
でも、漫画版ではそういう設定をわざわざ入れてたってことだよね。
最後の二文もよくわかるよ。
(うちの王様はぼんくらだけど、こいつがいないと国がまとまらないから)
って理由で王家を守ろうとする、ちょっと冷めた宰相とかが居たほうが、なんか納得がいく。
読者のつっこみを先にかわしておく、みたいな。
それに、そういうキャラが居た方が昔気質の忠臣や熱血将軍の忠義心も際だつと思うし。

349 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 14:22:53
>(うちの王様はぼんくらだけど、こいつがいないと国がまとまらないから)
これ、好きw シグルイで馬鹿殿を諌めるために恰幅した爺やとか、
馬鹿殿と知りつつ次代に希望を託してたんだと思う。
ノブレスオブリージュは元首だけの信条じゃないからね。
家臣やときには庶民にもその精神を持って行動するものがいる。
だから下克上もあるしドラマも盛り上がるんだとおも。

その流血のエド、読んでないけども行動原理は明確だし個人としては
好感持てるんだけど、立場次第では青いな小さいなと思うかも知れない。
と爺さん萌えの自分は呟いてみる…

350 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 14:23:57
>>342
もちろん、教育だろうね。
でも、日本の戦後はそういうのなかったでしょ。
だから、現代人は違和感を覚えるんじゃないかと思った。
(私も皇室に好感はもってるけど、彼らのために死ねと言われても無理)
ただ、そうであるにも拘わらず、皇室人気は高いようだし、
アメリカ人が王室を欲しがったりするのも面白い現象だと思う。
やっぱり人間は偶像が欲しいのかなって思ったりして。
タイの場合は政府に対する反発ってのもちょいあるような気がする。



でも血筋ゆえに高貴で大切にされるヒロインのほうが面白くなるタイプの話もあるよね。




351 名前:350:2008/10/09(木) 14:25:23
ぐあっ。最後の一文無視して。

352 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 14:27:29
>>350
最後の一文がなんかそうだね、プロテインだねみたいでワロタw

353 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 14:31:12
>>350
自分皇室は普通に国民として存在を許可する、程度だがw
現陛下と美智子様、特に美智子様は好きだ。尊敬してるし。
象徴、としての立場に立って本来の美点が最大限に磨かれたのではないかと。
こうありたい自分、に向けて努力もされたろうし犠牲もあったろうし。
庶民であれば素敵な人としての人生だったのかも知れないけど
ああいうことになって立場が人を作り上げていった部分ってあると思う。
もちろん立場が人を堕落させるのもあるし。そういうドラマが好きだ。

354 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 14:34:29
アメリカは歴史が浅いから、逆に歴史を持つものが好きなんだと思う。
だから王室がほしいんじゃないのかな。
あと国民の意思でそういうものをなくしたっていうのに、
今になって王室がほしい!となっている国もあるから面白い。

355 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 14:37:23
>女子は王家好き。
王室御用達のナントカも、女性人気がメインだしなー

356 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 14:37:59
王室の維持にはお金や人や物がたくさん必要だけど、それをできる力のある国である
という誇りを持てるのがいいのかも。象徴王家。
しかし現代多い政治には干渉しない王家でさえ大変そうなのに、
昔の外交から内政までやってた王家はどんだけ大変だったんだろう。想像つかない。
大変さの種類が違うだろうから余計想像つかないw
そこにロマンを感じてしまうのかもしれないなあ。

357 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 14:43:16
そんな王家とはまったく違うが
制服にロマンを感じてしまう自分…

現代学園がムリなら魔法学園でもいいから!で、
学園ものを書きまくってしまうw
なんか萌えるんだよなー、学ランもブレザーもセーラー服も

358 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 14:45:11
制服って画一的だから素の要素が強調されるんだよね。
子供心に「みんな同じ制服、つまんない、くだらない」とかほざいてる
中学生のお姐さんに内心つっこみ入れてたよ。

359 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 14:48:53
わかる……似合う似合わないあるけど美少女はよりいっそう美少女に見えたりするね制服。
逆に、清潔感なかったりするのは一発でバレるし……。
マリ見てなんかは同じ制服を着た個性的な女の子たちってとこが良いんだし、
学園ものはやっぱいいよ。魔法学園もバッチコイだぜ!

360 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 14:50:45
ねえ……やっぱりさ、少女向けにはラブって必須なのかな……。
人の書いたラブを読むのは好きなんだけど、自分で書くとどうしても変になるんだよね……。
『いいお友達止まりのラブ無し』で進めていきたいと思っているんだけど、
それはやっぱり、少女向けとしてはノーサンキューなんだろうか……。
ラブが、ラブが書けない……ううう〜……。

361 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 14:50:51
しかし魔法学園だとゾロアスター子供会みたいにならんだろうか、制服が

362 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 14:52:33
思ったんだけど、ここのスレ、いいよね。
ちょっと話題を向けただけでみんな応じてくれる。
コミュニケーションしてるって気がするわ。
スレによってはもぐら叩きみたいなところもあるからさ。
怖くて発言できないよ。
制服は私も好きだ。
学生服にかぎらないんだけど。
あっ、王室萌って近衛兵の制服とかも関係するのかしら?
お、おすかるさまとかさ(いつの話じゃ)

363 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 14:55:08
>>360
逆にお友達止まりにしておいて、話を引っ張るって手もあると思う。
くっついてしまったら、そのシリーズ終わっちゃうもん。
小出しを装うんだ。

364 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 14:56:40
>>349
エドは生まれ育ちから徹底的にアンチ王室・貴族で、
王子のことも血筋関係なく人柄に心酔してただけだから許してやってw
たしかに最初は頑なで青いんだけど、そんなボケが人として成長していく話でもあるから
とエドファンがフォローしてみる

>>360
受賞するだけならラブはそんなに必要でないのかな、と思わなくもない
でも、とらたぬだけど、もしデビューして書き続けていくのならラブがないと厳しいかなぁと
自分もラブ苦手だけど、なんとか書けるようにと頑張ってる……でも難しいよねorz

365 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 14:56:44
おすかるさまのは当時のがダサいんで後世の制服を採用したとか。
そういうアレンジは必要だよな。
中世でみんなあのヘナン帽(クリスマスの△帽子みたいの)被ってたら
おちおち夢も見れんし

このスレいいよ。同士が集まってるかんじが好き

366 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:00:38
中世はヘタするとかぼちゃパンツなんだよな
それはちょっと夢が見られないので勘弁するのです

と書いてて気づいたけど
やっぱり読む人に夢を見させる内容が一番だよな、ラノベは…
欝展開書いてゲフゲフ笑ってる場合じゃねーな自分も

367 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:04:13
>>365
なる〜。
そういえば、デルフィニアの後書きで筆者が似たようなこと言ってた。
中世ヨーロッパを下敷きにしてるけど、衣装まで参考にすると、ブルマーに
なってしまうんで、その辺、適当に替えておいたとか。
ブルマーの剣士はなあ。

368 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:04:44
制服大好きだw
特に学生服とセーラー服。
セーラーはなあ、あの首が白く細く見えるのが最高なんだよ。
学生服は禁欲的なところがナイス。
ところが巷の少年少女たちは着崩してしまうんだよなあ…。
スカートは妙に短くて慎みなく太もももあらわだし。
いつもはきっちり止めてる詰襟を、はずすときの仕草に萌えるのに
襟にホックどころか第二第三ぼたんまではずしてる男子のなんてつまらないことか。

369 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:05:46
ほとんどのレスが一見雑談だけど、創作においてはどうかって視点を含めた話をしてるしね。

ラブはなくてもいいんじゃない?
ほのかにいい感じの2人が、くっついたらいいな〜と夢想するのが好きな子も多いよ。
むしろ具体的にラブないほうが出版されて人気が出たときは(トラタヌだが)二次創作がもりあがっていいかもしれない。

370 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:09:19
ところで、学園ものなんすけど、「マリみて」以外に当たってるの、ある?
人気のないカテゴリーなのか、いや、それをチャンスと見るべきか。


371 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:09:48
>>368
制服世代にとっては、禁欲なんて一番できない年齢だからね。
禁欲的でいい、と感じるのは大人の視点じゃないかなあ。
逆に考えるんだ! 崩してる子の集団の中にぴっちりの子が1人いてごらん?
なんか萌えない?

ところでかぼちゃぱんつは可愛いんだけどなーかっこよくはないもんなー
あれ着てかわいいのは10歳くらいまでだよね
青年やオサーンがかぼちゃぱんつは現代の感覚だとちょっとアレだな

372 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:10:21
>>366
ところがどっこい!萩尾望都の「11人いる!」で王様のかぼちゃパンツ、
アニメ化されたときなくなってて物足りなかったぜよ。
どっちかというと厳しい二枚目役なのでギャグ要員ではないのだけど、
かぼちゃパンツつきで王様だったから、悲しかったさ。

>>368
hage同意!
ズボンズリ下げとかもういいわ。ミニスカセーラーも情緒なくて嫌。
現実の制服組から萌え要素補給したことないなあ……いつもイメージ。

373 名前:360:2008/10/09(木) 15:15:38
レスdクスです!
そうか〜、ラブなしでも大丈夫っぽいのですね。
頑張って、ほんのりラブあり風味、なの、かも……?
な感じで、引っ張ってってみようと思います。

縦しんば受賞したら、その後はラブありじゃないと確かに厳しそうですけど……わう。

374 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:16:03
すっごいしょうもない疑問なんだけど、かぼちゃパンツの下に穿くタイツ。
あれって伸びるの?
合成繊維のない時代なのにどうしてたのかなって、いつも考えてた。

375 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:17:42
制服もいいけど、民族衣装も好きだなぁ。
その中でもアラビアンな衣装に乙女心wがくすぐられる!
それとベリーダンスの衣装も色っぽいっていうか、
神秘的な魅力があるからいつかアラビアンものを書いてみたい。

376 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:20:08
うーメリヤス編みはなんと15世紀の登場。
自分も気になったんで調べたよ、エッヘン

377 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:20:22
>>374
確かニットだから伸びる<かぼちゃパンツの下に穿くタイツ
ただし男性下着は存在しない時代のため素でタイツ

378 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:20:49
376だけど、冒頭のうーは無視してくださいまし

379 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:21:01
>>371
自分>>368なんだけども。
その状況は萌えるw
萌えすぎてその子を拉致監禁したくなってしまいそうだ。
ああ、自分女なのにすごい変態…。
自分の中に理想の男がいるんだ。包容力のある大人の男が。
そいつが光源氏みたいに女の子を育てて娶りたがってるんだよorz

380 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:25:28
>>377
男性下着、あったよ。ひもパンみたいなやつ

381 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:28:20
>タイツの素材
気になったから調べてみた。
シルク・ウールや麻の織物を用い、フィット感云々ってあった。
あと毛織物でぴっちりしたズボンから始まり、ズボンと長靴下に分かれた。
そして資力のある人たちがニットや絹の靴下をはき、
上のキュロットに止めたとかなんとか。

382 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:30:52
>>379
せめてその男は作品の中に生かしてやろう。な!

>>375
アラビアンいいね〜
自分はチマチョゴリなんかも好きだ。神道の巫女さんっぽくて。

383 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:34:53
>>382
賛同ありがとー!うん、アラビアンいいよね。
異国情緒が溢れるっていうか、あの衣装や装飾品の煌びやかさ!
そしてチマチョゴリ!私も好きな民族衣装の一つだよ。
確かに神道の巫女さんっぽいよね。でも巫女服とは違って、
ふわふわで可愛らしい印象を受けるや。なんでだろ。

384 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:37:16
(チマチョゴリな世界観には一字も触れたくない……)

385 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:38:33
>>382>>383
自分も賛同させてくれ!

アラビアンはヒラヒラした布とアクセサリの絶妙な組み合わせ方とか
露出度が高いように見えて、意外とそうでもない感じが
日本人のチラリズム精神をくすぐると思う。男のターバンも好きだ

チマチョゴリ、クランプの春香伝くらいでしか知らんけど可愛いよね
巫女さん衣装よりハイウェストだから可愛いのかな?

386 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:42:08
>>379
心配するな。
変態は君だけじゃない。
自分も清純な乙女をゲットして大事に育てたいぞ。
それで思い出した。ハチクロの芸大の先生。
最後の展開は萌えたぞ。

387 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:42:48
アラビアンに該当するのか知らんし、不謹慎かも知れんが、
どっかのおしゃれメンズにも選ばれたという
アフガニスタンのカルザイ大統領の伝統衣装はカッコよかったなー

388 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:43:44
おお。
皆様、貴重な情報をありがとう。
そっか、メリヤスだったのか。
一瞬「かゆそ」と思ったけど(風呂のない時代だしね)
一応下着はあったか。
で、そのヒモパンはまさか黒なんじゃ。

389 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:52:51
>>380
形は紐パンだけどそれは下着というよりは表に一枚でそのまんまの服かコドピースじゃないかと
今で言うようなズボンの下にはく下着としてのぱんつの登場はルネッサーンス期より後らしいよ

390 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:57:39
でもあのキャラもあのキャラも
ぱんつはいてないかと思うと笑いが止まらないので許して

391 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 15:59:23
ノーパン健康法と思えば……尚笑えるかw

392 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 16:04:27
兵隊さんの制服とかベルサイユのトイレ事情とか、中世〜近世ヨーロッパ風ファンタジーしようと思ったら
ある程度現実は無視したほうが楽しめますよということかしら
こんな私は今でもオスカル様は生理中どうしていたのかが気になってしかたがありません(ごめん)

393 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 16:06:16
昔の女は、下っ腹に力を入れてためておいて、
便所で流したらしい。
生理用品なんて無い時代の話。

394 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 16:07:54
>>386
ありがとう。変態仲間がいて心強いよ。

そういや、かぼちゃパンツのころは脚線美っつーのは男性に対する言葉だったってね。
靴もヒールがあるし、足をきれいに見せるためかな?
ティンコも詰め物して大きく見せたとかなんとかw

燕尾服も大好き。
黒服に白手袋…良い。

395 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 16:08:24
し、したっぱらにちからをいれてためておいて、べんじょにながした?
き、気合でどうにかなったんだ…!や、やばい笑いが止まらない!

396 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 16:09:05
>>388
安心したまえ。ペストが流行るまでは、おフランスの方々も、
かなり頻繁に風呂入ってたらしいぞ。
だけどペストの流行に一役かってしまって(大衆浴場だった)
それでお風呂の慣習が廃れてしまったらしいが。

397 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 16:09:35
いや、それだけ腹筋が強かったってことだよね

398 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 16:11:21
むしろ現代の女性が緩…

399 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 16:15:25
……はて、ここは新人賞投稿スレではなかったか……。
どうやら夜道に迷ってしまったようだ。

400 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 16:19:05
いやでも実際現代以外の少女小説で、月のものの時どうするかの描写はあんまりないよね
古いが銀金くらいしか覚えがないや自分は

401 名前:400:2008/10/09(木) 16:20:04
いや要らないからに他ならないのはわかってるんだけどね……

402 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 16:20:07
銀金ってどういう風に触れてたの?月のもの

403 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 16:21:55
>>402
女の人がその間篭る専用の家みたいのがあって1週間くらいそこで過ごしていた
テーマにそのあたりのことは絡んでくるし必要な描写だったから不衛生とかやだなあとかの嫌悪感はなかった

404 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 16:21:59
(まあ、服には何の罪もないべさ……)

405 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 16:26:12
>>403
読んだことないけど、初潮を迎えたらうんたらって話だっけ?
白の幻獣が出たとき、露骨に被らせてないかって話になった覚えがある

406 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 16:31:18
>初潮を迎えたらうんたら
それって昔話の定番みたいなもんかと思ってた

407 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 16:41:39
>395
現代でもやってる人いるよ
体のサイクルを管理&排尿を途中で止めるとかしてその辺の筋肉鍛えたら
なんとかなるもんらしい


408 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 16:44:25
>>405-406
たぶん、後書きで氷室冴子さん好き好き発言したうえで
あの出だしだったから
堂々とパクり過ぎだと思われちゃったんじゃないかな、幻獣は。

でもあの人の、影響を受けた本や作品の公開っぷりは潔いとさえw

409 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 16:48:37
>>407
そうなの!?へっええ…できるものなんだぁ。
わざわざ教えてくれてありがとう!
自分もそういう筋肉を鍛えてみようかな。

410 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 16:49:26
アメリカが王様をほしがっているというのは、ないとおも。
むこうのメディアがそういうことを言ったのかな?
それ、軽い気持ちのリップサービスかと。
アメリカ人はたぶん誰もそう思ってない。
ファッション的なアコガレはあるだろうけど。

王様に絶対服従の理由として、王権神授説
主君に逆らうこと自体は絶対悪、という時代の道徳
があって、面目を失う、
一族含め重罰や社会的制裁を受ける
なども昔学校で習った。

そういう道徳観念を打ち破るほど姫が好き/嫌い
って葛藤は、少女小説ではいまいち合わないぽい。

411 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 16:55:36
でもストイックな姫と騎士の恋愛とか激しく萌えるんだけどなー
榛名しおりの『マゼンタ色の黄昏』とか鼻血出そうだった
キスすらしない勢いなんだけど
姫と騎士の狂おしいまでに深い想いが、ずんとキた

セクハラも愛があれば嫌いじゃないんだけど
たまには、とことんストイックなのも読みたくなる

412 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 16:59:05
月のものネタというと
自分はスレイヤーズを思い出すな
これもシリーズの途中から「『あの日』には魔法は使えない」
設定が忘れられてしまったようだが、使い方自体は面白かったな

巫女モノとかだと、むしろ月のモノとかの扱いをちゃんと
設定しておいて欲しいとか思ってしまう

413 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 17:03:27
指輪なんかも、その辺が違和感あるんだよね。
アラゴルンが、王の血筋だっていうだけで、いきなりやってきて王位についちゃう。
いや、もちろんアラゴルン自身は魅力的なキャラだし、
それなりに苦労してるのも描かれてるけど、
どっちかというと、ボロミアの釈然としない気持ちのほうがよく分かる。

414 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 17:05:24
アメリカは王様をほしがってるというか
ロイヤルファミリー(憧れや模範、象徴的存在、ときにはヲチ対象)ってのがないから
それの代用とばかりにセレブ著名人を
もてはやしてるってつい最近テレビでやってたな

415 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 17:16:18
盛り上がっているところ、ひっそりと質問させて。
ブログ(HPや投稿サイトじゃなくて)で小説を公開している
人っている? 個人ブログでも反応とか感想ってもらえるかな?

416 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 17:24:15
>アメリカが王様をほしい
王様がほしい云々のレスを書いた人間だけど、>414的な意味で書いたんだ。
ほしいだけじゃ意味が違ってくるよね、ごめん。

417 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 17:26:25
>>415
あ。実はもってる。でも、二次だから参考になんないね。
ときどきオリジナルもこっそりアップするんだけど、
見事にスルーっす。

418 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 17:27:43
>>416
あ。私もだ。

419 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 17:40:31
410を書いた者です。
>>416 まあそうだよね。細かいところつついたようで失礼しますた。

>>411
その本は読んでないけど読んでみたくなった。
>たまには、とことんストイックなのも読みたくなる

自分はハッピーエンドじゃないとダメなほう。
だから障害を大きくするとどう収拾すればいいか
思いつかなくてプロットで時間がかかってしまう。
しりあがり展開ー>愛と希望で終わりたい。

420 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 17:42:40
ブログで小説、一度やろうかと思ったが
レイアウトを読みやすくするのとか厄介そうだと思って実現してない
そのへんは、ブログで公開してる人はどう対処してるん?

421 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 17:45:23
なるほど。
自分は安直なエンドに終わらせないために四苦八苦してるな。
後半になるとしんどくなって、つい楽な方に流れてしまう。
竜頭蛇尾になってると思う。
予定調和ってのは、読後感を悪くしないためにも必要だとは思うけど、
これでいいんかいって、ときどき自分に突っ込みたくなる。

422 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 17:51:50
>>415
どこかの創作小説サイトの制作指南をしてるサイトで
創作小説オンリーより、二次やってるサイトのほうが集客力ある
って書かれてたけど、やっぱり感想が貰えるかどうかは別なのか

423 名前:377:2008/10/09(木) 17:55:35
おうあー>>377だけど今さら遅いんだけどウロで書き込んでいてごめんよ
>>381が正解!
毛織物でぴっちりしたズボン、と、タイツを混同していた
かぼちゃぱんつで脚にはいてるタイツは上まで繋がってるんじゃなく靴下なんだよね

424 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 18:06:41
自分も二次は読むし書くけど、やっぱり感想を伝える時も自分で書く時も完全一次創作とは違う
同じ作品の好きな趣味の似通った人が見てくれるわけだから、プラスの評価をもらいやすいしね……
面白かったとか萌えたとかプラスの感想は伝えやすいから、そういう意味で二次のほうが集客力もあるし感想ももらいやすいよ
一次はあんまり感想もらえないけど、でも自分はたまにもらえてる
二次で萌えたとか言ってもらえるのとは上下なく別種の嬉しさだな
>>415へのレスとしては、長くやって作品数もそこそこになってくればもらえなくもない!だ

425 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 18:07:15
>422
よろずサイトや、オリジナル&二次を兼ねてるサイトでは
閲覧者として複雑な感情が作用するんだと思う
ある意味オリジナル作品=二次作品のライバルみたいなもので
オリジナル作品に対して反応する(褒める)ことで
サイト主が気分良くしてオリジナル作品ばかり更新しだして
二次作品を書いてくれなくなるとかいう展開は
二次目当ての読者としては避けたいだろうし

複数シリーズ持ちのプロ作家の読者でも
一つのシリーズにしか興味ないから、他シリーズの続刊ばかり出て
自分のお気に入りのシリーズが放置されるのを嘆いたりとかあるし

426 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 18:11:46
>>415
ごめんブログで、ってとこが重要なんね
ブログは……読みにくいからあまり好かれないよ
特に二次とかじゃなく創作で行きたいならサイトのほうがおすすめ
そのうち長い作品も読みやすいブログができるかもしれないけどねー

427 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 18:19:51
創作サイトかー
自分もやってみたいが、ぶっちゃけ交流がめんどくさい
ここの住人くらいの人とならお付き合いさせて頂きたいが
昔二次サイトで出会った壮絶な厨を思い出すと二の足を踏んでしまう

でも創作サイトはそこまでアレな人は少ない…かな?

428 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 18:26:50
「私の考えた○○ちゃんを登場させて」とか
まあ、色々居るみたいだ

429 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 18:26:58
>>427
自分のところだけかもしれないけど、
自ら交流を持ちかけない限りそうそうないから安心するといいよ。
厨はどうだろう。自分の知る限りじゃ、創作サイトで見たことないな。
有名なところだったらこの限りじゃないだろうけどさ。

430 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 18:27:21
二次ってことはボーイズラブ?
ドリームとかノマかな?

431 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 18:36:57
>>425
うちもそんな感じだ。
かなり親しくなって人はオリジナルに関してもしっかりコメントをくれるが、
二次目当てで来てる人は面白いって言わない方がいいかもって思ってると思う。
自分だってそう思ったことあったからね。
オリジナルに行かないで〜って。
創作だけってのは、正直言って閲覧にきてもらうのが大変だと思う。
二次でも最初は大変だったぜ。

432 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 18:39:09
有名なところの掲示板やチャットのログを見た事あるけど
二次サイトによくいる顔文字乱舞や、はしゃぎすぎな人はいなかったな
よほど小説好きな人しかサイトめぐりしないからなのか?

433 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 18:51:18
創作系サイト持ってたけど、
商業じゃなくわざわざ素人のネット小説読みに来てくれる人が多いからか
商業では満たせないニッチな萌えとかキワモノ系のネタが受けたりするから、
投稿対策としては参考にならないのかもな……
と思ったりする


434 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 18:51:32
自分も二次もオリジナルもどっちもネットに置いてるけど
二次の方が素直に楽しんでもらえるのがありがたいんだよね。
オリジナルを読みにきてくれる人はたいていプロ志望で
参考や勉強の為に読むって感じで、
楽しむために読んでくれてないってことが多いから

ブログでも小説用のテンプレートもあるし、面倒くさくはないと思うよ。

435 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 19:19:32
ツッコミ(拍手)ボタン付けといたら
誤字誤用指摘してくれるかもという利用法もあるが

436 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 19:36:36
私は二次でそれやってえらい目にあったことある。
拍手って便利なんだけど、足跡が残らないから(いまは変わってるかも)、
ときどき通りすがりに暴言吐く人もいる。
それをスルーできるなら、拍手もおすすめ。



437 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 19:39:16
拍手で暴言って多くて1/1000くらいの確率じゃない?
それ以上にうれしい反応をもらえると思うから
あんまり気にするのも損かも?

438 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 19:52:25
確かに客層によってはそうかも。
でも、暴言になれていない身には堪えた。TT
けど、そう言えば、いいこともたくさんあったな。
拍手からメル友になって、今ではその人にオリジナルの講評もしてもらってる。




439 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 19:54:46
>>437です。
だね。不思議なもので
たとえそれまでうれしい反応もらってても
暴言ってたった一つが酷くこたえるよね。
でもいい人に出会えて良かったね!

440 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 20:20:44
>>439
ありがとう。そういう一言がうれしいよ。

441 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 20:23:17
月のもの云々で、このスレの話がまんま出ててワロタ
鵜呑みにしちゃ駄目だよ…
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1179827666/

442 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 20:40:31
>>433
>ニッチな萌えとかキワモノ系のネタ
『2ちゃんで評価が高い作品は売れない』って言う法則を思い出すなw

そういえば白の50代主人公がなんだかんだで気になる自分ガイル

443 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 20:44:48
それも気になるけど、SFやっぱ来るかな。
七瀬ふたたび。面白かった。

究極の孤独や人間不信を描くのにSFの舞台設定ってすごくいいんだよね。
すぐにSFファンの科学知識の披露合戦になるからうんざりするだけで

444 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 20:53:34
>>441
なんで話題が被ってるだけで笑うのか、鵜呑みにしちゃだめなのか
意味不明だし誰も鵜呑みにしてるとも思わなかったけど。
2ちゃん情報をすべて眉唾ものと思うならここ来る意味ないのでは?
「三砂ちずる 月経コントロール」でぐぐればいろいろ出てくるよ。
それだけが正しいかどうかは別に、そういう説は確かにあるわけだ。
そのちょっとフェミな人の説以外にも昔話で聞いたことあるし。

445 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 21:10:44
超能力好きだけど、今ごろ「エスパー」とかまんまの言葉
使ってもウケないんだろうな
気の利いたカッコイイ造語とか作れるといいよね


話ぶた切りますが、自分、病んデレなヒーローが好きなんだけど、
男の病んデレ……需要ないかなぁ
美形で人当たりがよくてモッテモテなんだけど
主人公が好きで好きでたまんなくて、
主人公がレイプでもされた日には、相手の男を
拷問の末切り刻んで主人公に死体を見せたのち
「○○にはもう指一本触れさせないからね」とにっこり微笑むような王子様

どう見てもヒーローに倒される敵役です orz
本当にありが (ry


446 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 21:16:16
ファンタジーはそういう世界です、ですむけど
SFは突っ込まれ放題だよな……

447 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 21:16:34
というか数日前に分析された少女小説コードにおおいに抵触するとおも

448 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 21:18:10
>>446
SFが衰退した理由が、そのファンの贔屓の引き倒しなんだけど
SFブームになると同じ現象を繰り返すと思う。
世代交代完全にできてる時期だし、昔のファンも禊は済んだとばかりに……

449 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 21:37:04
>ニッチな萌え
というと具体的にどんなもんなんだろう…

450 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 22:04:41
>>449
おっさん、年の差(女のほうが上)、鬱、グロ
エロ、百合、変人大集合のドタバタ、とにかく地味な時代背景
キャラが全員平凡な身分、ブサヒーロー、ヘタレヒーロー
ヤンデレヒーロー、変人ヒロイン、ニアホモでもBLでもない男主人公

とりあえずランキングスレで圏外喰らいそうなネタを並べてみた>ニッチな萌え

451 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 22:10:39
>ニアホモでもBLでもない男主人公
なんかすごい孤独の影を感じてワロタw 少女向けじゃもう無理かもなw

452 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 22:13:36
だね。
SFでなんちゃっては許してもらえないからなあ。
オタな人はとことんオタだもん。
それに対抗しようと思ったら大変だ。
私も「七瀬ふたたび」は面白いと思った。
いま、リバイバルなの?
と、十年以上前に読んだ私は尋ねてみる。

453 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 22:17:13
>>451
Cならなんとかなる。
ドラゴンキラーは上のリストの内、おっさん鬱グロヘタレ(たぶんヤンデレも)
ニアホモでもBLでもない男主人公を満たしている。
本の姫も主人公はスレートの男だ。
ただ、こっちはお姉様層を狙ってるっぽい。

454 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 22:18:29
>>452
犬HKで放送中。今日が第一回だったけど
異能をもてあます三人がめぐり合うところとか、その組み合わせ
ヒロイン・イケメンヒーロー・ショタとか、災害を予知しても信じてもらえず
助けられないジレンマ(馬鹿にされる過程含め)とか、超能力が絡むと
そういう状況設定がより鮮やかにできるなあ、と感心した。
携帯が登場するくらいでほとんど原作のイメージのままだから完成度高かったんだな。

455 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 22:20:46
>>453
そだね。しかし>ニアホモでもBLでもない男 という言葉に持たざる者の悲哀
までが滲んできてるようで、どうしてこんな世の中に……と思うとワロテしまうのだよ……w

456 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 22:21:25
>変人ヒロイン
これ、最初書いてるうちは面白いんだけど
ラブ展開に持っていくのが大変な場合もあるんだよね
のだめカンタービレとか、ヒロインが変態すぎて
まともに恋愛してるようには見えないww

457 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 22:25:07
>>451>>453
待て待て、ニアホモでもBLでもないって事はきっと
ちゃんとヒロインがいるって事だから、悲哀は感じなくてもいいと思うぞw

つまり少年向け的なのはウケないって事なんだな
比較的売れてる豆の男主人公モノも
ヒロインと正々堂々ラブラブ〜なのは陰陽師の孫くらいしか思い付かない

458 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 22:29:15
>>454
そんな話だったよ〜。
青春時代がフラッシュバックしてきた。
なんか子供の頃ってさ、背伸びしてわざと小難しいの、読まない?
でも、大人になると全然。忍耐が続かないの。
私は千里眼の兄ちゃんをなぜか気に入ってたな。
そうか。ドラマではイケメンか。


459 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 22:30:08
かといって少女好みのノーマル男主人公の話って少年向けでウケると思えない。
理想の少女像が ああ だから。難しいなあ……

460 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 22:35:27
萌えじゃないヒロインと恋する男主人公を書こうと思ったら
児童文学か、Cノベって感じになるのかな
いま少女向けだと驚くほど男主人公モノは爆死しまくりだよね

自分は少年向けも書くんだけど
ツンデレヒロインを書いてると、時々少女向けの思考回路が甦って
「何この顔だけが良い暴力ヒロイン」と突っ込みたくなってしまって困る
極端なのも嫌いじゃあ無いんだけどね

461 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 22:35:54
私は二次元男が大好きだから、ヒロインが感情移入できないタイプだと、
「てめ、私の男に手を出すんじゃねぇ」とか思ってしまう。
二次元女に嫉妬しても仕方がないんだけどさ。

462 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 22:37:29
>>461
おま、それは大好きすぎwww

463 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 22:38:53
君のための物語、のヒロイン?は萌えでもツンデレでもなかったな。
かといって少女が感情移入したり憧れるタイプでもないけど、普通にいい子。
なので薄ら寒い気持にならず、物語に没入できて嬉しかった。
ミミズクも萌えとはちょっと違うよね、三白眼だし。
やっぱ電撃かなあ……4000……

464 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 22:43:26
<該当する>
おっさん・年の差(女のほうが上)・鬱・グロ・とにかく地味な時代背景
変人大集合のドタバタ・キャラが全員平凡な身分・変人ヒロイン
ニアホモでもBLでもない男主人公
<該当しない>
エロ・百合・ブサヒーロー・ヘタレヒーロー・ヤンデレヒーロー

過半数該当経験あり、俺オワタ。今回だって、
おっさんで鬱でとにかく地味な時代背景でキャラが全員平凡な身分で
ニアホモでもBLでもない男主人公ですよ……orz

ところで、とにかく地味な時代背景でどういうのを連想する?
後学のために聞かせて欲しい。

465 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 22:48:04
戦中戦後?
あと全然地味じゃないけど江戸時代。月代のせいで

466 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 22:49:57
>>463
確かに、電撃がいいかも。
イラストはかわいく仕上げてるけど、MFみたく萌え一辺倒じゃない。
靴も硬派っぽいけど、強いヒーローを求めてる気がする。

467 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 22:53:37
>>あと全然地味じゃないけど江戸時代。月代のせいで
あれなあ。やっぱり、ビジュアル的にきついかもねえ。
おっさんキャラなら違和感ないんだけど、いや、むしろストイックでいい。

自分も戦争中かな。
あと古代とか。着る物とか装飾品がしょぼそう。

468 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 22:56:30
古代のコスチュームは結構好きだ。
子供の頃の日本書紀の挿絵とか、オリジナリティもあるだろうけど憧れたし。
ミズラも勾玉もいいじゃん。
あと総髪もおけだし、女性も真ん中分けのたらし髪も結ってもおけだし。
ただ資料の羅列になりそうな悪寒もするので猛勉強が必要そうだ。

469 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 23:08:11
古代はいいよねー勾玉とか管玉とか。髪型もアレンジ次第で華やかな
感じで好き。
地味な時代…戦中以外思いつかないかも。戦中も鬱で暗くはあるけど
地味っていうのとはちょっと違う気が。そして私はもんぺの美少女に
萌えますw

470 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 23:21:14
地味な、というより人気のない時代ってことでは?
逆にどんなのが人気あるかというと、日本史なら
平安・戦国・明治大正あたり
西洋は……詳しいひとたのむ。なんとなくハプスブルグ家全盛
あたりのヨーロッパとかヴィクトリア時代の英国

471 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 23:27:41
西洋はきっちりどの時代かは分からないんだけど
(↑あ、これは自分が世界史に疎いせいかも)
スチームパンクな世界観が人気ありそうなイメージ

472 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 23:28:32
戦時中はどうにもガラスのうさぎとかあのへんの
小学生の頃絶対読まされる悲しい辛い話のイメージがパっと湧いちゃってな
読者としてもそれと同時代の舞台で明るい話なんてなんか感情移入しにくいし
書く側としても書きにくいんだけど私だけかしらん
栄養失調で月のものがとまったとか学徒動員とか、ラノベでさらっと触れるには重すぎるし
時代もまだ近いから戦国時代よりも生々しいしなー

473 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 23:33:38
うん。なんかまだ時による悲しみの浄化ができてないっていうか
萌えとか混入させるのはバチがあたりそうでできない。
里中満智子の「明日かがやく」だっけか?読んだことあるけど
あんなかんじか児童文学くらいしか消化しきれないと思うな。

474 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 23:38:19
>>472
はだしのゲンとかか…
どうしたって反戦メッセージな内容になっちゃうだろうしね
あ、そういえば折原みとが終戦50年くらいの時に
今はなきティーンズハートで
もろ戦争、原爆がらみの話出してた気がする
現代娘が50年前にタイムスリップしてどうこうみたいなの

475 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 23:40:02
売れたラノベは即座に韓国・台湾で翻訳されると思うと、戦時中とかには怖くて
手が出せんヘタレなわっち。右からも左からもヲタからも叩かれそうで……
>>472
明るい雰囲気で書くと、逆に悲しさが増すかもよ。なんか明るい笑顔がかえって痛々しく見えるというか。
>>470関連
彩雲国って中国だと思うけどいつごろかね? 三国志あたり? 詳しい人頼む。 

476 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 23:42:27
>売れたラノベは即座に韓国・台湾で翻訳
それって気になってたんだけど増刷扱い?著者にはちゃんと印税入るのかな。
それとも海賊版だろか?

477 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 23:45:23
>>472
悲しい話にしかならない、というのがラノベ的に難しいんだと思う
戦時中だって個人の生活の中には小さな楽しみはあったんだろうとは思う
ごくたまに美味しいものが食べられたとか、誰かの冗談で皆で笑ったりとかさ……
でもきっとその喜び楽しみは今の時代の私たちから見ると小さすぎて
小説に書かれたらきっとそれだけで泣いちゃうw
しかもその小さな楽しみすらよいこととはされなかった時代だもんな……
よほど何か訴えたいものがない限りは、ただの甘っちょろい戦争はイクナイですね話で終ってしまうよ
エンターテイメントにするのきっと難しい……

478 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 23:46:06
ご め
>>477>>475宛て

479 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 23:47:31
戦中戦後をスタートにして、のし上がっていくお話だったら面白いかも。
「陽の末裔」だっけか、漫画でそういうのあったし、実際そういう人たちいたし。

480 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 23:48:42
彩雲国はなんちゃって中華だからな……

481 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 23:49:14
なんちゃって12という話も……

482 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 23:54:08
というか彩雲国は中華風ファンタジーじゃなく、
ただのファンタジーとして楽しんでくれとか作者自身が言ってるしなぁ。
特定の時代なんてないだろ。

483 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 23:57:03
た、ただのファンタジーで楽しんでと言われてもなあ……。
なんらかの概要が掴めないと楽しめないよ、創造力が人並なんで

484 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 23:58:05
>>476
海賊版じゃあないと思うけど、印税の有無とかはよく分かんない。どうなんだろ。
>>477
ああ、そうだった。まったくもって同意だよ。自分がラノベというエンタメを書いていることを
時々忘れてしまうw やっぱ基本すっとする楽しい話がいいよな。

なんちゃって中華はじめました(ユキノ)

485 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 00:04:59
>>475
彩雲国は、官位は唐代のを利用しているはず。
それはどっかのインタビューで見た気がするんだ。
でもないはずの官職が出てきたり(正三品上とか)するし、
作中で三国志とか様々な時代の有名人のエピソードを持ってきたりしてるから
(饅頭を川に流すby諸葛孔明とか)
ごちゃごちゃ、というのが正しい。
どれくらいなんちゃってなのかが知りたければ本スレもしくはアンチスレに行くことをお勧めする。

486 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 00:38:28
>>413
遅レスにも程がある上に指輪は映画しか知らないんだけど
指輪の場合は、馳夫さんの血筋自体にマジカルパワーがあるから、まだしょうがない感あるな
自分も宰相一家にはものすごく同情したけどw
あれが、魔法的な力のない世界観のお話だったら、現代人には受け付けない展開じゃないかと思う

487 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 01:10:15
>>486
現実でも馳夫が王位に戻るような事が起きる可能性があるよ。
イタリアやギリシアの王家は未だに存続している。ロマノフ朝の末裔もいる。
国が彼らを王として受け入れれば、嘗ての王の末裔という理由だけで王になれる人間が現実に存在しているんだ。

日本人には馴染みがないけど、ヨーロッパでは受け入れられない感覚ではないと思う。

488 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 01:26:02
>>487
しかしその日本人に向けてラノベ書くんだよな、俺たち。

いや、でも面白い話を聞いた。ところでギリシアの王家ってなんだ? 歴史上ギリシアに王政なんか
あったかな? ちょっと思い出せないんだけど。

489 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 01:33:02
今、wikiったらありました。19世紀の独立戦争後にデンマークから連れてきた王家なんだとか。
不勉強で申し訳ないです。

490 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 01:46:57
血筋だけでなんたら〜は、ラストサムライやら新撰組やら戦国時代が大好きな日本人的には
けっこう受け入れやすい題材だと思うけどな。
戦後、もっと視野を広くして、宮家にために無条件に死ぬようなやつは馬鹿!みたいな教育はされたけど
逆に情報過多で、ひとつのものも選ぶのが大変な時代。
正直、私はシンプルに王家や殿のために命をかけるって、ちょっと羨ましくもある。
なもので、幕末系やら王族系(not姫)大好きです。
少女向けではきつすぎるけどorz

491 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 02:02:22
わかるわ

つまりちょっとデカダンスなとこあるよね
ロゴスとパトスって言うかさ。弁証法的に止揚されるにはペダンチックすぎるw
レヴィ・ストロース的唯物史観のアイデンティティ確立されてないし
もっと生の哲学の面からコンテクストを抽象化していかないと
まあここらへんは実存的にはパラダイム入っちゃったかな

ヘーゲル的歴史観に立つ俺からすれば

テロスがニヒリズムに否定され得るアポリアだとして
そのドラスティックなヒューマニズムの上にアジェンダを
構築することがアルチュセール的構造主義における、ミームだ。

いずれにせよ、ケイオスティックな人間存在における経験をテクネーへと、
普遍へと、止揚することが、デカルト的パラダイムの
モダニズム的出発点だ。

エピステーメー的に論考すれば
リングイスティックターン以降の日常的言語学派における
アフォーダンスをシラバスにおいてエキュートすることが
アカディメイアのタスクだと思われ
さもなければ想像の共同体は
サイバーカスケードの上にもろくも崩れ去ってしまう。

492 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 02:04:09
>>49
ちがうよ

いまどきヘーゲル的歴史観って・・・
それこそ社会的に構築された“創られた伝統”であって
ジェンダー・ポリティクスの批判対象になるべきものだろ
簡単に言えば、消費行動と文化的アイデンティティがエポケー
された、「異化作用」の階層的な二項対立の形而上学こそが
ジェンダーベリフィケーションなのよ。“サバルタンは
語ることができない”とはこういう意味なの。

このあたりを数学的に言えば、位相線型空間内部の真性特異点が
拡大の自己同型群の閉部分群と等長変換されるわけだろ。
つまりゲオルグ・カントールが予言してゲーデルの不完全性定理で
見事に証明されたってワケ。

あるいはル・クレジオ的な文学におけるクイア理論的な
ナラトロジーでもいいんだけどさ。
あなたのディスコース(言説)のトリヴィアルに神経症的な
部分がエクリチュールの過程で無残にも前景化されたわけで。
そういったことが私のディコンストラクション(脱構築)の
射程に入るのよ。ポストコロニアルな“政治”のレトリックだね。
クィンティリアヌスくらい読めよ。

493 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 02:07:25
日本語でおkと言いたくなった私は負け組みなのか?

494 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 02:11:59
しょーもないコピペでスレ荒らすなって言うのが勝ち組ですよ。

495 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 02:23:04
491の書き込み時間の02:02:22に感心した
最後が02じゃなかったのが惜しいけど、しかし22だもんな
すげーと思うよ

496 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 08:18:47
朝から目が滑ったんだぜ

全然関係ない話だが、最近平安ブームなのかな
氷室さんのこと+源氏物語千年紀で、平安が目立って来てるキガス
でも平安って話作りが難しいイメージが…

497 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 08:29:50
バブル期の広告代理店勤務の文章かと思った。
カタカナつないだだけって、あほか。それに一人芝居っぽい。

氷室さん、なんて……が増刷だか復刊だかとチラ見した。
平安時代はお姫様より庶民が面白そうだけど書いてもウケないと思う。

498 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 08:40:48
>>496
「あさきゆめみし」もアニメ化だもんね。
千年の時を超える源氏物語ってすげえ。

自分も平安時代でストーリーが浮かばない口なんだけど、
ちょっと前にはやっていた陰陽師なんかはこの時代だよね。
もののふが台頭してくる時期だとドラマが作りやすそうな気はするけど。
それか上古かなあ。

499 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 08:41:11
平安時代といえば、この間読んだ「小袖日記」ってのが面白かった。
女流ミステリ作家が書いたもんなだけど、中身ライノベだったよ。
でも、これ読むと平安耳朶への夢がなくなる。
みんな顔デカおたふくってはっきり書いてあるんだもん。
もちろん、公達もだから。どんなイラストつけれっちゅうねんって感じ。

500 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 08:42:21
マトモに考えると行動範囲の狭さがネックだからね、平安の姫は

マンガしか読んでないけど
その点、なんて〜は上手く消化してるなって思う
青の嘘姫は、舞台の狭さを『ミステリー』で逆手に取って利用してるし
トメさんの桜嵐はラブと人間関係に特化して突き進んでるし
やっぱりプロは、ネタの使い方がうまい

501 名前:499:2008/10/10(金) 08:42:25
ごめ。耳朶じゃなくて、時代。

502 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 08:44:09
王道もニッチも、ラブ的なネタとシチュは全部詰め込んだぜ!
って感じだからな、源氏物語は。
一部分を切り取っても楽しめるし、通しでもおもしろい。

しかし自分はツンデレ葵の上マンセーなので序盤しか楽しめねえ

503 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 08:46:08
おりもだ。葵の上が一番すき。
ただ、源氏ってヒーローとしてどうなん?
いくらモテ男でも、気の多いやつは乙女には受けない気がするんだが。

504 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 08:51:01
光源氏は思いっきりイケ好かないが
美形描写だけは参考になるかな……と思って読んだ事がある

でも、いくら美形ヒーローでも「光り輝くようなかんばせ」
とか使うのはこっ恥ずかしくて挫折したw

505 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 08:51:59
戦国時代はまだ髪ふさふさだし、男尊女卑もないし狂った化粧してないし
でも男も戦化粧とかしてたくらい美学があるし、いいかなと思う。
でも皆に受け入れられる気がしないな

506 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 08:53:19
>>502-503
自分もノシ

葵上、学生時代に文章だけで源氏読んでたときは
特に思いいれがなかったんだけど
あさきゆめみしのキャラデザで陥落した
あの黒目がちな瞳の、華奢で可憐なお姫様が誇り高いって、個人的にたまらんw

507 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 08:56:21
>>505
好きな人は好きだと思う。
戦国バサラとか女子にも大人気だし。
青で炎の蜃気楼ってあったよね。
自分はまだ読んでないんだが、復刻してるっていうし、
ブーム再来してんのかな。

508 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 08:56:51
>顔デカおたふくってはっきり書いてある
はっきり書いてあるんだ……それは夢が見られないなあ

陰陽師(夢枕獏原作の)のマンガ見てると
平安美形っぽさのある清明より
当時の非モテ顔設定の博雅のほうが、現代ならウケそうだよね

そういうのを逆手にとって、平安当時の非モテ系と結婚して
ラブラブになる、現代からタイムスリップしたヒロインの
話があったような無かったような

509 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 08:58:05
子供のころ、葵上はわがままで好かんかったけど、
今なら好きだw
色んな女の人が出てくるのが源氏の良いところだね。
六条のねえさんも強烈だ。

510 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 09:02:32
>>509
六条のねえさん、昔は「なんじゃ、いい年したおばはんが」って
思ってたけど、自分もおばはんになってみて、若い男(二次元だけど)に
熱あげてたねえさんの気持ちがわかった。


511 名前:510:2008/10/10(金) 09:03:49
ごめ。なんか意味不明の文章書いた。
二次元だけど→私の場合は二次元だけど

512 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 09:14:52
>>490
や、昨日話題になってたのは
血筋はいいとしても、プラス、そこに納得行く理由、状況、本人の魅力がないと現代日本人には受け入れられにくいということだと思う
例に出てる指輪のアラゴルンなんかは、事情があるとはいえ国を捨てて出て行った王様、その間がんばって国を守り治めていた家臣、
という構図があるから、今更王様の子孫が帰ってきて即位なんて、家臣の立場を考えるとちょっと……と感じる人もいるんだと思うよ

少女向けは血筋の扱いが実はものすごく難しいよね
軽いお姫様物語が好まれたりするけど、お姫様の行動を現実に即して考えると(家出とかかけおちとかさ)
とんでもねえ迷惑行為だったりして
でも姫、王女の立場をガチガチに考えてしまうと、夢のある楽しい話にするのが難しくなりがち
このへんのバランス取れれば最強なんじゃないかとよく思うワア

513 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 09:15:12
>>510
わかるよー。
現実だとおごり目当てとか物珍しさとかげっそりする事実を突きつけられそうw
源氏は若い頃から色ボケしてた分、そういうリスクを感じさせなかったんだろうな>六条

514 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 09:23:12
>>軽いお姫様物語が好まれたりするけど、お姫様の行動を現実に即して考えると(家出とかかけおちとかさ)
とんでもねえ迷惑行為だったりして

うん。わかる。昨日の皇室の話題もそうだったけど、ちやほやされている分、
締め付けが厳しかったり、自由に生きられなかったりするから、こっちも好意的に見れるんだと思う。
だから、何でもありでしかもゴージャスな生活堪能してるヒロインって、
自分を重ねて夢見ている間はいいけど、ちょっと離れて見たとき、
なんだこいつは、と思ってしまう気がする。
だから、なにか試練を与えるとかすれば、バランスがとれるんだろうね。


515 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 09:28:32
そうだ。ヒーローの性格なんですけどね。
傲慢系はあんまり好かれないってのが多数派だと思うんだけど、
私は痛いくらい傲慢なやつが好きなの。
しかも、ヒロインに一方的に片思いしてると最高。
昔、いや、いまの続いているという噂がある「王家の紋章」って読んでた人いる?
あのファラオみたいなヒーローって、無理かな。
乱暴でちょーヤキモチ焼きなんだけど。

516 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 09:29:56
>>512つけたし
主君に魅力ないけど血筋には従います、という一途な家臣のお話も面白いんだけど
どうしても主君に魅力がある場合に比べると悲壮感漂うよね……と言いたかったんだ。長々とスマンカッタ

517 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 09:30:33
>>512
日本人的感性からすると、どうしても
才能も力も血筋もあるけど国をなげっぱしてたアラゴルんより
数ならぬ人の身で、努力して国を守ってた宰相達のほうが感情移入しやすいよね
またボロミアはサムライみたいだし、ファラミアは高潔で無欲な僧侶みたいだしで
日本人好みのキャラっぽいし

それでもアラゴルンがフルボッコにされないのは、話の中で
いつでも先頭切って危険に身を晒しながら戦ってたからかな?
王の試練とはちょっと違うかもしれないけど
ひとりの人間としては、ちゃんと苦労は積んでたとおも。小汚い格好でw

518 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 09:35:12
>>515
少女漫画では、むしろそういうタイプのヒーローが
ヒロインにだけはメロメロwという設定がウケてると思う

ただ小説で超傲慢タイプのヒーローを書くには
その内面描写もするよね? で、マンガみたいに雰囲気だけで
流し読みってのは出来ないから、そのぶんマンガよりディープに
そいつの傲慢さを味わわされてムカつくんだよなw

519 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 09:42:46
ふむふむ。
では、内面描写でまっとうなところを示してみるってのは?
外見はトンデモキャラなんだけど、実は結構一途でかわいいとこあるじゃん、みたいな。
本当は内面描写でなく、言動のはしばしでそういうところを見せられるともっといいんだけどね。

520 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 09:48:23
>>516
だがなあ。人間的魅力だけで引っ張るなら王城舞台じゃなくても何でも成り立つんだよね。
そこに取り扱い不便な血というエッセンスが入ることで面白さが増すと思うよ。
いまはダメ王だけど、先代に恩がある、とか王位継承者に見所がある、とか
人間性だけを物指しにしたダメ王対家臣の1対1のやりとりじゃなく、背景
を背負ってるところが主従もののいいところ。
ゆえに比べて悲壮という結論は自分は出せないなあ。

521 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 10:06:10
血筋って、トップを決めるのに一番判りやすい物差しだと思う

『優秀さ』を物差しにすると
勉強は優秀だけど人間的に微妙とか
勉強はイマイチだけど人間の使い方はうまいとか
何もかも平凡なんだけど、ふしぎと人望はあるとか
色んなタイプの『優秀さ』があるせいで、甲乙付けがたくて、揉め事の元にもなる

象徴的トップは血筋で決めるというのも、だから一理はあると思ってる

522 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 10:11:46
遅い話題だけど、ブログ小説
人気のあるのは舞台化とかやってるらしいと、雑誌にあった

読みやすいように、ブログ小説の先達からテンプレの作り方を学んで
書いていけば、それなりにイイんじゃないかな

523 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 10:17:06
象徴だけの存在なら、たぶんそういう決め方でも誰も文句はないだろうね。
その人だけが特に得をするとなると、いろいろ揉めそうだけど。
十二国記を読んでて、実はそう思った。
世襲じゃないってのも、かえって混乱を招くんだなって。
しかも、天が選んだはずの君主がときどき外れだったりするでしょう。
空位がでるたびに国は無法状態になってしまうし、正直民衆は割り切れないんじゃないかと。
だったら、傀儡でもいいから君主を立てて、継続的に政治を行ってもらった方がええんでないかいと。
もしかしたら、現代民主主義に対するアンチテーゼのつもりでこういう世界を造ったのかな、
とかも思ったりするんですが。

524 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 10:20:29
共産主義も絶対悪・的外れってワケじゃないよね
たしかに色々ツッコミどころwはあるんだけど
それは結局、民主主義も同じだし

世界観に合った主義を、読者に納得させられる形で書けてるのなら
王権だろうが民主主義だろうが共産主義だろうが自分は構わないのだが
一部はすでに悪いイメージが付いちゃってるんだよなー

525 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 10:22:30
>>523
いままさに日本の民主主義の議会がgdgdだしね
どう選んでも誰を選んでも、問題は必ず起きるんだよな

526 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 10:25:00
薔薇色の共産主義世界なんか書いちゃったら、コイツ、ナニモノ言われるだろうなw
でも、元主君に噛み付いて革命起こすのって、結局核は圧制に苦しむ庶民じゃなくて背景にははぐれ者のアッパークラスの野心家。
革命が成ったらそいつらがとって変わってやりたい放題、ってのが定石。
フランス革命とかもうさんざんだしね。
だから血筋に反発=清廉潔白・正義という構図もちょっと眉唾なんだよな。

527 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 10:25:56
唐突でごめん。
読み応えのある王城ものって、不合理性を強調しているような気がするんだよね。
王城ものに限らず、歴史物も。
ただの忠義ものだと、お涙ちょうだいで終わってしまうよね。
それはそれで娯楽作品としては結構だけど、ドラマ性って観点からするとどうだろう。
特攻隊の話とか読んでて、なんであれが凄いドラマになるのかと考えたら、
単純に大義を信じて死んだ人ばかりでなく、その大義に疑問を持ちつつ死んだ人とかも
いたりするから、重層的になったりするのかな、とか。
赤穂浪士の話も忠義ものの括りに入ってるけど、四十七人に中にはいろいろ居たと思うんだ。
功名心だけの人とか、周りがやるんで仕方なくの人とか。
いろんな思惑がある方が、小説としては面白いし、逆に現実味も帯びてくる。
で、王城ものはその舞台としてばっちりなんだと思う。
義理とか身分とかの柵や制約があって、個人が自由に自分の人生を選べない。
自分の理性に従って行動できない。殺したくない人を殺さないといけない。
不合理なことばっかりなんだよ。いまの感覚からすると。
現代は何でもありじゃん。職業だって自由に選べるし、恋愛結婚もできる。
だから、不自由さがもたらす煩悶みたいなもんに我々はカタルシスを覚えるのかな、とか。



528 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 10:38:20
>>527
ダメ王と家臣の面白さを書いたもんだけど、うん、わかるよ。
忠義よりは家臣の立場から見た信念?上に立つもの・庇うものとしての。
泣いて馬しょくを斬る、みたいな私情と使命との板ばさみがドラマを生むと思う。

>職業だって自由に選べるし、恋愛結婚もできる。
でも働いてみると活気のない職場だったりくだらん上司、やばい同僚、
そんな悩みは王城ものの時代と変わらないはずだから、重ねて楽しめる
っていうのもあるんじゃね?恋愛結婚しても家絡みのヘビーな付き合いあるし
相手も思わぬ変貌を遂げるしw

529 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 10:49:01
現代を舞台に書いちゃうと、生々しく、俗っぽくなりすぎちゃう葛藤でも。
エッセンスを取り出して、劇的にかつロマンチックに書けるのが
ファンタジーとか、歴史もののいいところだよね。
ただ、異世界や過去が舞台だと、なんちゃってにしない限りは、
その場に生きてる人の感覚って、現代人と違うほうが自然。
その異質感をうまく書けたらいいな。とは、思うんだけど……難しいわ。

530 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 10:50:54
>>でも働いてみると活気のない職場だったりくだらん上司、やばい同僚、
だにゃあ。
今も昔も共通点はあるね。

>>恋愛結婚しても家絡みのヘビーな付き合いあるし
相手も思わぬ変貌を遂げるしw

これ、少女系はやっぱり駄目だよね。
わた世間になってしまう?でも、わた世間を見てる女子高生も結構いるんだよね。
ニッチでどうかな。
赤毛のアンは確か、後半こんな感じだった気がする。
ギルバートの身びいきがどうのこうのって行があったから、嫁姑の確執とかがあって、
ギルがおかちゃんの肩をもったに違いない。

531 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 10:53:45
イサムちゃん、来たよねえ。あそこまでなるとは……
しかも最近ミュージシャンぽい目線を見せるからデコから上との
ギャップがもう絶妙でねえ……。スレチすまそ

532 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 11:27:57
そういや先月出したCに、
飾り物の王様を主要キャラで登場させた。
王様の心情書いてたら、飾りでも王様って大変だなーと思った。
このままでいいのか、なにかするべきなのか、
という葛藤があると思うんだよね。


533 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 11:34:21
しっかりとした自我を持っているのに飾り物ってのはしんどそうだね。
一般人でも意見言いたいときに言えない悶々ってときどきある。
そのためにブログとか2ちゃんがあるんだなと。
ギャグ設定だったら、その王様にブログを書かせるんだけど。

534 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 11:37:55
人間的な魅力はキャラの大前提だけど、それだけを最終武器にするのは
王城設定ってもったいないんだよね。
運とか、いい人とわかってるんだけどしがらみに負けてあっち付くわ、とか
誤解とか、逆恨みとか、うーん、やっぱり現代ものにはない楽しさがあるよね。
単なる姫ものだと追及できないし、Cしか投稿先がないのが残念無念!

535 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 11:46:52
<<534
わかるよ、その無念さ。
物語としては絶対にそっちの方が面白いと思うけど、重いのって嫌われるんだよね。
ヒロインに試練を与えたら、鬱展開って言われるし。

536 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 11:50:57
でも、成長は必須なんだよね。
試練なくして成長なし。と思うんだけども……
欝エンド嫌いもわかるけど、ハッピーエンド一辺倒も疲れるよね。
どっちも読みたいし書きたい。

537 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 12:46:43
「現実が辛いから本では奇麗事だけでいい」という意見をたまに見るけど
上の皇后さまの原稿にもあったように子供たちは「痛みを伴う愛」というものを
知らなければならないと思うんだよね。
いま生きているのは牛にしろ草にしろ何かの命をもらってるおかげ。
そんなシンプルな例から、いろいろ派生して物語ができると思うんだけど。
何かを得たかったら努力は必要だし、努力してもひどい状況になるときもあるし
そのとき主人公はどんな風に落ち込んでどんな風に立ち直るか。
そこを見せるのが小説の面白さだし、軽いと言われるラノベだけれど
そこで感動を伝えなかったらどうすんの、とあっしは思いやす。

538 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 13:40:03
>>520
>>516なのですが
今の一般的な日本人の感覚により広く反感なく受け入れられる話にしようと思うと、
血筋だけで家臣が従ってる話じゃないほうが、理解されやすいんじゃないか、という問題で話題にしていたつもりで
そこに血は不可欠なんだけど、血だけでキャラの行動原理を作らないほうがやりやすい、という意味で
バカ王にマジで血だけを理由に従うのは悲壮感があると言ったんだ……。
>いまはダメ王だけど、先代に恩がある、とか王位継承者に見所がある、とか
っていうのはまさに血だけじゃなく状況や人の心情が絡んでるってことだとだから、全く同意なんだぜ!
ただ、血筋がよく、かつ、魅力的な人物に従う、ってのが一番わかりやすいんじゃないかと思ってそればっか話題にしちゃったんだよね。

539 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 13:51:43
>>537
楽しさだけを追求することが許されるのもラノベのいいところだけど、
主人公の落ち込みや成長も、総合すると読書の「楽しさ」だもんね。ラノベは軽いんじゃなく、
悩みや苦しみがきちんと晴れて解決してほしいと読者から求められるジャンルじゃないかと思う。
よく知らない人から見るとそこが軽く見えるんじゃないかなあ。

540 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 13:52:31
血、というのは民族統一、もしくは平和の維持のために不可欠の
幻影なんだぜ、多分。
傑物が何代も続くわけない、わかっててノリたいしノセたいんだ。
共産主義にだってそれに代わるカリスマが必ずいる。
だから、幻影を見せられるなら必ずしも本物じゃなくてもいい、という発想で
「影武者」とか最近では「タザリア国物語」とかがあるけどやっぱ面白いよね。

541 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 13:54:17
追記
会社レベルでそれやられると迷惑千万だけど!

542 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 14:07:26
>>539
(・∀・)イイ!事言うなぁ。

543 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 14:14:43
>>539
その理屈だと、逆を言うとラノベは解決しようのないテーマは扱い辛いということか

544 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 15:01:31
>>543
長編もので、全編とおして扱われるテーマ=問題があるのは良いと思うが
一冊の本のなかでは、提示された問題の少なくともいくつかは
解決するカタルシスがあったほうが良い気がするなあ

前に幻獣が鬱展開と言われた話があったけど
あれ、一冊のなかで問題にケリが付かないor問題発生!という所で次巻に続く
パターンがけっこう多いよね?
それだと次巻は暗い所から始まると予想しちゃって
微妙に怖くなって、購買意欲と先読む気力が削がれるんだよね
一冊のなかでなら、この先を読めばきっと解決するんだ!
って思って、頑張って読めるんだけど

一冊読んだカタルシスも無いor気分的にはマイナスのまましばらく放置されるのも
娯楽を求めてる人にはツラいと思うし……

545 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 15:04:54
解決しようのないテーマをメインに据えるのは難しいんじゃないかな。
それが脇テーマで、メインが解決されてればまだいけると思うんだ。

ラノベに悩みや苦しみの解決を求められるといえば、
白の幻獣が欝って言われるのは、次の巻が出ても問題ばかり追加されて、
前の巻の問題や悩みとかが少しも解決できてないからだと思う。
先に進んでも泥沼になるのが目に見えていて、ラノベ的な爽快感がないというか。
だから自分は、王都編までで読むのを止めてしまった。

546 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 15:16:10
根本的な解決は無理でも、主人公が精神的に乗り越えれば桶かな
でもその場合納得できない読者も出て賛否両論になりやすいかも

547 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 16:01:01
>>544-546
その点、流血はうまかったんだな
解決できない問題(宗教)とかを描写しつつも
ヒロイン個人に関しては、一部欝巻を除いたら、常に希望が見える
ような展開にして、先を読ませる気力を保たせてたかも

白の幻獣は、確かに泥沼感あったね
WH編集部の意向なのかもしれないけど、一冊の中で何も解決しなさすぎ?
そこがハマる人はハマった理由でもあるし、ブレイクしなかった理由でもあるか

548 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 16:13:55
一難去ってまた一難くらいがラノベ好き読者には支持されやすいのかも
あとバッドエンドも、許されない恋の末姫と騎士は死んでしまいましたが愛は貫きましたみたいな
第三者視点からは不幸な結末なんだけど、主役の気持ちはスッキリした形で終っているのは
鬱だとは言われないんだろうな。

549 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 16:22:45
流血ってたしか最初はラクリゼが主人公だか、ダブルだったかの予定だったんだよね。
少女向けだということを考慮して、
おバカで前向きなカリエをメインに据えたとどこかで読んだ気がする。
それが正解だったわけだ。
やっぱり誰に視点を据えるかって大事だね。


550 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 16:57:49
ラクリゼはメイン張るには、謎な部分が多すぎたし
基本的に悲壮だからなあ
Wヒロインだとかなり欝欝としたかも試練
読者が着いて行ける程度におばかで前向きなカリエで正解だと思う

幻獣は一冊の中のカタルシスは確かに少なめだったな
一難去ってまた一難スタイル、確かに雰囲気を保つにはいいのかも

551 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:06:48
解決しないテーマをぐだぐだいじり、
そこに読者を楽しませる仕掛けも無いとなると、
純文学崩れというどうしようもないことに……

552 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:15:18
純文学ってそんななのか
まあ、前にテレビで紹介されてた蹴りたい背中も
え?そこで終わり?みたいな感じだったけど…

553 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:24:19
ちゃんと芸術してればノーベル文学賞目指せる分野だけど>純文学
そうじゃなきゃ大衆文学(エンタメ)でもライトノベルでもない
ただの作者のオナニー本になってしまうと思う。
大衆文学、ライトノベルは基本的に人を楽しませるものだと思うし。

554 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:26:12
わかるわ

純文学ってちょっとデカダンスなとこあるよね
ロゴスとパトスって言うかさ。弁証法的に止揚されるにはペダンチックすぎるw
レヴィ・ストロース的唯物史観のアイデンティティ確立されてないし
もっと生の哲学の面からコンテクストを抽象化していかないと
まあここらへんは実存的にはパラダイム入っちゃったかな

ヘーゲル的歴史観に立つ俺からすれば

テロスがニヒリズムに否定され得るアポリアだとして
そのドラスティックなヒューマニズムの上にアジェンダを
構築することがアルチュセール的構造主義における、ミームだ。

いずれにせよ、ケイオスティックな人間存在における経験をテクネーへと、
普遍へと、止揚することが、デカルト的パラダイムの
モダニズム的出発点だ。

エピステーメー的に論考すれば
リングイスティックターン以降の日常的言語学派における
アフォーダンスをシラバスにおいてエキュートすることが
アカディメイアのタスクだと思われ
さもなければ想像の共同体は
サイバーカスケードの上にもろくも崩れ去ってしまう。

555 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:26:32
純文学自体が厨二くさいよな。
純とか一般とか分けてるの日本くらいだし境目も曖昧だし。
とっぱらって勝負したらラノベで勝ち組多数じゃない?
>蹴りたい背中

556 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:27:52
>>554
ちがうよ

いまどきヘーゲル的歴史観って・・・
それこそ社会的に構築された“創られた伝統”であって
ジェンダー・ポリティクスの批判対象になるべきものだろ
簡単に言えば、消費行動と文化的アイデンティティがエポケー
された、「異化作用」の階層的な二項対立の形而上学こそが
ジェンダーベリフィケーションなのよ。“サバルタンは
語ることができない”とはこういう意味なの。

このあたりを数学的に言えば、位相線型空間内部の真性特異点が
拡大の自己同型群の閉部分群と等長変換されるわけだろ。
つまりゲオルグ・カントールが予言してゲーデルの不完全性定理で
見事に証明されたってワケ。

あるいはル・クレジオ的な文学におけるクイア理論的な
ナラトロジーでもいいんだけどさ。
あなたのディスコース(言説)のトリヴィアルに神経症的な
部分がエクリチュールの過程で無残にも前景化されたわけで。
そういったことが私のディコンストラクション(脱構築)の
射程に入るのよ。ポストコロニアルな“政治”のレトリックだね。
クィンティリアヌスくらい読めよ。

557 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:28:49
邪魔してごめんね>>554>>556
もう別スレに取り憑いてくんない?

558 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:30:26
ん、んん?ウィルスの出張ご苦労様、ってヤツか?
ウィルスなら、最近のものはレベル高いなぁ。

559 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:31:29
>>554が言ってることも>>556が言ってることもさっぱり分からない。
こんな自分は作家を目指す資格がないだろうか。

560 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:33:26
朝と同じコピペだってば。気づけw

561 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:33:46
>とっぱらって勝負したらラノベで勝ち組多数じゃない?
どうやって勝負するんだw

562 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:34:04
コピペの内容すら理解できないなんてw

563 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:34:19
コピペだろ

564 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:35:16
>>555
>純とか一般とか分けてるの日本くらいだし
そうなのか
確かに、純文学の外国語訳はちょっと思いつかないが

失敗するとオナニー作品になる、は納得
メアリースーの多さはある意味ラノベ以上かもしれん

565 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:35:49
なんか2ch初心者が多いことがわかったな

566 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:38:28
>>554,556
俺もそう思ってた時期はあったさ。
でもさ、それは少し思考の対象が限定的過ぎると思う。
それにヘーゲル的歴史観ってちょっと古いよ。

例えば歴史的なG ianism宣言によってもたらされた挽歌には涙するよ。
すべての歴史観を否定するだけの説得力がある。
提唱者は哲学的で余計なメッセージ強めだけど映画だと良いカンジに描かれてる。
話が逸れるが1987年2月発行した本が好きだ。

俺の立場はどちらかというとiganinpoを押す側かな。中国では哈突利とも言うが余談かな。
だからこそFとAではどちらが良いと選びきれないのが現状。
Aのサルの「数々の問題」も個人的にわかりやすい。経験による事象の解析については驚かされる



567 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:39:48
純文学はいまいちよく分からん
明治大正の文豪が書いたそれっぽい物は一応読んだが
蹴りたい背中や蛇とピアスは途中で投げたし、
わたくし率イン歯ーとやらは読み通せなかったし
私の男は、序盤でゲッソリして読むのを止めた……

単純バカと言われようが、起承転結のしっかりした話が好きだ

568 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:40:29
こういう真面目なスレに
こんなことするところからして相当病んでいるとお見受けするが。
身近に相談相手を見つけることから始めてみよう。

569 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:43:20
>>567
最後のは一般枠だ ラノベ出身だし

まあ、裸の王様になりやすいよね純文学って。
売れないから若い美少女作家発掘に腐心してるあたり
もう業界自体病んでるし。

570 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:43:34
いま流行りのロングセラー源氏物語も、言ってしまえば
エンターティメント小説(当時の流行ネタを使いますた)だよなあ
とふと思った。やっぱり単純に面白くてオチのついてる作品は強いよな

関係ない話だが
ノーベル賞のニュースやインタビュー見てると
専門知識を素人に分かり易く説明することの困難さがよく分かるw

571 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:43:48
確かに最近の純文学って
歴史の終焉しちゃってる感は否めないよな
ホモジニアスなコミニュティ特有の
環境管理型権力が働いちゃってるし
ちょっと、ポストモダニズム的世界に収斂されすぎだよ

もう一度近代性の獲得、再近代化のプロセスを進めるべきだな。
弁証法的な対立関係を称揚する、デカルト的パラダイムに立つべきだ。

プラグマティックなというよりも、暗黙知化された技術ばっかりだし
まず体系的な近代知の枠組みに一度放り込んで、普遍化を試みるべきだね
その上で写像を重ね描きしていくべき、まあ、ちょっぴりアポリア入っちゃってる 難題だけど

でもミームとしてあるいは文化資本としての2ちゃんねる文化を
後世に伝えていくにはモダニズム的な形式知へと
変えていかないと、進歩しない
エラン・ヴィタールを期待するには、時間がかかりすぎる。
そうすればいずれ、さらなる知的スレッショルドを経て
光の孤独とも言うべき卓越的なヴィルトゥオジティが花開くんじゃないか?

572 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:45:26
純文学ってのは存在即知覚された先見的個人が
普遍的主観の上に実定するとする
超越論的観念の、審美的主知主義における
唯物論的な脱構築を企図した思想のこと

詳しく言えば、二元論を否定する
ライプニッツのモナドロジー形而上学の影響下にあって
狭義には認識主観のエスノメソドロジー的な作用側面を持つ。

つまり近代に対する認識論的目的論の対立軸であって、
主観的唯心論的に言えば、所与の類似や隣接に対する、
個体の関係においての判断停止。
または純粋時間の間主観性の外在化、
客観化されたエントロピーの増大であり自然と個体の対立。

歴史においては、疎外された社会的個人と深く結びつき、
秩序に対して弁証法的唯物論を用い止揚することが特徴。
郵便的誤配の不安に対する、可能世界の返答とも言えるな。
一般的には、本質的な神のコンクルスと受容されている、
限界側面においてはコングロマリットなシニシズムを
被投的な理性的のうちに解体し、懐疑論へと至ること。

時間世界の中では概念相互の伝達が困難であるために、
自身の認識に対して明証性に欠けるけれど、
相対主義における誤想獲得に対する対抗手段としては有効。


573 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:45:56
>売れないから若い美少女作家発掘に腐心してる
このおかげで最近の芥川賞作品はめっきり読まなくなったw
なんか内容より話題性重視って気がしてなー。信用置けない

直木賞も似たような所はあるけど
こっちは一般エンタメだから
賞候補になるのは大体読める物が揃ってて安心できる

574 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:47:26
逆に、ラノベに活かせる
純文学のノウハウや要素ってあるのかな? と今思った

自分はあんまり純文学読んでないからワカランが

575 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:47:57
テーマをはっきり決めていて、そっちに向かってぐいぐい進んでいくような
純文学なら、読んでて飽きないんだ。
ストーリーテリングなやつ。
でも、感覚小説みたいなのや、わざとこねくり回してるようなやつは
こっちが馬鹿にされてるような気がして嫌だ。
多くの人を納得させようって姿勢が、物書きには必要だよな。


576 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:49:38
そうなんだよね。しかも数社の発刊物からローテーション授賞。
ばっかばかしくて鼻で嗤う気もおきないというか。
でも直木賞もちょっと前までは売り上げ実績重視だったはずなのに
いまは面白い新刊&話題呼べそうな著者って物指しみたいで萎え。
どっちにしても芥川賞よりはずっとマシだけど、並び称されると
どっちもどっちに思えるよね。

577 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:50:58
>>570
>専門知識を素人に分かり易く説明することの困難さ
4博士、全員苦労してるよな、受け答えにw

でもインタビューで、同じ分野の同じ博士でも
個性の分かれっぷりが凄い事が分かるのは、個人的に収穫だ
知的なキャラを複数出したいんだけど、どう差異を付けるか悩んでたから

578 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:53:41
ヒガシノケイゴ受賞あたりは、雰囲気が出来レースに近くて
面白くもなんとも無かったな。賞の選考過程が。>直木賞
でも普段ラノベ畑なんで
一般で面白い人を探す一材料にはさせてもらってる。ノミネート作品。

最近の芥川賞はあらすじからして魅かれないのが多くてなあ

579 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:59:00
昔ある作家が純文はジャンルではなく志向だと言ってるのを聞いてなるほどな、と思った
純文は話そのものというより登場人物の心の機微の描写が優れてるものが多い印象

580 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 18:00:14
志向ね、なるほど
じゃ、心理描写は参考になりそうだな

581 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 18:02:36
おりは、ミステリが好きだから、ミステリの構成からいろいろ学んでる。
FTは時間の流れに沿って話が進行することが多いけど、たとえば、
最後の方で「おおっ」という展開にするつもりなら、伏線を少しずつ
はっておく必要があるでしょ。あと、叙述トリックとか。
そういう技術を自分の小説に取り込めたらいいなと思ってる。

582 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 18:11:51
ミステリの伏線の張り方とか冒頭出だしの掴み方とかは
エンタメ書く上では結構参考になるよね。
でも最近は、一般文芸の女性作家作品ばかり読むようになってしまった。
一時期ミステリばっかり読んでたもんだから、
どうも食べ疲れしちゃったみたいだ……。

583 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 18:20:53
確かに最近の純文学って
歴史の終焉しちゃってる感は否めないよな
ホモジニアスなコミニュティ特有の
環境管理型権力が働いちゃってるし
ちょっと、ポストモダニズム的世界に収斂されすぎだよ

もう一度近代性の獲得、再近代化のプロセスを進めるべきだな。
弁証法的な対立関係を称揚する、デカルト的パラダイムに立つべきだ。

プラグマティックなというよりも、暗黙知化された技術ばっかりだし
まず体系的な近代知の枠組みに一度放り込んで、普遍化を試みるべきだね
その上で写像を重ね描きしていくべき、まあ、ちょっぴりアポリア入っちゃってる 難題だけど

でもミームとしてあるいは文化資本としての2ちゃんねる文化を
後世に伝えていくにはモダニズム的な形式知へと
変えていかないと、進歩しない
エラン・ヴィタールを期待するには、時間がかかりすぎる。
そうすればいずれ、さらなる知的スレッショルドを経て
光の孤独とも言うべき卓越的なヴィルトゥオジティが花開くんじゃないか?


584 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 18:23:05
ミステリ系はキャラの立て方なんかもラノベっぽいのが結構あるね。
特に新本格系の名探偵はあくの強いキャラが多いせいか、それっぽい気がする。



585 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 18:24:51
読み応えのある王城ものって、不合理性を強調しているような気がするんだよね。
王城ものに限らず、歴史物も。
ただの忠義ものだと、お涙ちょうだいで終わってしまうよね。
それはそれで娯楽作品としては結構だけど、ドラマ性って観点からするとどうだろう。
特攻隊の話とか読んでて、なんであれが凄いドラマになるのかと考えたら、
単純に大義を信じて死んだ人ばかりでなく、その大義に疑問を持ちつつ死んだ人とかも
いたりするから、重層的になったりするのかな、とか。
赤穂浪士の話も忠義ものの括りに入ってるけど、四十七人に中にはいろいろ居たと思うんだ。
功名心だけの人とか、周りがやるんで仕方なくの人とか。
いろんな思惑がある方が、小説としては面白いし、逆に現実味も帯びてくる。
で、王城ものはその舞台としてばっちりなんだと思う。
義理とか身分とかの柵や制約があって、個人が自由に自分の人生を選べない。
自分の理性に従って行動できない。殺したくない人を殺さないといけない。
不合理なことばっかりなんだよ。いまの感覚からすると。
現代は何でもありじゃん。職業だって自由に選べるし、恋愛結婚もできる。
だから、不自由さがもたらす煩悶みたいなもんに我々はカタルシスを覚えるのかな、とか。


586 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 18:32:07
はいダメでした、ですぐ次のもん書き上げてなんてやってると逆に印象悪くなるそうだ
大抵どの編集者の講座でもスクール講師でも言ってる

一つの賞に何度も送るなら悪い点を言われて改稿できる能力
良い物を作ろうとする気概も見られてると思った方がいい
というかその点が優れてると取られた方が編集者に対しても審査員に対しても遥かにウケがいいらしい
どれもこれも受け売りだけど理には適ってる

つか一次落ち確定してから約二十日はあるだろうけど
そんだけあって基礎ができてるもんを改稿できない方がおかしいだろ




587 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 18:47:17
>>586
そう? 量産できる力があると見做されると思う>すぐ次の作品作れる
そしてそれは、ライトノベル作家にとって重要な能力。
一次落ちするような作品は編集も審査員も見てないよ。
だから何度も同じ作品を改稿して送るのは、結局下読みさんに
「まーたこれ送ってきた」と思われて、斜め読みされて落とされる
羽目になる恐れ大だと思う。

588 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 19:05:48
>>587
>586はどっかからのコピペだよ。
多分ラ板の新人賞スレだと思うけど、
ちょうど昨日辺りにそんな改稿とかの話題が出ていたからさ。

589 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 19:57:39
585って、私がだいぶ上の方で書いたんだけど、
なんでまた出てきてるんだ?

590 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 20:06:01
>>588
ということは、どっかのキレたワナビが賞取りスレ内で無差別コピペ荒し
をしてるってことか。

591 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 20:09:51
姫君、予想通りのデキだったみたいだね。
まあ、いいんだけど録の方針&センスが見えなくなった……。
しかも上下巻でデビューって、そこまで厚遇するのは他の事情絡み?

592 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 20:20:02
>>578
ってか、東にしても宮にしても京にしても
貰って当たり前っていう渾身の一作の時になぜか肩すかしして
けっこう彼らにしてはちょっとイマイチ(それでも普通作家なら十分力作)って本で貰ったのを見てると
直木賞は、物理とか化学のノーベル賞と同じで、受賞に該当する人が多数で
毎年そのリストの中から、順番に受賞させてる感じ

ってスレチな話で申し訳ない。
東さんと東ファンは長かったんだよ、あの受賞に至るまでの道のりが

593 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 20:23:20
そうなると純文学転向3作目(二作目か?)でラノベでも売上げ的には
業界に貢献した方ではない桜庭さんの存在が気になるところ。
人の順番もだけど出版社の順番が優先されてるんじゃまいか?

594 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 20:25:01
>>592
>貰って当たり前っていう渾身の一作の時になぜか肩すかしして
あるあるあるw
京極ヲタの自分は、あれよりもっと良い作品あるよ!?と思ったw

まあ、受賞がファン増加の糸口になってくれれば作家的にはイイのかな

595 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 20:41:42
直木賞・芥川賞は賞の形態が形態だから
オトナの事情がかーなーりからむのは必然なんだろうな

そう考えたら、実力とレーベルカラーに悩むくらいでいい
われら投稿者は、だいぶ自由だし一人でも頑張りがいがある気がする

596 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 20:43:52
直木賞は出版界に貢献した人が順に受賞するって聞いたよ。
だからその年の作品の出来はあまり関係ないと思ってた。

597 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 20:55:18
>>591
改善という話はなかったことになったのかw

>>596
となると>>593が疑問になるのだが

598 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 20:57:10
はいはいとらたぬとらたぬ

599 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 21:10:52
まあ直木賞の対象にはならなさそうなモノを
書きたい人達の集まりの筈だからなw

功労賞的な意味合いもあるし、出版社の売り出し戦略も絡むし
ってことじゃないかね>>593>>596-597

600 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 21:31:34
>>598
流れ読め。
単なる文学賞分析だろうが

601 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 21:44:34
>>591
絵師のスケジュールは抑えたけど
合う作品を書ける人がいなかったorその人の予定が付かなくなったから
急遽、編集の情報網を使って、それっぽい人ピックアップとか?

602 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 21:50:10
>>601
591だけど、絵師のことは全然頭になかったよ。
センスといったのは編集センスのつもりだった。

603 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 22:09:18
>>602
ああゴメン
>そこまで厚遇するのは他の事情絡み?
のほうに答えたつもりだったんだ

編集センスといっても、文章自体は叩きなおせないから
話の展開に『だけ』アドバイスしたんじゃないかな
もしくは締め切り管理だけシッカリして、後は放置状態?

604 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 22:15:43
Cノベ、今年も200通くらいかなぁ。
さすがに月末や来月には一時結果こないよね。

605 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 22:19:05
>>603
うん。ごめん、文章センスを言ってるのではなく
叩き直せないレベルをわざわざネットから拾ってきて上下巻デビュー
という厚遇を与えるセンスを(ry
ちなみに人によって5回くらい書きなおさせるレーベルもあるらしいよ。
それで力がつくかは担当と運次第だろうけど

606 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 22:27:06
そんなあなたに?
あらすじキットのスレが立ってたw
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1223027786/

キット自体はまあ、そんな評価だろうけどそっから派生した
利用法は少し勉強になったよ

607 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 22:53:47
ラ王外伝観てるんだけど……
か、かっちぃ〜〜
「王は死んではならぬ」真実だわ。

608 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 22:54:28
>>605
なるほど、そこはフォローできねえなw
書き直し書き直しでもアレだったのかと思ってた
自分も自作でよく落選作書き直し→応募してるから判るんだけど
内容はともかく、文章レベルってそう上達しないよな…とそこばかり考えてたよ、スマソ

しかし録のアレ、このスレで前に起家さん絵でとらたぬしてた人は
苦々しい気持ちでいるのだろうか……


609 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:00:05
でも本当に、賞取りデビューでもないスカウトで
いきなり上下巻なんて編集部に何が起きたの!??的な
好奇心が抑えられません
よくある別ジャンルのライターさんスカウトでも拾い上げでも、
まず1冊出してみて、だよね

610 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:01:58
>>606
スレたってたのかwバロスw まあこれはこれで面白いw

今まで金曜ミステリー(正式名称知らない)見てたんだけど
あのワンパタで23作も続いてるんだな…と思ったら
安心して読めるワンパターン作品が一定の支持を受けるのも納得した
まあ、投稿作がソレじゃいけないのは判ってるんだけど

611 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:03:09
>>608

それ、もしかしたら自分かも。
苦々しいというか、変に闘争心に火がついた感じだ。負けずに良いものを書きたいな、と。


でも、正直微妙な気持ちもある。

612 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:05:23
>>609
録はけっこう賞取り以外にも優しいレーベルじゃね?

ビジュアルの人や、桜の国の人(改名してたから無名新人も同然ってことで)
も、いきなり前触れなく出てきて、売り上げイマイチでも結局3冊出したし
桜の国の人を見てると
ビジュアルの人もまた新作出して来そうな感じだし。
作者さんのブログ見てると恐ろしく売れなかったという
エパタイでも2冊は出た。んで、その後人気絵師で新作も出してると

613 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:06:21
>>611
おお、そうか!がんばれ!

でもわかる、その微妙な気持ち…
自分も好きな絵師さんが、苦手な作家さんに付くと微妙な気持ちになる

614 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:09:46
賞取り以外に優しいレーベルか
しかし、賞取り以外の人連れてきてるのがコネとかなら
一般投稿者にとっては関係ないというか
それどころかパイ食い合う分損な気もするがな

615 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:12:02
>>608
本スレみるとイラストも手抜きっぽいし、起家さんも思うところがあったのでは。
いや、プロだから好き嫌いを反映されるのはそれはそれで微妙だけど

616 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:13:52
>>614
コネも仕方なし。つかよく見つけたね、録運がいい!編集でかした!
みたいな人なら納得だけど

617 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:20:12
>>614
まーそりゃそうなんだが
とりあえず今回の姫君達も、ネット出身という事と
絵師が有名どころという点を除けば、録的にはそう珍しい
特別待遇ってわけでもないと言いたかったんだ

618 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:20:23
でもさ、スカウトデビューって、
実はスカウトの人を箔つけさせるために受賞させるより、
投稿者視点からはまだマシなんじゃないかな。

619 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:22:46
それは言えた!
完全に黒だったら投稿控えるな

620 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:23:57
つーか録は肝心の賞取りのうち
悪魔と東風の人が(売り上げがイマイチだったようだから
仕方ないといえば仕方ないんだが)
どうやら続編は書けなさそうなのに
姫君達がなんで最初から上下巻仕様なんだっていうのが
モニョるポイントなんじゃね……?

621 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:27:28
ネット上である程度人気があるのを見越している……のかも<いきなり上下
まあそこは編集のセンス大丈夫かと心配してあげつつ売り上げを見守るしか

622 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:27:45
>>618
を読んで
「同じ拾い上げなのに、なぜあの人には授賞して私は……」
「そろそろ目立ってきて拙いんですよ。代わりに破格の上下巻デビュー、
どうです? なかなか見ない好待遇ですよ」
というやりとりが浮かんでしまった。
穿ちすぎな自分乙!

623 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:29:15
理屈としては整合性があるところがなんとも……

624 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:37:29
つっても拾い上げ=箔付け受賞臭い人っていたか?
天啓の人はホモ系から転身かとは言われてたが
そこまではしてなさそう……と思うんだが。
ゴジランや渡海さんみたく、BLで一定の人気があったワケでもないしさ


625 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:44:50
結局あれじゃね?
多少のあたりはずれがあるのは当たり前としても、それを引いても
誰がみてもおかしな采配を改めようとしない(運営の杜撰さとか含む)
ところに疑惑が生まれるということじゃ。信じる根拠がないもんw

626 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:47:27
ああ、そうか…
コレが白なら多少は疑惑も無くなったのかな?

627 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:50:30
うーん。
その前に白テイストじゃないし、自分はこんなことやらかすイメーシ自体゙湧かないなあ

628 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:54:13
豆やトメさんもやりそうに無いんだよな
あ、でも愛はネット作家つぎつぎに呼んでたね
あっちは余り突っ込まれないのは
すでにイーストプレスとかでデブ済みの人が多いからか?


629 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:56:49
豆は売り上げがすべてっぽいからな
編集指導の下整形させるのに
コネも実績もない新人(受賞者)の方が
与し易いと思ってるのかもしれないが

630 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:59:11
>>628
胸に手を当てて正直な気持を考えてみると、自分が読んで好印象持った作家さんが
次のあてもないまま放置されてるのに、なんでまたこんなんの上下巻出すかな、
みたいな理不尽さを感じてると思うわ。愛にはまだそんな思いいれないし
賞始まってないからとらたぬ未来を重ねるほど実体が見えてないし。

631 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 23:59:47
自分、帰りに本屋で発見したんで姫君達パラ見したが
最初数ページだけで、けっこう破壊力あったぞ、文章…

>どこの。
>馬の骨とも知れない女に。

>その。
>雰囲気が。
>ひどく気持ち悪い。

>目線はあやとりのまま。

……みたいな? 覚えてるだけでも凄かった。

632 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:00:59
文章はな、ホラ、作家志望と純粋な読者とでは見方が違うし。

633 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:01:10
あ、あとこれが忘れられん。

>なんて。
>不思議な。
>声だろう。

お願いちゃんと喋って!と言いたくなる、うん

634 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:02:30
>>631,633
なんというか…むずがゆいなあ…

635 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:02:37
なんて。
不思議な。
文体だろう。

書いてみたけど、不自然だった。
まあ、それでファンがつくならなんでもおけだけど

636 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:04:38
独特、ではあるな、うん…なんかうつりそう

小学校のとき、文節ごとに文章を分けなさいとかいう
問題があったのをちょっと思い出した。ナツカシス

637 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:09:19
携帯小説層を取り込みたいのか? そう考えればすべて納得がいく……!

638 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:09:29
ああ、携帯小説文か。

あれ。
声が。
遅れてくるよ。

ってイッコクドウちっくに読むよ読みやすいよね。これ。

639 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:13:20
いっこく堂ってまた懐かしいなw

かゆ うま

思い出すネラー系の人もむずむずしそうだが
あかほりさとるとか、神坂一みたいな
本の下半分の余白が大きい、マンガ文体を目指してるんだろうか?
それならそれで、試みとしては理解できそうだ

640 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:15:40
あー
なんかもやっとすると思ったら漫画のモノローグちっくなんだ…
漫画の一コマの中にあったらさほど違和感がない感じが…

641 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:17:16
詩だと思えば……

642 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:18:00
つか皆大人だなw






自分は単にあほかと思ったよ

643 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:19:55
>>601
本当は去年発売の予定だったみたいだから
それはないんじゃね?
むしろ「遅れたぶん、希望の絵師つけますから!」って感じかな、と

ケータイ小説っぽいのが欲しかったのかね

644 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:21:07
>>639
リア厨時代あかほり・神坂の洗礼を受けた自分からすると
>>631>>633みたいなのは、漫画文体とは認められないなあ
あかほり神坂は、とにかくリズムとテンポが良かった

だが。
――それは罠だったのだ!

みたいな書き方もしてたけど、それはごく一部で
あとはちゃんと文章書いてたよ。一文一文がだら長くないのは確かだが。

645 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:23:17
>>642
いや、真面目に分析してるだけだw
こういうのを普通に受け容れられる層を録が抱えてるなら
その魅力を分析しとかなアカンかと……

646 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:24:32
>>643
去年予定!? そりゃまた随分ズレたな
新人にかまけた録編に放置でもされたんだろうか

……でも去年発売してたほうが、ここまで悪目立ちしなかったかもなー

647 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:25:16
「あたし彼女」が大賞だからね……
アリかも


自分は無理だけど

648 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:25:51
それは録の判断が正しいという仮定のもとで、ということですな。
つかこういうのが主流になったら俺は筆を折る、つかパソの電源切る。
ついてくもんか!

649 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:26:29
>>643
確か、録のゲーム雑誌のほうには携帯アプリの
乙女ゲーが紹介されてたな
もしかすると、そっちのユーザーには
>>631>>633の文章でも普通なのかも……?

650 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:28:33
読者アンケートがどういう結果になるか…
ある意味ものすごいチャレンジだな

651 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:28:41
>目線はあやとりのまま。

これがわからん
目線であやとりしてるのか?

652 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:29:56
視線が絡み合うってこと?

653 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:31:05
>目線はあやとりのまま。

目線はあやとり(に向けられた状態)のまま

と考えれば…
しかしこれ、想像力を鍛えるのにはいい教材…かも…しれな

654 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:33:04
>>647
『あたし彼女』は、あそこまで突き抜けたキャラを
てらいもなく書ける事自体はすごいと思う
間違いなくDQNなんだけど、それすら計算ずくだったら凄いんじゃないかと

まあ普通に、作者が素のままで書いてそうなんだが……

655 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:35:10
>>646
録作家は、文章的にはマトモな人が多いからな
確かにこれは悪目立ちする
ビジュアル7も結構独特の文体だったが、ここまでではないし

656 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:38:03
>>651
631だがすまん、王子の一人があやとりしながら
他2人の王子とダベってるシーンの筈だったから>>653でたぶん正解

極限まで無駄をはぶいた文章、と思えばいいのかな

657 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:39:47
>>642安心しろ

自分もあほかと思ったから

ワナビの僻みと言われようがw今回は白けさせて貰うぜw

658 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 00:41:55
>>631
>>633
うーん……映像効果で言うところの
スローモーションっぽい効果はある……かな?
ただあんまり多用されると、手抜き?ポエム?って思っちゃうかも

659 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 01:01:15
とりあえず、王女&王子の珍名をあらすじに
書かない録編は商売的には普通にかしこいと思いました>姫君達


関係ないが、さっき携帯開いたら、ニュースに
『麗しいまなざしの王子様!』とか出てて笑いそうになった
ホント、みんな好きだなあ王子様……

660 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 01:03:56
王子はもう貴公子くらいの意味で使われてるよね

661 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 01:07:54
なんかもう恐い物なくなってきたな
文章的な意味で

662 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 01:17:57
あれを世に出してしまった録の、つかえんための次の講評が愉しみです。
えっらそうなこと言っちゃってアレだもんなpgr。と思わないとは言えないが

663 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 01:32:12
助けて〜
資料が頭にはいっていかない!
9月末からこっちお馬鹿が進んじゃったみたいだ。
自分なんか自分なんか、こども百科で丁度いいんだ…

664 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 01:33:42
見ながら書けばいいじゃない

665 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 01:41:14
>>663
資料のレベルを一段落とすんだ。
初見で読みこなせない資料は
それこどこども百科でざっくりした概要を掴んでから
順番に専門の度合いを深めていくんだ。

666 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 02:02:26
こんなおばかな自分にアドバイス、ありがとう。
人生短いから、メモ取りながら読むことにしたorz

城の構造や成り立ちって複雑……

667 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 02:32:47
>>666
城の構造は地方やら時代やらによって違ってるから、
自分が書きたい世界観に一番マッチしてる時代をまず決めて、
それから一番イメージに近い国を決めて、
それらを足がかりに調べると理解し易いお。

668 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 03:34:13
>>655
>録作家は、文章的にはマトモな人が多いからな
え……
少女系で一番アレだと思うが……

しかし、次から次へとよくもまぁ見つけてくるな
新しい本が出るたびに、それまで叩かれてた本がマシに見えてくるよ……orz

669 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 07:03:24
豆も売れまくりな彩雲が日本語微妙だからな…
作品の魅力と文章力はまた別ってことか

670 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 07:11:13
昨晩、トメさんに出したのをおそるおそる開けてみた。
やっぱりあったよ、誤字脱字変な日本語がぞくぞく。
締め日にまだ本文書いてたくらいだから、しゃあないのかもしれないけど、
そういうとき、みんなは〆切と推敲どちらを優先する?
出来のよくないものを送っても、エクスパック代無駄とか。
若干の誤字は許してもらえるだろうと楽観するか。
少女系は募集が少ないから、つい無理してでも押し込んじゃうんだ。

671 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 08:11:11
自分は締め切り優先
出さなきゃ、低い低い受賞の可能性すら生まれないし
出したことで、気持ち的にひとくぎり付くから

出さないほうが後悔が大きい自分はそうしてる

672 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 08:52:59
だなー。
ガネーシャも言ってたぞ。奇跡を起こすにはまず投稿、って。

673 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 09:21:27
書き直せば他の賞にも出せそうな話なら締め切り優先。
ここしかない。みたいな場合は一年待つかな。
実際にはちょっとくらいの推敲でそんなに差は出ないと思うけど、
自分がちゃんとこの話を書き切れた。と、納得できない場合に、
ブラッシュアップして再チャレンジできないままお蔵入りというのは辛いから。


674 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 09:25:48
>作品の魅力と文章力はまた別
別だよね。
つか文章力ってもの自体、何が上手いやら曖昧なものだし。
最低限、読者に伝わればいいんだからからね。
小説なんて極端なところ意味がわからない文章でさえなければいいと自分は思ってる。

675 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 09:35:44
>何が上手いやら曖昧
たしかに規定はないよね。でも受け取る側には明確だとおも。
最低限伝わらないより、目いっぱい伝わって読者の中で育つ方がいいし。
描写にしても学芸会の背景と海外ロケくらいの差は出る。
それで世界観に引っ張り込めるか否かなら精進する意味あるんじゃないか?>文章

676 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 09:37:09
そりゃあ、文章力があって面白いのが一番だけど……という、ね
普通の読者は文章力どうのこうの考えてない
特にリア厨工は、面白いと思ったら後は想像力で補完してしまうところがある
成長につれ上質な文章での感動を知ると、上手い下手もわかるようになるんだけど
それまでは自分に判断材料が少ないから「これは下手」と断定することはなかなかできないと思う

677 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 09:38:01
そんな下を見たやっつけ仕事みたいな創作したくないな

678 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 09:39:55
>>675
精進する意味は勿論当然あるけど、
一般読者は気にしてなかったりするから、なんじゃこりゃ〜な文章の作品が世にウケてもそれはそれで仕方なし。
だと思うんだ。
文章よしストーリー良し挿絵良しがベストなのは当然として、さ……。

679 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 09:43:36
>>676
創造力で補完するのはいいことだよね。
だからそれを助長するようないい文章を心がけたいよ。
まだ固まっていない子供にこそ良質な文章と表現が必要だと思う。
児童文学とかラノベとかのジャンル関係なしで

680 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 09:44:02
>>674

>作品の魅力と文章力はまた別
うーん、設定の魅力と、文章力は別、というならわかる。
けど、作品の魅力は、文章力によっても生み出されるんじゃないかな。

たとえば、十二国の話を、別の作家が書いたら……と想像したら、
ある程度わかるんじゃない?
確かにおもしろいとは思うけど、あれほどの広がりを持った人気が出たかな。

設定のおもしろさだけだと、メディアミックスなどの力を借りて人気が出る。
それに文章力があると、小説単体でも売れる……というのが
自分の持つ印象かなー。



681 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 09:44:03
>>677
下を見ているように見えたのならごめん
丁寧に文章を書くのが無駄と言いたいんじゃなくて若年層読者がバカと言いたいわけでもなくて
読者は文章力だけ見てるわけじゃないから、その他の要素でひきつけられることも多い
文章力と魅力は同居しないことがある
と言いたかったのよう

682 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 09:51:50
>>659
ホームページのインデックスのあらすじは上手く書いてあると思った。
プッシュした人が、高学歴縁故入社で日本語ダメな帰国子女か
対象年齢を小学校低学年にしたか と憶測w

683 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 09:54:48
>>682
>対象年齢を小学校低学年にしたか と憶測w

それはあるかも。
自分はティーンズの小林美雪なんかを思いだしたし。
一時期のティーンズの人気はすごかったから、
二匹目のドジョウをめざして、という。

684 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 10:01:54
>>681
わかったw
というか読者・特に正規のラノベ読者対象年齢は文章なんて意識しないよ。
でもそれと書く側の事情は違うと思うんだ。
優雅に湖をたゆたう白鳥が水面下でジタバタもがいているように
銀幕の天使がオフにしみ取り・シワ伸ばしに腐心するように
書き手は誰も一見評価しなくても文章磨かないと落ちるだけだと思ってるよ。

685 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 10:23:24
また白熱しましたね。
でも、ここのこういう熱いディベート状態、嫌いじゃないっす。

 子供達が,自分の中に,しっかりとした根を持つために
 子供達が,喜びと想像の強い翼を持つために
 子供達が,痛みを伴う愛を知るために

上にある美智子さまの本づくり・普及に寄せる言葉だけど、はげ同意。
読んで、これを基本に流行を取り入れていこうと思いましたよ。

686 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 10:27:27
>>684
わかるわ。
売れるのが一番だけど、大人の審美眼にも耐えられるものを書きたいっていう欲求は、
長く書いてる人にはきっとあると思う。

687 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 10:34:01
小野ふゆみって「悪魔なんか……」シリーズ書いてたじゃない?
どっかで読んだんだけど、その当時は語尾にハートマークつくようなのじゃないと
書かせてもらえなかったってあった。
そういうことを考えると、現状はまだましかな。
編集部の方針が迷走している状況でまだ固まっていないから。
豆なんかはかなり固まってるっぽいけど、レーベルが昔に比べたら増えてるし、
新規参入もあるしね。

688 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 10:35:14
>>686
うん、それもあるし。
子供の頃夢中になったのを黒歴史にされるのは、自分は嫌だ。
森奈津子さんみたいに当時しか有効じゃないギャグを満載しても今でも愛されて
夢中になった自分も丸ごと懐かしく思い出せるような、そんな作品を世に出したい。
書いてるかぎりはそれ、目指したいの(乙女v)

689 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 10:42:49
>子供の頃夢中になったのを黒歴史にされるのは、自分は嫌だ。
ああ、それはよく分かる。

その時期だからこそ、より楽しめる作品であることは素敵だと思うけど。
好きで読んでくれた人が、あの本が面白いよ。と友達に奨めたことを、
後で思い返して、転がり廻って後悔したくなるような作品は書きたくないよ。

690 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 10:52:43
ラノベってすぐ消えるけど、一旦脳みそに入ったものは消えないからね。
読んでくれた人の中で時々思い出してなんらかの力にしてもらえるような
そんな喜びは名作100選と変わらないはず。
たとえ読み手がランク付けしても脳の記憶は素直なのじゃよ、ふっふっふ。
そしてもう一度読みたいな、読めなくて残念って思ってもらえたら本望だな。
今日は乙女路線のとらたぬでした。じゃ、祭りいってくる!

691 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 12:01:28
ワナビ視点の録の評判ってあまり高くないのかな。
自分的にはそう低くない(上から目線ぽくてごめん)んだけど。
今回の賞でばばん!と本格ファンタジーが受賞したら嬉しい。
サクっと読める話も好きだけど、録で重厚なのも読んでみたいかも。

692 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 12:05:12
>>691
そういう人はそもそも録には送ってないかもw

693 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 12:14:19
重ければよくて、軽ければだめって訳でもないよね。
上であがってる。森さん。自分もわりと好きなんだけど、むしろ、とんでもなくはっちゃけてる。
でも、今読んでも、そのあほらしさが懐かしいし、
好きで読んでた自分を恥ずかしいなんて、全然思わない。
作者が少女むけをバカにしないで、
本気で読者を楽しませたくて、一生懸命取り組んでたのが伝わってくるからかな。

694 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 12:21:25
録は「王慧の鍵」みたいのをばんばか出してくれると
嬉しいんだけど、まあ、普通に地味で売れないんだろうな…
ハイファンタジーっぽい世界観が、判り易く説明されてて
個人的にとても参考になったんだが

695 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 12:25:39
>>693
わかるわかる
自分、今考えるとあかほり作品とか結構アホスwwwと思うときもあるし
作家としてのあかほりには「未完多すぎるだろ!」と突っ込んでやりたいが
読者が理解しやすくて、楽しめる物語を作るのに努力してたのは
わかるから、黒歴史とは思わないんだよね

696 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 12:50:42
話豚切りしてごめん。しかもとらたぬというかいらぬ心配というかだけど。
進級者(担当がつく)になると、他の雑誌に投稿できなくなるのかな。
確実にデビューできると決まっていないのに、
他にチャンレンジできないとなると飼い殺しみたいになるよね。
実際に、飼い殺されちゃった人もいるのかな…

697 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 13:46:44
確かにとらたぬですね

698 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 14:42:17
担当がついて色々やってる時に他に出すのは駄目だろう
担当がついたけど長く連絡なくて飼い殺しかなーと思ったら
一応編集に他にもチャレンジしていいですかと一言断ってから他に出せばいいんじゃないか
そもそもちゃんとした担当さんがついた時点でそこでデブできなければ他に挑戦したって同じじゃないだろうか
担当さんがいいかげんだったりした場合はその限りじゃないが

699 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 14:46:14
>>684
文章磨きかー
そういえばデビューしてから長くなると劣化しちゃう人もいるよね
忙しかったりプレッシャーがあったりするからなんだろうけどあれは切ない

700 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 15:40:11
書き続けてるプロ作家なら劣化することはねーだろー
と思ってた時期が私にもありました……

豆の栗原さんみたいに作品毎に文章を変えるというレベルでなく
ガタガタになっちゃう人いるよな。若木とか何であんな電波に……

701 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 15:47:52
どんなジャンルでも
プロになって長いと上手い手の抜き方やごまかし方を覚える
ってよく言われるけど、それが悪い方面に出ちゃったんじゃないかな?
文章が劣化してしまう人は

昔純粋に読者だった自分は、余白でスカスカでも作者が計算ずくで
そうしてるのは素直に読めたけど
悪い意味での手抜きで内容・文章がスカスカっていうのは、結構よく解ったもんだ。
好き作家でも、同時平行でいくつも書いてると
ハズレ作品や、手抜きした部分の目立ちすぎる作品を出すからさ

702 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 18:43:08
>>696
それは、かなりのとらたぬだが…
もし、その担当がデビューに向けて頑張ってくれる相手なら、浮気をしない。
その担当が、どう見てもいいかげんだったら他を当たる。
に、なると思う。

漫画家のアシスタントしている友達もそうだったよ。
漫画のスクールでAクラスとかになると担当つくんだけど、
その担当が罵倒ばかりで全然自分のメリットにならないから、他社の賞に出している。
今は、新しい投稿先の新しい担当と打ち合わせしながらやっているみたい。

そういや、トメさんところでデビュー確定ではない賞を取った人達どうなったんだろう。
BURAIの人はデビューできたが、他は飼い殺し状態なんだろうか?
まあ、デビューできた人でも一冊しか出てない人もいるし、
今年デビューするはずの受賞作家がシャーレンしか出ていないんだが…

703 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 18:46:24
デビュー確約といってはいても何時とは書いてないからな。
こちらもブラック一休さんか?

704 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 19:03:46
トメさんところは、どうも担当によって当たり外れが大きそうなんだよな。

705 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 19:17:45
トメさんところは担当ついたけどデビューできないのもアレだけど。
デビューしてそこそこ売れたのに続きでない作家がいるのと、
デビュー確約のはずなのに、未だデビューしていない作家がいるのが、
微妙だと思う。

706 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 19:23:13
ル・ル・ル・ルシアンルーレット  (古すぎましたが)

担当がDQNで壊滅的な指導をしてくれるくらいならどこでもあるだろうが
デビュー確約まで辿りついたのについた担当次第でデビューできるか
できないかが決まるなんて賭けが不利すぎる!

707 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 19:26:00
ここの書きこみで気になったので、
録の「姫君たちの晩餐」を買って読んだw

ティーンズハートを彷彿とさせる文体を懐かしく感じたよ。
ページの三分の二が白いポエム的な部分は飛ばし読みしたけど、
小・中学生の小説読み始めましたって層だったら読みやすくていいかも。
でも、もっと明るい雰囲気なのかと思ってたのに
薄暗いというか、ラブコメって感じではなかった。
帯に騙されたぜ。


708 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 19:30:49
最近の録はオビ&アオリ詐欺がときどきあるよな…

と、失恋竜でちょっとだまされた自分がつぶやいてみる

709 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 19:33:31
プロ作家スレの513がどこのレーベルか気になる。

性格もそれなりみたいだから担当と冷戦といっても一方の言い分だけじゃ
判断しちゃいけないけど状況だけはリアルで同情するわ。
>たとえ書きたくなくてもこの話クソだと思っていても、あとがきに
>「こんな仕事したくなかった、挿絵も最悪」とか書けないだろ。
>挿絵への謝辞や絶賛が営業トークって分からないあたりで
>やつらはワナビから脱却できないよなぁ。
>絶賛するほどの挿絵か?言われてて笑った。
ということなんでこれが割り出せればレーベル察知できるけどな。
ああ、作家さんが誰かなんて全然、まったく、少しも興味ないけど。
ほんとレーベルだけ知りたいw 過去スレ見てこようかな

710 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 19:43:06
プロ作家スレはそっとしといてやれよ
あそこは吹き溜まりなんだよ……
そんでこっちではスレチだ

711 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 19:45:36
なんでレーベルを知りたいの?仮に分かったとしても意味なくない?

712 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 19:49:16
んー、なんでと言われると

>主人公は姫で恋愛でないとダメだと釘を刺された
>しかも周囲の人間は主人公を愛していないと *不 可*

>現実が辛いから夢見るためにお姫様物を読むんだと言われて

こんなレーベル投稿したくないから避けるためだよ。

713 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 19:54:51
>>712
……
自分の作品はもれなくカテエラだな

714 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 19:56:13
>>712
こういう特殊な強調の仕方する人<*でくくるやつ
このスレで見たことあるなw
卒業生か?w

715 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 19:56:15
正直、気になる

716 名前:715:2008/10/11(土) 20:03:16
あ、気になるのはどこのレーベルなのかだけど。
>現実が辛いから夢見るためにお姫様物を読むんだ
っていうのはここのスレでも同じ主張を読んだ記憶あるから
そういう人にはいい担当さんになるかもだけど。
正直、志が低いと思う。
制約の中でもいいもの創ろうと足掻いている担当さんと組みたいよ。
一緒に苦労したい……

717 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 20:05:47
しかし今のところ新人が姫でないと不可っぽいのは
本命・録、対抗・コバ、大穴・トメさんって感じか?

そういえば>>707で思い出したが
録の姫君達、少女向けの新人にしては珍しく
あとがきで絵師さん名指しの謝辞や感激の言葉がなかったな

718 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 20:11:21
録は受賞段階では姫なしでもおけでは?
その後売れない(売る気あんの?)という意味では不可だけど。

と、大穴に投稿しちまった自分が言ってみる

719 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 20:15:22
豆は意外とモノホンの姫は少ないんだよな
まあ、録も実はそうなんだけど…

姫モノ新人しか売れてない青って可能性が自分は頭に浮かぶ
青だと、挿絵が往々にして微妙だし…>>709

720 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 20:16:58
>>707
ティーンズハートってあんな文体だったのかw
それがめぐりめぐって携帯小説になってるのかねえ…

721 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 20:17:55
そのレーベルの全員が同じ考えとは思えないけど、作家に向って
そういう指針を仕事として伝えうるわけだから、暴挙と知って許されてるか、
少なくとも編集への指導がされてない=容認されてるor最悪賛同だよな…

722 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 20:22:16
あくまで予想なんでこのカキコに責任はもてないけど、
過去のいろんなところを読んで得た印象からだと、

売れセンになるまで相当直させる →豆

好きに書かせてくれる代わりに
 売れなきゃ作家のせい(別名ジャンプ方式)    →青

新人に割りと優しい (しかしこれから
 作家が増えてくるとどうなるか未知数) →録

録はビジュアルだの竜宮だの考えるに、結構
好きにさせてる印象が……

723 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 20:26:30
青は、完全放し飼い
録は、話の根幹となる設定にまではツッコミ入れない(だから穴も結構放置)
豆は、話を根底からひっくり返すような書き直しも時にはアリ(性別変更など)
トメさんは、……良くも悪くも放置?
愛も結構放置っぽい

そんなイメージ

724 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 20:27:51
>>707
このスレにも特攻隊長がいたのか、乙

薄暗いのか〜。薄暗いところもあの文体なの?

725 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 20:39:15
白のイメージは……一般選ばれないから白いまんまw

726 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 20:41:22
>>709
少女向けでメアリー・スーって言われてるの彩雲の作者以外にいたっけ? とオモタ

おや、チャイム鳴ってる。誰か来たようだdwjtqまbxてeあべし

727 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 20:44:35
>>707
>ページの三分の二が白いポエム的
それって、つめれば一冊で出せたんじゃないか?w

728 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 20:47:04
>>707
あのポエム的な部分がいいんだろうに・・・

729 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 20:48:01
>>727
本スレでも似たような事言われてたなw

730 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 20:48:16
>>726
応答せよ!726… ななにいろくうううううううううううううううううう!!

731 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 21:00:21
寡聞にして「メアリー=スー」が意味するところがわかりませぬ。
だ、誰か教えてくれぇ。

732 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 21:01:50
>>731
一度言って見たかったんだが言っちゃっていいかな


ぐぐれ

733 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 21:02:59
まずぐぐってみようか
メアリー・スーで
そうすればきっとわかるさ

734 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 21:03:37


735 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 21:06:07
>>724
つーか薄暗いところほど
あの不思議な文体が多い気もする

が、全体的にあの不思議な文体だったな

736 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 21:07:38
ありがと。
調べてきた。
なるほど、こういう意味だったのか勉強になっ。

737 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 21:07:44
>>728
いいのかw
確かに個性的ではあるけど

738 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 22:15:42
>>724
うーん、薄暗いといっていいのか。
自分はそう感じたってだけだから、他の人が読んだら違うと思うよ。
全体的にドライで色気がなかったんだよね。
お姫さま三人もいるのに華やかさも可愛さもあまりなくて。

739 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 22:20:10
あー、そうか>色気がない
サイトしか見たことないけど皆お姫とは縁遠いガサツなイメージだった。
王子もあんちゃん、ってかんじ。

740 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 22:39:38
ワナビ視点、作家視点で見ると、好きなこと書かせてくれない編集と聞くと悪みたいに見えるけどさ
たとえば、アチャーな文しか書けない作家とか、買った金返せ!しか感想がわかない作家が、そう嘆いていると思うと
人としては何言ってんの?と思わざるを得ないんだけどなw
売れないやつは好きなものが書けないは、どこも同じじゃない?
出版作品すべてが姫とかいうレーベルなら、自分も避けるけどさ

741 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 22:56:07
>色気がない
あー……なるほど
サクサク読めるのは長所かと思ったけど
サクサクし過ぎてるってことかね

絵で補完できたら良かったんだろうけど
それも難しかったみたいだな

742 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 23:03:45
>>739
自分は友人が始球式したやつを読んだが
文庫のほうもそんな感じ

テンプレ設定(美形とか金髪碧眼とか気取った雰囲気ね)だろうが
何だろうが、まず【王子らしい】【姫らしい】部分を書いてくれないと
一般的なイメージからハズした部分(あんちゃんな喋り方とか)ばかり目に付いて
ちっとも王子に見えないな、と反面教師になった

743 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 23:17:23
浅慮というかイージーというか詰めが甘いというか幼稚というか。
そんなのが売れるという編集判断と、それが当たるのかよという危惧が
このスレの「姫君たち」敬遠に繋がってると見て良さそうだね。

つか携帯小説と読者被ると思ってんのか、もしくは引っ張れると思ってんのか>録w

744 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 23:22:38
昨夜だれかが言ってたが
乙女ゲーに携帯アプリでできるやつが結構あるから
それに馴染んでる人ならオゥケイ!と思ったのかも試練>録の姫君達

確か携帯公式サイトがあるらしいから
まずそっちで配信して様子見しといたら良いのにと思ったのは内緒だ

745 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 23:25:37
次は2月28日締め切りの翼小説大賞に書いてみようと思っている。
本誌読んでみた。ストーリー重視ということなんでやっぱSF(
このスレで最近SF復活かって話も出てることだし)?
ハヤカワ文庫のSFけっこう好きだ。

>>740
失ったお金については同情します。ご愁傷さまでございます。
プロ作家スレのあの愚痴は自分の作品自分で読んでおもしろくねー
ことを嘆いてる。ワナビこそまず自分の書いたものを客観的に直視
と自分に言い聞かせている。

746 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 23:30:03
>>742
>まず【王子らしい】【姫らしい】部分を書いてくれないと
うん
自分、天啓1だけ読んで王子の喋りとか贅沢品の描写は
実は苦手、というか鬱陶しく感じてたんだけど
それも、物語の雰囲気を出す為には必要なモノだったんだなと思った

サイトの文章しか読んでないんだけど
確かに、最初に言われなかったら姫や王子だと思えないね

747 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 23:32:00
>>745
>自分の作品自分で読んでおもしろくねーことを嘆いてる。

見てきたけど、「売れない話」としか書いてないよ。単なる事実だろ。
プロが自分の作品を不本意にしても「面白くない」なんて謙遜するのはご法度じゃない?
それこそお金出して買った読者が被害者になるよ。
なんでもへりくだれば善、というものではないと思うけど。

748 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 23:35:02
今北
>>691
録で本格ファンタジーが受賞すると、自分も投稿の幅が広がって嬉しい。
えんための少女向け、今回で3回目になるけど、いまだに大賞も優秀賞も出てないし、
録ではちょっと異色?みたいな読み応えのある作品が大賞にでもなれば、盛り上がるんじゃないかな。
つか、特別賞と奨励賞しか出ない小説賞って、なんか虚しいよ。

749 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 23:46:43
>>740
我 進級者 否 卒業者。
御免。我 求 君達許可 我書進級者事情。 

我嫌人 此 流給。




我之担当曰

「我 強求 君。

短文形式 説明簡素 簡単設定 極太伏線。 
恋愛必要 美形必須 不幸不要 人死却下。
漢字少数 熟語極小 常用外字 使用禁止。
読者年齢 低目想定 夢希望有 幻想物語。

君書 後 卒業。君不書 落第」

多分 我 卒業後、 我之本 受難。

君達曰「世界薄。手軽設定。謎簡単解明。主人公馬鹿。文章貧弱。作家非力」


進級者・卒業者 自由無・制限多大・言葉狩有。何処之少女系出版社。(少年系 異)

伏願 以上考慮之上 卒業生語給。

謝々。



750 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 23:49:22
>>749
乙です…
使う言葉とかにも制限かけられるのね…
こりゃ国語力下がるわけだよ…

751 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 23:53:24
>>748
しかし大賞が出ないのは審査員の議論が白熱した末という可能性もあるしのう
なかなか大賞は出さない主義でもいいと思う
豆は確か大賞は審査員全員一致が条件だっけ?
滅多に出ないくらいが有り難味あるというのもないかなあ
賞金出したくねえから元々出す気ないよ!とかだったら虚しいけどw

752 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 23:53:26
>>749
四文字熟語に痺れた
笑ってる場合じゃないのになんか笑えてしまうぞ

753 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 23:53:41
つまり姫君〜は編集の理想ド真中なわけなのかな?
それならわざわざスカウトしたのも頷けるかも…

754 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 23:56:34
おお、進級者殿…待っていたよ。
なるほどなあ。
低目ってどのくらいだろう。小5ぐらいかなー?
自分そのくらいからコバとか読み始めたしな。
すごく参考になったです。
卒業してからも覗いておくれよ〜

755 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:00:53
そんな中でも読み応えのある作品が出るってことは
編集の当たり外れが運命を左右するってことかな。

756 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:02:56
>>749
しかも>>740のアチャーな文という一言にかけているのか!?
そこに痺れる憧れるゥ!
大変そうだけど、そこまで行けた人なんだから制限の中で上手く自分の色を出していけるんじゃないかな。
せっかく卒業したんだからがんばって欲しいよ!

757 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:02:59
録的の理想作家はゴジランだと思ってたから
劣化ゴジランっぽいと言うことでスカウトしたのかと思ってた>姫君達

低め……なぁ
消防でも、読む子は新本格ミステリーとか12も余裕で読むから
難しめな漢字でも、文脈をサラッと読んだら
意味を判断できるように書けるなら、まだ使える余地はあると思う

高等テクニックだから、だれにでも使えるワケじゃないけど

758 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:09:53
自分も小六の時に図書館に並んでいた宇宙皇子読んでいたな。

録の編集は、普段漫画やケータイ小説を読んでいるような子に、
小説を手にとってもらいたいのかもしれないなー。

759 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:10:56
>>749
>恋愛必要 美形必須
これ以外は未就学児童向け絵本を連想した。
きっとレベル高い文章書く方なのにもったいないすね。
その条件で金太郎飴にならないように書くって可能なのかね。

>>747
あれは匿名で愚痴を書くスレ。
あとがきで自嘲なんか書けないといってらっしゃるし。
書きたいことが書いてない、編集指定がいやだ
ということなんで、つまらねーと思っておられるだろうと。
多分、間違ってないはず。そうでなければ違った内容
の愚痴になると思うし。スレ違いなんでもう止めます。

760 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:11:25
漫画読む子は小説読むだろ、ラノベじゃなくても。って時代が違うのかな。
自分の頃は漫画読む子は文学も幅広く読んでたよ。

761 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:12:53
消防の頃何読んでたかなって考えたら銀英だった。
だから大人がそこまで合わせてやらなくとも、
本気で面白ければ子供って何でも読むと思うんだけどなあ。

762 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:13:38
>>757
>高等テクニック
それが使える人には、>749みたいな事は言わないと思う

難しい熟語って、大体、簡単な表現に置き換えられるものだしね
でも例えば、高名な学者や軍師のセリフで、キャラ付けの一環として
難しい熟語を使うのなら、許されるかも知れないし、そこは担当を説得するしか無いんじゃね?とも思う
地の文で難しい熟語連発は、よほど意味がないかぎり敬遠されて当然だと思うし

763 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:18:42
>>743
ちょっと前に話題になってた性コミなんかはエロ系が売れちゃったもんだから
エロ系に染まってしまったんだろうし
少女小説にファンタジーが多いのも今はそれが売れる(と見られている)から……
とすると自分の目指さない作風が売れたらと想像したら、確かにワナビとしては不安になっちゃうよね
そこはそれ自分は自分と思うしかないのは理性でわかっても

関係ないけど今日図書館行ったら彩雲を予約しようとして往生してる人がいた
「次にどれを借りたらいいのかわからなくて……」
そういえばあのシリーズは通し番号ついてなかったなと気付いた
ついてるほうが読者には親切だけど、通巻番号要るほど続く(売れる)とはシリーズスタート時
思ってなかったのかも、やっぱプロの編集でも予測は難しいのかもなーと勝手に思った

764 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:19:40
開きが多いといわれるトメさんでも作品で事情は大分違うし、
電撃でもタザリアなんかだと児童文学みたいに総ルビ状態だし
作品傾向と編集さん次第という面もあるのではと思ってる。
もしかしたら面白い面白くないの境目はいい編集につくかつかないか
の差だけで、実力は皆均等なのかもしれないし、違うかも知れない。
そんなのわかんないからまずデビュー目指すよ。
まあ、潰されにくそうなところを目指したいのでリサーチは続けるけど。

765 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:28:00
私も、よほどの売れっ子じゃない限りは、作家の実力ってそう大差がないと思う。

でもって、どんな担当がつくかはデビューしなきゃ分からない話なので、
とりあえずデビュー目指さなきゃなと感じる。

766 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:28:25
>>749
の条件でこめかみがピキッとなったのは

不幸不要 人死却下
漢字少数 熟語極小

だなー。特に幸福ばっかじゃ幸福を感じられないよ。
自分は最悪 不幸不要 だけ折り合いついたら少女向けで頑張れると思う。 

767 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:29:01
……姫君達の話聞いてると、豆の核地雷・エクリトワールの蝶を思い出すな

あれは作者は続き出す気まんまんなのに一冊でいきなり終わったが
そんなに売り上げor評判が悪かったのかな

768 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:35:09
>>766
御免。訂正。 

結末幸福 場合許可 過去不幸 但量考慮。



769 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:39:26
>>768
おお乙です
それなら前に出た幻獣が鬱と言われて
ブレイクしそこねた原因分析とも一致するな

不幸な過去ラーなヒーローは自分かなり好きなんで、良かった

770 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:39:50
>>768
了解。まずは売れるものを書けば次になんとかなるのなら、頑張れます!

と書いて…豆あたりだと量産せっつかれて粗製濫造のうえ尻すぼみ退場
も考えられるな…とか思っちゃったよ。ハハハ…

771 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:39:59
>>768
じゃあ留の王道、青のヴィクトリアンローズテーラーや伯妖をめざせと?

772 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:43:19
切なさや物悲しい話も一定数にうけるけど、やっぱ普通に無難なんだろうねハッピーエンド。
過去や途中の不幸は結末の甘さを引き立てるスパイスってことで。

773 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:45:38
>>763
下手に巻数つけると、1巻が店頭にない限り読み始めてもらえない、とか、
先が長すぎて敬遠されたり、という事態が起こったりするので
わざとつけない……という話を聞いたよ。
それで本文も、途中から読んでもそこまでの話を推測できる書き方にする、とか。


774 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:45:53
>>767
>エクリトワール
売り上げはまずくは無かったんじゃないかな
絵は綺麗だし、あらすじもいい感じだったから

たぶん反響が酷かったんだろう
豆本スレでも、褒めてる感想レスは一個も無かったし

775 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:47:35
>>768さん
まだ起きてるならば、質問よろし?
749を踏まえて、ヒーローヒロインはバカップルすれすれの山なし谷なし
上り坂一辺倒のおめでたい人生を歩ませるとして、脇役あたりで葛藤を
描いたりとかする分にはチェックは少しは甘いものでしょうか?

776 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:52:23
>>749
のアレは、少女系全てに共通してるわけじゃないよ〜
と別の進級者が呟いてみる
どこの出版社かは想像付くけどw

777 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:53:01
何となくだが録はヒロイン萌えが最近好きそうだから
姫君達も個性的なヒロインに萌える層に向けたのかもよ
王子が没個性で空気ぎみなのもあわせるとそんな考えが

778 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:54:03
>>775
我思 我担当指示 

全体印象 重 暗 欝 不可。
読後感 明瞭 爽快 笑顔 許可。

脇役重点 主人公影薄 不可。


我思 配分 大事。

御免。偽漢文 訳難・・・

779 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:55:17
>>776
だよな。やはりト……げふんげふん

豆青録白は、漢字熟語けっこう使ってるイメージあったし
豆の紅玉1とかかなり漢字多かったもん

780 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:57:20
センセー!
自分は録かトメさんだと思いましたw

781 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 00:59:27
>>778
いえいえ。どうもありがとうございます。
そのふいんきを印象として残せれば、少しは脇役に描きたい人物像を
投影できるのかな、と解釈しました。
自分はカラッと明るい馬鹿みたいな子も好きなんで>>778みたいな話に異存はない。
シリアス一辺倒も読むのは好きだが書いてるとムズかゆくなる体質だし。
でも人としての成長を描けといわれるなら葛藤は必要だろうと思ったのです。

782 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 01:01:26
ただ録の場合は、受賞者あらかたデビュー済みだから
ここまで苦労する進級者の存在が今ひとつピンと来ないかも

トメさんは進級者の候補が多すぎてな

783 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 01:06:00
>>782,780,779
乞願 我正体 推理 君之心之中

当確>>>>>我死亡
別人>>>>>他進級者大迷惑

伏願。


謝々。

784 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 01:06:27
以前チャットで録の最終経験者が別に編集からの接触とか無かったって言ってたから
録じゃないだろう>進級者

785 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 01:07:52
まあ、そうだよねー。貴重な情報提供してくれてるんだから
何か思っても書くのは控えようよ。

786 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 01:12:44
すまん進級者さん、これ以上は推理やめるわ


しかし録は最終選考はスルーして
携帯小説もどきには声かけるのかと…
まぁ弾数少なかった去年に声かけて
実は今となっては微妙なんだけど、さすがに切れなかったと言う可能性もあるが

787 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 01:17:58
まじな話、携帯小説の読者が普通の単行本もしくは文庫本に大量に流れるってことは
ありえないと思うよ。携帯小説ファン向けレーベルでも創らない限り、
いまのラノベファンを逃してまで追う価値はないと思うけど。
二兎を追うもの…の明らかな例ではないだろか>録

788 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 01:19:02
あ、>>787
は録が携帯小説ファンの取り込みを狙ってるなら、の前提です。

そうじゃないっていうならご乱心だわw

789 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 01:21:55
まぁ姫君達の評価によってだろうけど
さすがに録もあれ系を第2のメインにする事は無いと思う
姫君達は文体は兎も角、お話自体はプリンセスロードくらいの
録お馴染み・定期的に出る変則ラブコメ部門に収まる範囲だし

たぶんこのまま、姫みこ王道だろう、しばらくは

790 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 01:26:37
姫君達は、文章のせいで携帯小説っぽいイメージ強いが
設定・あらすじと言う表面的な部分だけすくいとれば
売れ線っぽくパッケージ出来る素材じゃないか?

自分は録の方針転換と言うより
手を抜いた弾数と小遣い稼ぎっぽく感じた

791 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 01:27:01
わからんよ〜
ピント外れ上司「これからはさあ〜、携帯の時代だよ。ぴこぴこやってる奴らが
全員年に二冊文庫買うとして、どのくらいマーケット拡大になるのか、君たち
少しでも考えなかったの?これだけ携帯小説流行ってて!」
部下さまたち「は、はあ……(じゃなくてぇ〜。言えん)」
とか、固有名詞変えればどこにでもある権威ごり押しの図。

792 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 01:29:18
まあ、しがないワナビから見ても商品のレベルに達してないのに
異例の厚待遇だからなー。何かしら言われるでしょ

793 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 01:31:35
>>786
声かける人は選んでると思うよ
編集の思い入れしだい

794 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 01:34:15
>>793
売れたら無問題だな

795 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 01:36:05
>>788
携帯小説ファンを狙ってるなら
まずは携帯サイトで連載させるか
文庫のアオリや公式で『ネット上で大反響!!』とあおりまくると思う

それをせずにコッソリ、まるで普通の新人みたいに売り出したからには
従来の文庫ファンを、ジャケットで釣る気満々だと思う

796 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 01:36:43
・ケータイ小説を読んでる子達はこういうのが好きだろう
・ケータイ小説を読んでる子達はこういうのでも大丈夫だろう

どっちだろう?
ケータイ小説のラノベ取り込みといえば、翼が以前やって失敗したっぽいんだけど……
録には何か勝算があるのかな?

797 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 01:41:38
編集諸君
最終選考に残った人のうち、担当につきたい人がいる場合は立候補すれ
  ↓
この人なら組んでみたいと立候補する→担当がついて進級
立候補者がない場合→ふりだしに戻る

ということらしいと風の噂で聞きましたw

798 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 01:43:13
単にネットで人気だったから文庫化したと思うんだ<録の姫
あまり深くは考えていないだろうと思う…

今、ふと思ったんだけど、トメさんところのCPも蝶と同じように消えたね。
この二つの敗北(というか担当のプッシュがない?)の原因はなんなんだろう。
二つともそこそこ面白かった記憶があるのだが。

799 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 01:50:10
本スレ見てきた
……そうか、王子の書き分けはできないままだったんだね


800 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 02:02:26
>>798
CPは可もなく不可もなくって出来だったような。
主人公が普通すぎて
脇役が出しゃばりすぎている感じはあった。
あと現代物はネックかなと。
売り上げはそれなりだった記憶がある。

トメさん所の蝶は
ちゃんと担当がついていたのかな?って気がする。
まともな担当だったら
あのプロローグは無いだろうと思うから。
プロローグの途中で挫折して放置したのを
この間の連休で読み返したんだけど
プロローグ読まなくても話は通じたんだけど…
むしろプロローグない方が面白かった。

801 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 02:46:49
CPは現代モノで売り上げ伸びなかったのかもなー
蝶は、出だしの説明文と【】の多用が気になって、読まずにブクオフに持っていった。
あれは確かに編集者が何とかするべきだったよな。
読む気力、おもいっきり削がれたから。

802 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 03:20:06
CPはノリで書いたような気がする。
でもキャラに感情移入できなかった。
とくにヒロイン?に。
もう少しヒロインかわいげがあったらなぁ、と思った。
あとラブが少ないのが、個人的に超残念でした。

蝶は、あの初めの【】文章がなかったら、もう少し売れたんじゃないかと思う。
そこで挫折した人多いと思われる。
私は、面倒なのですぱっと読み飛ばして第一章から読んだw
カタルシスのある物語でしたね。

どっちもトメさんらしくない作品なので、プッシュがなかったのでは?

803 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 07:48:07
>>799
そのうえ王子の兄弟まで出てくるシーンがあって
序盤パラ見した自分はそこで挫折した
広信広智広兼って、外見描写も無いのにいきなり似た名前のキャラが
同時にわっと出られても、何が何だか……

804 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 09:09:41
>>803
>広信広智広兼
どう見ても現代日本の男性の名前にしか見えないんだが…

CPと蝶は、トメさんにしては流行りふうの絵師が
付いてたから冷遇とまでは思わなかったし
この前の1周年フェアの対象商品には蝶も入ってたんだよね
でもココまで音沙汰がないって……なあ

805 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 09:31:51
>>797
えっと、だったら理想のタッグを組める倍率ドン!のはずなのに
飼い殺しの倍率ドン!ドン!の現実とのギャップって何が原因…

806 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 09:43:57
>広信広智広兼 どう見ても現代日本の男性の名前
そのはっちゃけ加減が許されるのって、相当実力の裏づけないとなあ…。

思ったんだけど、天啓の時もだし録ってワナビ視点…言い換えれば
読書好き・本好きな人がイライライラッとくるのを出しやすい傾向?
どちらも前話に出てたトップ交代以降の作品だけど、もしかしたら
トップの感覚がおかしいor政治的に動きすぎなのかも。

807 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 10:17:11
>>806
母体が母体だからゲーム系の要素が好きだし
全身整形の豆に比べると、良くも悪くもフリーダムだし
王道少女向けな青トメに比べると
男性向けっぽい要素があちこちで目に付くから
ふつうに少女向けを志してる人が違和感いだくことが多いのかな

あとはあれだ、だらしなさwww

808 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 10:42:58
>>807
ahaha……は。ほんとだよねw

自分は割とワナヒなり立てだけど、別に書きたいとも思わない普通の読者だって
本が好きならくだらん本が安易に出てしかも売れてしまってるのを見ると
ズキズキするよ。よくワナビの嫉妬pgrで片付けられるみたいだけど
ワナビだからセンサーが敏感だってことも言えるんじゃないかな、と思うのさ。

809 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 11:23:41
>>808
分かるよ

自分、少年向けで長いこと読者やってるけど(応募はしてない)
世界観も話もキッチリ作ってる佳作が打ち切りの憂き目にあってて
一方で、ぱんつはいてないご都合なラブコメがgdgd続いてるの
見ると、やっぱり気分落ちてたし

810 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 11:46:04
だよなあ…、読者として業界(つか文化?)を憂える気持って確かにあるよ。

録の本スレみると姫君の出現で新人ズがベテランに見える、ってジョーク気味のレスがあって
たしかに確かにそうなんだけどwww そんな下を見てこっちがマシっていう
そんなこと繰り返してたらそのうちラノベ読むこと自体他人様に言えなくなるよ。
いまの少女漫画みたいに。昔はジャンルによってはインテリジェンスの代名詞みたいなとこあったのに。
堕ちるのはあっという間だよぉ

811 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 12:14:23
本当、何度も言われてるけど少女漫画がこんななるなんてね。
大島弓子の全集が出たらしいけど、いまの子たちに受け入れられるのかな。
リアル世代が懐かしがって終わりだと寂しいな。
あのくどい絵柄を乗り越えれば、お話はむちゃくちゃいいんだよな。
恋といえばSEXと思ってるがきんちょたちにこそ、読んでもらいたい

812 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 12:34:53
>>811
恋=セックス
と思ってるのはごく一部じゃないかな。
娯楽として安易なエロ作品を読むかもしれないけどさ。
ただ、良いものと良くないものの判断のつかない子供が読む雑誌に
ポルノまがいの漫画を載せて売るっつーのは出版社としてどうかなとは思う。

813 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 12:54:52
>>811
もちろん世代をひと括りにはしないけど、それでも思うところはあるな。
大島弓子に象徴される叙情的な世界が相容れない世の中になってるんじゃないかとか

814 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 12:55:27
あ、アンミスです。>>813>>812

815 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 13:52:47
>>811
大人が思ってるより、子供は区別つけてる気もする
特に女の子は安易にセクースしてちゃ自分の身体にダメージがあるからね
実際にはできないからこそ、興味があるしマンガなんかの空想世界で楽しみたいんだと思う
自分が子供だった頃もエロばっかの話とかはたくさんあったけど
そういうのを嗜好品として嗜むのと、図書館で一般書とか漁るのとは同時にやってたよ
今でも本を読む子はそんな感じじゃないかなー
若い子とチャットする機会とかあると皆びっくりするほど古いマンガやアニメ知ってるよ
読まない子が増えたとは言われるけどね……

816 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 15:13:23
>>813
マンガについてはさ、文化として確立してきて、
古い作品がただ「古臭い」と言われて終わりという時代じゃなくなってきてるからまだ良いと思う。
時代を超えて読み継がれる作品は名作として色んな世代に読まれて受け入れられている。
この状況でマイ不朽の名作が受け入れられないと寂しいよね……。
そんでラノベについてはまだまだ古いは古臭いと同義なところがある。
復刊される作品も少ないし。されてもいまいち盛り上がらなかったりするし。
ワナビとしてはそっちも気になる今日この頃だ。

817 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 15:20:46
いつの時代も「最近の若者は!文化が駄目になる!」いう声はあったけどね。
それこそソクラテスも似たようなこと言ってたらしい。
古代から人が通る道とはいえ、上から目線ばっかじゃその世代に響かせるものなんて書けなくなるぞ

818 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 17:41:19
>古いは古臭いと同義
うーん……確かにそうなんだけど
ある意味それも仕方ないかなと思う部分もある
ひと昔前の少女ラノベって、現代舞台のかるい恋愛物が多いせいか
いま読むと時代を強く感じちゃう気がする。ポケベルとか出てくると噴くしw
ある意味、いまの携帯小説みたいな一過性の娯楽だったようにも思える

でもジャパネスクやひかわ玲子作品のように時代物やFT系が
わりと読み継がれてることを考えると
いまの少女ラノベがFT主流ということを利用して
良作FTを生む努力をして、読み継がれる物をめざすのもイイかなと思ったり?

819 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 17:44:35
>>804
フェアに完全に消えたと思っていた蝶が入っていて、CPが入っていなかったの?
二つとも入れてあげればいいのに…。

CPは珍しい現代物だったから読んで(愛玩も読んだ)、
蝶は過去スレで【】大杉って意見を聞いて読まなかったんだけどw
(実際に冒頭パラ見して買うのやめた)
蝶の方が人気でもあったのだろうか?
沙漠のようなラブ薄めの薄味王道だったのかな?
来年はトメさんにも出してみようと思うので、読んだ方、感想お願いします。
FTは薄味王道で統一しているんだろうか知りたいです。

820 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 18:11:09
蝶はシュリンクで包まれていたものを購入→プロローグの設定羅列で挫折→ブコフ行き
・・・だったからなー
でもブログの感想は評判良かったんだよな
それ読んで買いにいったんだけど・・・

821 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 18:14:31
>>817
そういうのとちょっと違うくないか?

822 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 18:21:08
>>818
だなー。風俗・舞台設定が古くなる心配がないところがFTの強みかも。

>ポケベルとか出てくると噴くしw
w 携帯電話が煉瓦くらい大きくてアンテナついてたりなw
家電しかなくて家族が取り次いで……みたいな時代はほのぼのしてて
書いてみたいと思う時期がくるかもだけど、ポケベルとかデカ携帯はw
こっちが大真面目でも笑われそう&効果ない、で書けないだろうな、永遠にw

823 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 18:31:11
>>819
蝶は王道といえば王道だが
世界観は、ちょっと指輪物語っぽい暗めの中世西洋風で、戦う相手は死霊
ヒロインは曾祖母に似た長身美人だけど、それが凄いコンプレックス

でもバトル物やヒロイン成長ものと言うには
ヒロインとヒーローのgdgdしたすれ違いラブ(描写はベタな王道路線)
に重点置きまくりだったんで、薄いとも濃いとも言い難いかなあ

あのころのトメさんにしては、暗めで濃い目の世界観とキャラだったとは言える

824 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 18:35:20
蝶って設定は面白そうなのにな。続きが出なくてフェイドアウトだっけ?

825 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 18:36:18
なんだかんだいって

今時のあれやこれやを憂える!
この方が深いし面白いのに!
そう思ってくれる読者もいるはずだ!
編集さんもそう頷いてくれた!

理想的出版 → 営業的死亡

ってマジで心が折れるよ?
自信作の一次落ちなんてメじゃないよ?
「何でも書くから売れてくれ」って気になるよ?

ってばっちゃが言ってた。

826 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 18:47:08
なんかよくわかんないけど昨日に続き卒業生の愚痴訪問?ってかんじ

827 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 18:56:12
蝶はプロローグを華麗にスルーして読んだw
あんなの読んでられません><
普通、編集が一番最初に気がついて削る部分だったと思った。

ラブは王道なすれ違い路線。
バトルは物語前半の主人公登場してからのバトルシーンが良かったのに、
後半のバトルシーンが、その場しのぎというか、手抜きで書きましたというか……
(多分、あとがきで書いていた「急遽、話が変わることになり〜」の部分だったと思う。文章が明らかに違うからw)
……だったよ。
内容的には王道だけども、薄いとは違うと思う。
どちらかというと濃い。
キャラクターも王道だけれど、会話とか印象に残っているので濃いんだろう。

でも、その濃さがトメさん的にはNGだったのかな、とは思うんだ。

828 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 19:09:45
あんま売れてなかった気がする>トメ蝶

829 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 19:32:00
トメ蝶は、新人としては、まあまあな売り上げだったような
でも、蝶は、明らかにトメカラーではないのよね
キャラ性が強いので録の方が向いている作品ではないかと
トメカラーを求めている層には受けないとオモタ

>>825
誤爆?

830 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 19:34:17
もう放映されました?ルパン&オスカル いま帰ってきたけど

831 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 19:37:19
>>828だけどトメの他の新人より売れてなかったのは
絶対あの冒頭のせいだと思ってるw
絵は綺麗だし思わず手に取った人は多いと思うんだけど
開いてみて【】連発だったらやっぱり買わないと思う…w

832 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 19:40:33
乙女ゲーの事なんて何も知らねえ。興味もねえ。
そんな一匹の狼(ワナビ)が己の勘だけを頼りに書き上げた
厨設定とヒロインに魅入られた漢たちの熱き魂の物語。

ものすごい幸運に恵まれ、↑の作品をプロの編集に読んでもらう
機会を得た。で、受け取った感想は、

ヒロイン→空気・魅力ナシ
(出ずっぱりの女キャラがコレ一人しかいないにもかかわらず、この子が
ヒロインですよね?と念を押された)

ヒーロー→女性編集者から圧倒的に指示されず・ウザイとまで言われた

売れ線を書くのも容易じゃない、ということを悟りました。
あと、増田こうすけは面白い。

833 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 19:45:21
>>830
は誤爆です。ごめんあそばせ、わざとではなくてよ

834 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 19:45:38
ヒロインとヒーローどんなキャラだったんですか?

835 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 19:48:59
>>832
少女レーベル?

836 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 20:34:23
トメさんは平均的優等生が好きなように思える
アンバランスな魅力の蝶とCPはそこで嫌われたような

837 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 20:58:01
>>805
最終に残った一作は、いわばお見合いの写真
まず、それ見て「パス」って思う人と、「会ってみようかな〜」と思う人と、「ぜひ会いたい、会わなきゃ死んじゃう!」って人がいるでしょ
そして会ったとき、「会ってみようかな〜」程度で会った人に求めるものと、「会わなきゃ!」って人に求めるものは、当然違ってくるでしょ
「会ってみようかな〜」程度だと、まずは相手の様子を見るだろうし、「会わなきゃ!」って人には積極的に話を聞いたり、相手に合わせようと努力したりする
それで、会った後、デートを重ねていくうちに「この人と結婚したい」と思うようになるか、「もうデートしたくない」と思うようになるかってことで
飼い殺しの人ってのは、様子見られてる最中ってことだと思うよ

838 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 21:00:09
>>834
ヒロイン→一般的定義のいい子。心優しく、でも意思は強いみたいな。
     容姿は十人並み。本人自身には特殊スペックなし。
ヒーロー→過去のせいで性格が歪んでいる。乱暴で無愛想。腕っ節に関する
     スペックは高いが、容姿は目つき悪い等のNOT美形。
>>832
少女レーベル。

ヒロインはともかく、ヒーローはやっぱ美形、もしくは美形に近いレベル
じゃなきゃいけないのかも。別にそうしろとは言われなかったけどね。
脇や敵には美形置いたりしたけど、メインに魅力がなきゃ駄目なんだろう。
美形男は好きじゃないけど、精進します。

839 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 21:01:12
入れ忘れた。↑は832です。

840 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 21:04:47
>>837
その伝でいくと、決着は早期につくから長引けば長引くだけ
デビューの可能性が低くなるね

841 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 21:06:34
>>838
ヒロインはヒロインたるためには何か特殊スペックがいるよ!
美人か、家柄か、武道か、頭脳か、超能力か。なんでもいいけど、
そのた大勢との違いは性格の良さ!なんて駄目だよ
超絶不幸で極悪非道に性格が歪んだ、の方がまだまし。

特別な人じゃなきゃヒロインにはなれないんだよ
特別じゃない人を主人公に置くときは、ワトソンみたいに
本当の主役はあそこにいます!でもやらないと


って、偉そうなことかいてごめん。
でも、極普通で何も特別なところがない女の子が主人公が
許されるのは、児童文学か、大人向けの恋愛小説くらいじゃないかと。

842 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 21:07:19
>>838
読んでないから分かんないけど、それってなんでヒロインにヒーローが魅入られるのか分からなかったんでは?
そういうエピソードがまるでなかったか、あっても印象が薄すぎだったとか
ヒーローがヒロインを想う心情表現がなかったとか
ぶっちゃけ、村娘A的扱いだったとか
あと、少女向けヒーローのカッコ良さは、言動で決まるから……そういう魅力がなかったとか

843 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 21:07:22
>>838
自分は美形も嫌いじゃないけど飽きたんでフツメンヒーローにした。
でも脇を不必要なくらい美形にして釣りあいとったつもりだよ。
どう評価を下されるかわからないけど

844 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 21:10:00
>>838
がそのヒロインのどこで読者に魅力をアピールしてるのか知りたくなった。
身近な、読者が自分を重ね易い親しみ易さ?

845 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 21:11:34
>>840
おおむねそうだと思う
だけど、何回かのデートのうちに、相手が「これは!」と思うような胸キュンエピソードがあれば
即プロポーズってこともありうると思うので、
お見合いまで持ち込めた人はデート勝負だ!!1!

846 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 21:17:24
>>838みたいなヒロイン個人的にはいいと思うんだけどな
最近の、私の魅力は身分と容姿と破天荒な性格です!みたいなヒロインには食傷気味
ただ平凡だけど性格がいいみたいなヒロインは、魅力を上手く描くのが難しそうだよね
うまく何かのエピと絡めていかないと印象に残らなそうな気はする

847 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 21:18:36
ごく普通の、特殊スペックも身分もない子って
ファンタジー世界じゃ動かしにくいんだよね
それこそ>>842みたく村娘Aか、ワトソンみたいな傍観者になっちゃって
カタルシスが出しにくくなる

848 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 21:23:38
ごく普通のいい子であるヒロインを魅力的に書くのって、
ものすごく筆力がいると思うんだけど…
空気扱いってことは、こういってはなんだけど、書き方に問題があったんじゃないかなぁ
売れ線を意識する以前の問題なのかもしれないよ

849 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 21:32:46
>私の魅力は身分と容姿と破天荒な性格です!
この手のキャラは、ツボにはまれば面白いんだろうが
鼻に付き始めると、かなりどうしようも無いんだよな……

話やトラブルの中心にはし易いんだろうけど

850 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 21:35:37
ヒロインの見せ場がなかったとか……
主人公がどっちにしても、ヒロインとヒーローはそれぞれ見せ場がないと空気になる気がする

851 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 21:55:27
>私の魅力は身分と容姿と破天荒な性格です!
彩雲かーと思ったけど、よく考えたら性格はひたすらいい子設定だったような。
なんで破天荒と思うのだかw

852 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 22:07:14
>>851
設定はともかく、発言が破天荒だからではなかろうか

ごく普通のいい子って、空気になりやすいよな
個人的には、控えめで大人しい可愛い子はとても好きなんだが
控えめだと話が広がりにくいので
自発的に行動させる理由付けするのにすんげー苦労する……

853 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 22:14:30
トメのイラの講評とか読むと、露骨に美形ヒーロー&元気ヒロインpgrだね。
あれって(フェミではないが)作品評価より単に男としての好みの反映かなーと思ってしまった。
少年向けのヒロインはひたすらヒーロー仕様の存在だもん。
そっからはみ出るとかちんと来るのかな、と。
よって>>838は男性か、もしくはラノベ初心者かなと思った。

854 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 22:18:01
まあ、編集でもない普通の男が読んでも
面白いと思える仕様ではない気がするがな、少女向けは。
そこを越えても『作家として』講評するかと思ってたのにあの講評>イラ

そういえば録もえんための方は、審査すんの全員男なんだよな

855 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 22:26:26
そこを越えても『作家として』講評するかと思ってたのにあの講評>イラ

そうそう、それそれ!
でも、たまたまイラがああいう形で目立っただけで、少女小説に絡んでる
「男の発想」ってかなり足引っ張ってると思うよ。
もちろん、男性でも私心を入れずにマーケティングできる人もいる反面、
女性でも男上司の指示盲信の人もいるだろうし。

856 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 22:27:29
身分容姿が普通のいい子ちゃんでも構わないけど、
(変に鼻につく嫌われ主人公よりましでは)
主人公ならではの活躍とか見せ場がなかったんじゃない?
この手のキャラの場合、ヒーローが惚れる理由(たいてい癒し系)が
ちゃんと書かれてないと確かに空気だし。

あと個人的にヒーローはやっぱ美形であってほすぃ
どうせ恋するなら美形がいいです


857 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 22:29:24
ごく普通のイイコがする何気ない行動を、どう素晴らしく表現できるかだよな
たとえよく考えたら大した事してなくても、物凄く感動できるように書かないと少女向けのヒロインにはなれない
しかも少女向きの場合、それを見てヒーローが物凄く心を揺さぶられないとw


858 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 22:33:01
低スペックで、性格意外取り柄のない主人公がでる少女系ラノベって何か思いつく?

859 名前:858:2008/10/12(日) 22:34:00
あ、刊行済み商業作品の中で、ね。

860 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 22:35:27
ヒーローの性格もアレだよな…
腕っ節以外に取りえないなら最低限容姿は上等にしておかないと
読者視点から見て全くお近づきになりたくないタイプだよ

861 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 22:36:19
憧れる部分がないとヒロインって同調してもらえないんじゃ?
・破天荒ヒロインなら、普段自分が言いたくても言えないことしたくてもできないことをやっちまう
・スパスペヒロインなら、見てみたい世界を描写してくれる(作者の腕次第だけど)
・乙女ちっくヒロインなら、あり得ないくらい甘々しく甘やかされてでもちょっと天然、
とか。
普通にいい子なら、精神的な強さや包容力で負けたと思わせるか。
↑でもそのシーンに持っていくまで読者を引っ張るのが難しそうだよね。

862 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 22:37:46
他がぶっとんでたら普通に良い子の普通さが光って見えたりするかもよ

863 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 22:41:57
>>862
ワトソンになるか、影薄になるかどっちかだと思うが。

864 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 22:43:51
作者の「普通にいい子」への思いいれが伝われば、それが魅力に捉えられるんじゃ?
美形嫌だ、スーパースペック馬鹿馬鹿しい、読み手がフツ面なんだから
フツ面でいいじゃん、みたいなご高説を設定化したのならウケなくて当然かと。
あ、仮定です。

865 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 22:58:26
書くのに美形は抵抗あるが
実際自分が映画見たりするときはやっぱ
美形ハリウッド俳優が乱舞する作品のほうが視覚的に楽しいんだよな
リアルではブサ面フツ面だって味があればいいと思うが
それはそれ、これはこれ、みたいな?

866 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:00:38
>低スペックで、性格意外取り柄のない主人公がでる少女系ラノベって何か思いつく?

「平々凡子がひょんなことから○○に巻き込まれて
あれよあれよと気づいたらこんなことに!!!1!」ならば、
低スペック・取り得なし主人公いっぱいいるんだけどね
徹頭徹尾普通ですっていうと思いつかなかった
何かあるかなー

867 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:01:42
顔がフツーのキャラ達しかいないと
本になったときに、ぱっと手にとって貰える
華やかな表紙にならないというデメリットもあるよね。
彩雲は絵師さんがなんだかんだいって美人に書いてるし

電撃のミミズク方式を少女系がとってくれる可能性は少ないだろうし

868 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:03:14
>>866
その手のって結局、12に代表される
実はアナタは……!みたいな設定がつくから
最終的に低スペックのままってのが……少年モノなら、イリヤだろうな

869 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:03:55
見かけなんて皮膚一枚、心の美しさが一番!
なんて言ってるやつに限っておまいさん心美人のつもりかえ?なのが世のならい。
みんな薄ら思ってるからよっぽど納得させないと乗れないんではないかい?

870 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:06:01
>>867
あの話なら普通なら普通でいいんだけど、三白眼には引いた……。
あと夜の王がミイラ一歩手前でも美形で、恋愛オチだったのが残念でした。

871 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:06:15
ぶっちゃけ自分は、ヒロインのキャラデザは可愛いほうが萌える。
ただし作中で過剰なほど容姿をマンセーされてなければ、の話だが。

美少女でも栄誉(ヒーローからの愛情とか、周囲からのマンセーとか)を
自分の性格のよさや力や行動で勝ち取ってくれるなら
文句はないんだな。その描写が薄っぺらいと萎えるわけだが。

872 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:10:14
ふつうの容姿でも、可愛くなる努力をしてればいいかなあ…

お洒落に全く気を使わない普通の子がチヤホヤされるのって
言っちゃ悪いが…なんだその…リアルでも身なりにかまわない子が
それでもチヤホヤされたいという欲求の投影みたいな気がして

恋愛脳過ぎない程度に乙女心を持ってるヒロインがいいというか…
あー表現難しい!

873 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:14:19
マエタマの破妖ヒロインなんか
ブスでガリで貧相で性格は協調性がなく後ろ向きで、いつも「わたしなんか……」ってウジウジしてて
どこが良いのか問い質したい感じだったよ

でもイラストが力あったためか、物凄く人気があった
自分も途中まで好きだった
実は美人とか実は強大な魔力がとか実はヒーローが好きだとか後付け設定が出てきてから萎えたけど

874 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:16:31
そうか
苦労してるけど、ヒロインなりに努力してる姿に感情移入できたのかな……

875 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:22:35
>ブスでガリで貧相で性格は協調性がなく後ろ向き

どこをどう見方を変えれば実は美人に!これぞ小説マジックだな。

876 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:25:27
>>873
あれはなー蕾もしくはダイヤの原石だった、で気持ちよさを出そうとして
でも結局全部血筋のおかげっぽくなっちゃて失敗したぽい<破妖ヒロイン
なんか一昨日あたりの血筋の話に戻ってしまうけど
血統でハイスペックになる場合本人の努力や苦労を上手く出さないと鼻についてしまうんだろう
ふと読者が冷めてしまいヒロインに共感がもてなくなると
醜いアヒルの子って結局白鳥の子だったんだからそりゃあ育てば白鳥になるよね
になっちゃうっていうか

877 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:25:47
男装して乗り込む系のヒロインは、以外とスペック低いかも。
状況が異常だから、ヒロイン自体に個性がなくてもなんとかいけそうだし。

周りは男子ばかりで女子がいないから、
比較すべきライバルが出てこないので、
どうしてあんなヒロインに惚れる?
というのがあまり感じられなくてすむというのもあるし。

878 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:30:39
>>876は特にファンタジーで血統に魔法みたいな力がある場合の話です

879 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:30:47
男装は難しいよなー。
オスカルで成功した作者さんもオルフェウスの窓でキャラ造形的には大失敗。
よく似た美形同士だったけど。

あと花きみ?さっきやってたの。
ニアホモつうか腐女子狙いがなんとも寒かった……

880 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:34:27
>>876
あと、いつのまにかヒーローにべた惚れてしまったのが謎で……
そんな雰囲気なかったのにね
凛々しかったヒロインが、昼メロのヒロインになってしまった衝撃ときたらもう……

881 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:39:44
こないだ観てたほんとの昼メロで、クールだったヒロインが最終回で
泣き叫んで愛を謳ってて笑ってぶつ切りしましたよw

882 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:41:17
男装は理由付け+女の子らしさの出し方+乙女展開のさせ方
というところで
ふつうのヒロインの場合より難易度上がるからね

しかしマエタマヒロインは何かよく何時の間にか美人になってるな……

883 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:45:06
あんま好きなパターンじゃないな、いつの間にか美人。

884 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:45:15
>>881
それはそのクールだったヒロインが愛をうたってしまうほどの何かがあったと
そこまでのイベントで>>881に示せなかったんだね
クールがデレるのって上手くすると可愛かったり面白かったりなんだけどな

885 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:46:17
そういえばマエタマヒロインってすべて高スペック?
自立してて頑張ってて、充分魅力的だよ〜って思えるのに、これでもかとばかりに
いい血筋とか美形設定もってくるから、もうあっぷあっぷしてしまう
ヒーローが美形でヒロインに惚れてるのは、仕様だから置いといてw

886 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:46:27
うん。いきなりすぎてw

887 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:47:26
>血統でハイスペックになる場合
マンガだが、ハーメルンのバイオリン弾きのヒロインを思い出した

最初はただの田舎娘かと思ってたら
実は髪下ろすと美人、実は王女、実は世界でも希少な魔法が使えると
つぎつぎにハイスペック設定が追加されたけど
追加されるまでの間に
そらもうひでえ虐げられ方や体張ったギャグをやってたから
いいぞもっとやれ位に思えた稀有な例だ

……虐げてた相手役の外道ヒーローは少女ラノベでは無理だろうから
応用がむずかしいがなー

888 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:47:51
>>879
>>882
自分877だけど、
確かにストーリーの転がし方は難しいんだけど、
ヒロインのスペック自体の話として、
特に取り柄のない普通の主人公が出しやすい、という意味であげたんだ。

血筋だとか、実はヒロインはえらばれし××だったとか、
超優秀だ、とかではなくて、ごく普通の女の子でもアリだから。


889 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:49:11
>>885
高スペックなうえに、地の文で美少女描写がこってり

それでいて売れてるのだから、研究の余地がでかい

890 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:54:24
>>888
いや、たんに男装してるだけで普通の子は、空気だと思う
女の子なのに剣の達人! とかならともかく
普通でないことをするには、中身も普通でない子にしないと設定負けすると思うよ


891 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:54:26
高スペック美少女描写ごってりは気分いいから「ケッ」と思いつつもサクっと読める
あとはそのスペック、美少女ぶりをどれだけ夢のように描写できるか…かと
マエタマはやっぱりそのへん上手いと思うんだ
たまに描写がないってくらいあっさりしてるとズコーとなるんだけど

892 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:58:07
マエタマは、なんだかんだ言ってもヒロインの書き方がうまいんだよな〜
とにかく一生懸命頑張る姿に共感しやすい


893 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 00:01:33
小中学生好みの設定を惜しげもなくどーん!と盛り込んで
その派手な設定を雰囲気ありげな描写でがんがん盛り立てて
というのがすごく上手いと思う>マエタマ

わかりやすい華やかさってやっぱり大事だよね

894 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 00:04:25
>>890

豆の身代わりとか愛の聖鐘って、わりと普通ヒロインだと思うよ。

895 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 00:04:39
しかし判りやすい華やかさだけで
中身がハリボテなのは困るのです、と読者としての自分は思う

マエタマは薄いなりに設定とかキャラとか世界観が面白いんだが
……某姫君達みたいのは、な……

896 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 00:07:28
>>894
身代わりはなんだかんだ言って貴族の娘じゃなかったっけ?
聖鐘は確か偉大な音楽家の娘……だっけ?(読んでない)

男装する理由付けの為に、そこはスペック高めになってるなと思ったが。
まあ本当に一庶民でただのソックリさんだと
読みきりならともかく、シリーズとしては話が広がらないという難点があるから仕方ないんだが

897 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 00:11:19
マエタマはとにかく終わらせろというのが読者の心の叫びだと思うw
まえに先輩受賞者からのメッセージでマエタマが「風呂敷をうまく閉じることが大切です」みたいなことを言ってて
おまえが言うなと素で突っ込んだw

898 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 00:16:44
身代わりが出たときは笑ったもんな
某スレで出た豆分析そのままで
貧乏だけど実は貴族
ニアホモあります
美形ヒーロー
王宮FT
平凡に暮らしてたヒロインが、陰謀かなにかに巻き込まれて頑張る!
みたいなw

899 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 07:36:33
ケータイ小説バブル

もう終わってた

みたいな

後追いしてた

出版社?

とか

これから

どーすんの?

っていう

900 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 07:43:06
あたし彼女やめれwwww

この文体斬新っちゃ斬新に見えるよね。読まないけどさ。
どっかでみた。

あたし、猫。
名前? まだない。

901 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 09:00:27
猫www

ケータイ小説バブル、もう終わってたの?
興味なくて全然ニュースにもタッチしてなかったから驚いた
はえーな。もうしばらく続くと思ってたよ

902 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 09:19:36
あたし

実は

一度も

読んだこと、ない。


ケータイ

小説

903 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 09:38:07
小説

好き

なら

耐えられん

この

テンポ

無理




えーと、豆出した方に質問したいです。
受領はがきって来ますか?

904 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 09:49:48
>>903
あたし

豆応募常連

でも

ハガキ

来たこと

ない

みたいな?

905 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 09:54:34
そういやヒット作がないってニュース?があったな>携帯小説
恋空が話題になってから手に取った人たちが
他の携帯小説にも手を出して購買層拡大!の筈が、
展開が殆ど同じ作品ばっかりなんで投げちゃって、
結局は以前からの読者層しか残らなかったらしい…

906 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 10:09:18
>展開が殆ど同じ作品
そこが好きなのかと思ってた、みんな

普通の読書人層→(流入)→ケータイ小説は
ケータイ小説好き層→(流入)→普通の本よりも難しいのかねえ

907 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 10:13:29
>>940
あり

がと

ね☆

908 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 10:14:16
まちがえた…>>904

909 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 10:31:53
>>906
そもそもなんでああいう小説を書きたいのか読みたいのか理解できず。
理解のためにお金かけて覗く気にさえなれない。
怪談は実話を求める、とか小説なんてつくりものpgr、とかの人たちと同じく
別人種・別市場と思ってるよ。(もちろん史実は史実で好きだけど)

910 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 12:37:14
ああ、実話好きね。確かにいるな。
ワイドショーや女性誌のゴシップ欄が好きってタイプか。
確かにそれは小説好きとは違う人種っぽいな。

911 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 12:49:54
>>909
普段文章を読まない人には、読みやすい&書きやすいからじゃないかなぁ…

恋空流行ったときにPCで読んだけど、
友人からのメールと思えば読めないこともなかった……よ
(うっかり共感して、一気に読んだあげく泣いたw)

このスレだったような気もするけど、内容が同じってのは、
田舎の子の都会への憧れを保管するとかなんとか、って意見が一番腑に落ちたw

携帯小説を好む層に取っては、あれが一種のファンタジーなんじゃないかと

912 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 13:52:31
>友人からのメールと思えば
なるほどね!
携帯で読めば臨場感が出てくるのかも。

でも知れば知るほどその層を書籍に取り込もうというのは

913 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 13:53:09
途中送信されちゃった。
取り込もうとするのは難事なんじゃないかという印象。

914 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 14:38:08
>友人からのメール
成る程、PCだとちょっと読んでは『次へ』を
クリックしないといけないのが非常にうざったいけど
携帯で寝転がってやるぶんには、集中して読む必要ないし、いいのかも

915 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 14:41:46
>>911
>田舎の子の都会への憧れを保管する
実際、書くのも読むのも東京以外の地方の人が多いらしいな

われわれに置き換えると「現実の子の、異世界への憧れを補完する」
のが目的になるんだろうか
異世界、の所はイケメンやラブや『違う自分』でも可?

916 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 14:44:25
>>914
それに1ページ(っていうのか?)が短いから根気もいらないよね。
目に入った瞬間内容がわかるような作りのようだし。
映画の字幕を追ってる感じに近い?


917 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 16:59:43
映画の字幕かー
それが読み手の想像する『都会』とフラッシュバックして
映像が見えて来るような事になるわけか

918 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 17:00:26
そ、そこまでいいもんか?

919 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 17:51:31
いや、今まで自分はちっとも良さを感じなかったんだが<ケータイ小説
好きな人には、好きな人なりの楽しみ方と言うか読み方があるんだな〜と


自分にはあまり真似出来ないが

920 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 18:00:57
>映像の字幕
自分もまぁ似たような感じだが
漫画のモノローグだけ読んでる感じを受けた
ある意味、マンガ的文体の究極形態かね

921 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 18:01:53
たぶん、ケータイ小説の書籍化したものが最初の頃売れたのは
「ケータイ小説ってナニ? それ読まないと流行遅れ? でもケータイで読むのはちょっと……」
って人がとりあえず買ったんだと思う
直木賞作品を話題についてくためにとりあえず買う感覚で
でも、もうどういうものか知れたので、書籍では売れないと

922 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 18:23:46
いまはもうそんなに売れてないの?>ケータイ小説の書籍化本

923 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 18:38:46
フジサンケイ ビジネスアイ - 【デジタル出版 最前線】バブル終わったケータイ小説 2008/10/13
ttp://www.business-i.jp/news/culture-page/news/200810130024a.nwc


……ということらしい
ていうか、もっと前から下火になってた気がするんだけど、恋空のドラマ終わるまで記事にすんの控えてたのかな? 
みたいな

924 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 18:41:36
これ、すごいんだよ!
だって人が死んじゃうんだよ!

と言ってケータイ小説を薦めてくるヤシってまだいる?

925 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 18:43:08
つーか恋空のドラマもあまりブームになった記憶がないが…

いわゆるスイーツ(笑)なケータイ小説も
好きな子はまだ買い続けてるようだが、学生とか購買力が低い層なのかな
爆発はしてないみたいね

926 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 18:44:25
ケータイ小説ってのはケータイで読んでなんぼのもんだと思う

927 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 18:45:36
>ケータイ小説
企業が宣伝のツールとして使うのは面白いかも、と思う

そういやトメさんや録は、オマケ小説を携帯で読ませるのよくやってるな

928 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 18:47:05
>>923は、恋空のドラマやってる時に、「ケータイ小説はもう終わり」みたいな記事はうてないだろうなという意味
下手したら訴えられるかもw
でも、アレをドラマにしても失敗するのは分かってたと思うんだけどねぇ

929 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 19:07:31
そんなケータイ読者を狙ってるのかといわれるような編集っぷりの録です

930 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 19:16:50
>これ、すごいんだよ!
今年はじめまでなら、知り合いのリア厨にいた

が、受験が終わったとたんに飽きたのか
ケータイ小説のケの字も出さなくなって、今は私がすすめた
マンガだのラノベを読みまくっとる

931 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 19:24:34
豆に出そうと思ってるんだけど、Wordと一太郎どっちが良い?

932 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 19:27:55
自立しろwww

933 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 20:59:58
>>928
ドラマやっぱり失敗してたのか
なんだかバンバン宣伝してんなーと思ってたのにな

>>929
ケータイ小説好きはあんまりFT読まない気がするんだが
なんかズレてるな……いや、録に限った話じゃないけど…

934 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 21:20:14
ケータイ小説と言えば苦手な人種なんだが瀬戸内寂静は凄いと思ったよ。
非難する前に自分でもやってみるってのは頭が下がる。ましてあの歳で。

935 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 21:24:37
うん。それは個人としてすごいと思うけどだから携帯文化を見直す気にはならないな。
ご本人も結果「大変だった〜(言葉の規制が)w」で終わった観があるし

936 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 21:25:54
いろんな表現を分析して挑戦してみるのは凄いよね
筒井康隆がラノベに挑戦してみたいって言ってたのを思い出す

…そんな自分はケータイ小説は一冊で懲りましたが
綿矢りさや金原ひとみも一冊で止めたんだけど
なんか印象が似てたな、そういえば

937 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 21:32:30
ケータイ小説は小説と思いたくない部分があるな、自分…
あたま固いのだろうが電子書籍も、本の一形態として使うのには抵抗ある
本は紙でできてないとピンと来ない……

そういえば昔、携帯電話くらいのサイズのラノベ本あったなぁ
短編一本ぶんくらいの長さの話がのってて、イラストも付いてて
富士見ファンタジアかな

938 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 21:51:01
まあ、ライトノベルも小説じゃないと言われているし
読み物にいろんな形態があって、好みに合うものを選べるというのはいいことだ

939 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 22:06:44
>>937
> そういえば昔、携帯電話くらいのサイズのラノベ本あったなぁ
> 短編一本ぶんくらいの長さの話がのってて、イラストも付いてて
> 富士見ファンタジアかな

角川mini文庫だなw懐かしい
でも、あれは読みにくかったw

940 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 22:40:18
>>937>>939
懐かしすぎる!スレイヤーズとか買ったなー
あれってラノベだけでなく枕草子とかもたしか出てたような気がする
読みやすくはなかったけど面白い企画だった

941 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 23:23:54
つか自分今も持ってるw>角川mini文庫
宮沢賢治みたいな名作選や、有名な詩集も出てたんだよな

確かにオーフェンシリーズとか普通のラノベは読みにくかったけどw
詩集はなんだか持ってるだけでお洒落っぽくて、自分はけっこう集めてた

942 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 23:45:49
mini文庫、形が特殊だから棚が確保しにくかったのか
けっこう早く消えたよな…

ケータイ小説系はああいう小さいペーパーバックで出したら
読みやすそうな気もした。普通の本のサイズで
あの改行や『……』多用の文章見ると、ぶっちゃけ目がすべるし

943 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 23:50:10
自分もスレイヤーズ持ってたけど、短編1本で200円って高いなって思ってた。
どうせなら6本500円で読める単行本がいいなって思ってた中学生時代w


944 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 23:57:15
>普通の本のサイズで
>あの改行や『……』多用の文章見ると、ぶっちゃけ目がすべるし
つまり姫君達もそういう形式で出しとけってことですね、わかりま(ry

100円ショップとかでも本売ってるよね、最近
ああいうので古典の長期シリーズとか復刊してくれると個人的に嬉しいかも
名作と知ってても、イチから集めるのって大変でさ

945 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 00:06:25
うん。ケータイ小説の本って、横書きでスカスカで装丁も凝ってはいないし
中身は好みだということにしても、本棚に置いておきたい、買って手元に置きたい、という
本としての魅力が低いのが個人的には一番のネックだった
小さい本のほうが合うと思う
作品の雰囲気や形式と媒体の相性ってあるよね
ケータイ小説はやはり携帯の液晶画面で読むのがきっと一番魅力的に見えるんだろうと思う

946 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 00:24:46
また読み捨て度がラノベより高いしな、ケータイ小説は。
たしかにペーパーバックで、装丁も携帯サイト並みで
ものっそ安く売ってたら、金のないリア中高が惰性買いして買い支えてくれたかもね

947 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 00:28:36
そっかなあ。>>945の分析に同意するから、彼らは買わないと思うな。
一度読んだらあとは小遣い別に使いたいだろうし。
ただでさえ、違うのはタイトルと人物名くらいなもんなんだし

948 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 00:31:30
そういえば、自費出版サギと言うのがあったな……
とこの流れで何故か思い出した

949 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 00:33:43
ケータイ小説全く読んだ事なくて
2でスイーツ(笑)やワンパタ展開や文章崩壊をpgrされてるのしか知らないんだが
ケータイ小説って、マジでそこまでワンパターンなの?

950 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 00:35:03
自分はセカチューの作者を思い出してた。
あのあと泣かず飛ばずだな、でもなんとなく納得、と。
あの頃は本屋大賞になんか期待してたもんだった。

あとタイトルわすれたけど映画にもテレビドラマにもなった
ユーレイもの?母親がユーレイになって戻ってくるやつとか。
やっぱ仕組まれたヒットは一発限りだよなー。

951 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 00:37:48
恋空そっくりな粗製乱造ケータイ小説達にくらべたら
あたし彼女は、一応出だしとヒロインのキャラは新しいんだな

しかしビッチって受けるんだろうか
どこがだよ!!と突っ込まれてたけど、恋空系はいちおう
悲劇のヒロインの純愛をウリにしてたように思えるんだが

952 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 00:39:14
>>950
セカチューは挑戦してみようと思ったが文章がアレすぎて3ページで投げたw
読みにくいったらありゃしない
あれは女優のお薦めってので売れたんだっけ?

953 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 00:41:34
>>950
いま、会いにいきます
だな
映画の主役夫婦が離婚してイメージがた落ちと言う…

ケータイ小説書いてる人達はだいたい、一冊出せても
後が続かない=新作が書けないと聞いたな、テレビで。
根本的には創作を志してないし、創作自体をやってないせいだとか

954 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 00:41:55
>>952
それもあったかだけど、自分は書店員さんが気に入って手書きPOPで
強力プッシュして数店で特出した売上げになってそれが全国に広がった
というシンデレラなお話を記憶してる。してるけどモニョる……・。
それが「君のための物語」ならわかるんだけど(次、出ないなー)

955 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 00:45:00
『仕組まれたヒット』にのっかるのがイヤで
リリーさんの東京タワーになかなか手を出せない、ひねくれ者の自分が通りますよ
リリーさんの書く記事なんかは好きなんだが…

感動は押し売りされたく無いのよね…
自分でも、うっかり泣いてしまったと言われる作品が書きたい

956 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 00:46:01
いま仕掛けてるってったら「氷の華」か

957 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 00:48:32
そう見ると、仕掛けヒットって段々小ぶりになってるね。

958 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 00:53:45
>>957
仕掛けヒットさせるのは、決まって感動モノだけど
感動モノって、ぶっちゃけ「泣かせ」ポイントが似たり寄ったりだからじゃね?
しかも日本の感動モノの演出って、決まってクドいし冗長

連発されたら飽きるよいくら何でも
感動モノって何本も続けて見たいとも思えないし

959 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 00:57:45
>>958
「氷の華」はその例から漏れるね。
でも自費出版のパイ拡大という使命をもっての仕掛けなのは明白。

古臭い百合とか推理とか暗い過去とか勘違いヒロインとかあまり好きじゃないけど
これをあの作者さんが頑張って世に出した、という努力は肯定したい。
でも自費出版に二匹目のドジョウはないと思うな。

960 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 01:04:34
努力は肯定したいが、そこを過剰にウリにする出版社その他はきらいだ
でもみんな好きなんだろうな……苦労話

そういや悲しい過去・悲劇的な設定もちのヒロインも
少女ラノベにかなりいるよなあ

961 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 01:07:21
自費出版からよく頑張った! とは思うけど
内容自体はアレだったからな……いくらミステリ不足してるっても、そりゃ落とされるだろうよっていう

リアル鬼〜の時も思ったけど
売り方って大事だよね

962 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 01:10:08
カチンときたのが米倉凉子のコメント。
高齢独身の作者さんのドキュメント(一人で食事とか)が流れた後で
「私はいつも家族と暮していたんでそういう人の気持はわからないんですけど…」って。
神妙に言ってたけど、あれだけスキャンダル塗れで30過ぎ?て自立してないの売りにすんな
と作者さんに肩入れしてしもうた。つか冬幻○、そういう私生活まで売っちゃって素人さんだから
あれよあれよで流されてて気の毒だった。

963 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 01:41:44
顔出し年だしどころの騒ぎじゃないな……。

964 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 01:45:02
963
だけど、言い足りない。自作がドラマ化して売るために私生活を全国放送。
んで一人で食事してる風景流されて主演女優に神妙に同情?されるのを
考えたら、すっっっっっっっっっごい嫌w 出版社、鬼じゃん

965 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 02:07:40
話題になれば何でもいいんだろう。
年齢でも経歴でも顔でも公表していいって人もいるかもね。
(女性の場合は20台までだろと思うけど)人それぞれ。
自分はいやだ。
なんでかというと書くために仕事とか対人関係は変えたくない。
普通に話したり聞いたりして感じることがネタになったり
きっかけになることが多いから。あと安全面。
ロッカーに入れといた携帯を勝手に見られたり、
知らない人によってこられたらこわいもん。
出版社でもテレビでも、公表に積極的なのは
そういうことに無神経な人(男だろう)と思う。

966 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 03:26:33
無神経と無頓着を同じように使ってるのだろうか

967 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 09:29:14
そういう売り方を勧められた時、それに作者本人が食いつくかどうかだよね。
断るには、作品だけで勝負したいから顔出し情報出し嫌ですよ!
と堂々と言えるくらいの自信と、実際に作者が編集に逆らっても出版してもらえるくらいの……、
人気(あえて実力じゃなく人気)がないと難しそう。
まあ、携帯小説や純文やなんかに比べてラノベは、
夢見させてナンボ、作者の顔が見えないほうが良いってことほとんどの出版側はわかってるから、
そんな売り方をされる心配はしなくていいと思うな。
青は顔出しありだけど、途中で似顔絵に変えてる作家さんもいるし、
作者本人の情報はあくまでオマケでそれをネタに売ろうって雰囲気は高校生デビュー以外は少ないしね。

968 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 09:42:20
>>966
君は相手の言いたいことに無頓着だから無神経だ。

969 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 09:47:15
いやー、なりふり構わず&勘違いマーケティングがどういう方向に転ぶか
で、どう豹変するかわからんよー。
とらたぬだしそのとき考えるしかないことだけど、作品を人質に取られてるわけだから
「氷の華」の作者さんにしたって出たがりには見えないし葛藤あっただろうな

970 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 12:47:35
作者自身で宣伝っていうと
すごく若いか逆にご高齢か、とにかくその人にトピックがないとね
私には関係ないな…でもあと50年くらいこのスレに居ついてたら
おばーちゃんラノベ作家として売り出してもらえるかなぁ…嫌だなぁ…

971 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 12:55:51
本人が現役アイドルとか声優とかか>その人にトピック

ところでそろそろ次スレの時期だけど
テンプレに変更はなかったっけ

972 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 13:02:14
>「氷の華」の作者さんにしたって出たがりには見えないし葛藤あっただろうな
テレビ見た前と後では周囲の態度が本を評価する以外のむきには
pgrに変っただろうと推察されます。

レーベルの本スレに感想に年齢・性別・学年を併記してあればと思うけど
テンプレ提案したら、やりすぎ?

973 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 13:08:10
>>972
正直に申告するとは限らんしなあ>併記

たとえば自分がものっそ違和感感じた作品があって
それが年齢のせいなのかと思ったら
「××という作品がどうしてもダメなんだけど、私が○歳越えてるから?」
とか振れば、誰かしら反応してくれる気がするから、それじゃダメ?

974 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 13:09:11
>その人にトピック
なくても顔出しレベルなら青はやっちゃってるからね。
氷室さんとか雑誌でグラビア出演ばんばんしてたみたいだし。
まあ、とりたくないたぬきだけど

>レーベルの本スレに感想に年齢・性別・学年を併記してあればと思うけど
>テンプレ提案したら、やりすぎ?
ごめん、意味がよくわからなかったよ。

975 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 13:12:11
少年向けだが電撃も顔出しなかったか?
文庫に近影のせるのは好き好きのようだが
雑誌のほうに、受賞者全員集合写真がのってたよーな


976 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 13:13:19
印象操作が入り乱れて凄いことになりそうな予感

977 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 13:17:54
豆や録の本スレに年齢・性別・学年をレス入れるようテンプレ提案するってこと?
賛同得られないんじゃ?w

978 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 13:23:24
○○ファンはオバサンが多くてとか
××はリア厨受けしかしないとか
荒れるだけでしょう

979 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 13:26:15
本当のこと書く人ばかりとも限らないし
文章の雰囲気から推測するほうがまだ正確なんじゃなかろうか

ところでここのテンプレ変更なしなら次スレ立ててくるどー

980 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 13:30:29
>>979
お願いします。

981 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 13:30:31
>>973 >>976
そうですね。悪くすると、なりすましwで荒れそう。
>>974
景気状況を報告するスレ風だとw 
レスに下の書式をこぴぺして使ってもらう
という意味です。
【作品名】
【報告者名】
【報告者年齢・性別】
【報告者学年・職業】
【感想】
【今後の買い予定】
>>975
見てないのですが、集合写真ぐらいなら
眼鏡かけて髪型変えて別人な顔して写ればいいかなみたいな
>>977
でしょうね……。

982 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 13:32:11
>>981
×報告者名
○作者名

983 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 13:34:19
気持はわかるけどワナビは巣にカエレ!! で終わっちゃうね。面倒だし

984 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 13:44:07
ほいよ次スレ立ちましたよ

ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1223958968/

あ、スレでトメさんの略称についてわかりにくくないかと論議になってたなと思って
レーベル略称のとこルルルだけルルル文庫=ル=留=トメ に変えた一存でごめん

985 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 13:47:20
>>984
乙です。

ルルル文庫=ル=留=トメ の件了解です。

次自分が立てる機会があれば念のため
ルルル文庫=(ル)=留=トメ  にしとく。

986 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 13:49:17
ランキングスレと混同して堂々と使って、注意されると開き直ってた御仁もいたしな。
不使用の合意はあったほうがいいと思うけど。

987 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 13:52:48
そもそもルの一文字でなんか来るの?という疑問も多かったし
次スレでなんか問題あったら不使用でいいんじゃないかな

988 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 13:53:38
>>984乙です!

ときどきふふん?っていうのが混じるときあるしな。
そうじゃなくても忌まわしい文字になりつつあるw

989 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 13:54:21
>>987
いや、多かった記憶はないが?

990 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 13:55:50
>>981
どのみちこのスレで先に話題にだしたから
ますますレーベルスレで受け入れられる可能性は低くなったと思うが
なんでワナビの為に面倒な自己申告せにゃならんのだって話

991 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 13:59:11
どっち派が多いか少ないかはさておき、伏せろと強く言う人にも意味ないと言う人にも根拠があるように見えなかったし
どっちでもいいよ

992 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 14:07:20
ていうか、なんでいまさら引っ張り出したいの?
他のレーベルだって音だけとった当て字なんだし、
テンプレ明記しててなおわからないんだったら、
いいじゃんわからないままで。

993 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 14:09:29
まあ、確かに他レーベルのがずっとわかり辛いわなw

じゃあ、次のスレ立て人のご判断ということで

994 名前:984:2008/10/14(火) 14:12:37
ご ごめ
そういえば他も録とか当て字だね
前か前々スレでの話し合いの様子だけ覚えてた
問題があったら不使用ということでお願いします

995 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 14:16:19
>>984乙です

直球で判りやすいのはCノベくらいか>略称
豆も本スレやランキンスレで使われてしまってるが

996 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 14:19:28
>>994
992だけど乙&ドンマイ!
他レスがなんか気になっただけさ

997 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 14:39:27
埋めがてら

最近のケータイ小説談義、面白かった
苦手とおもって本屋でも表紙すら見てなかったんだが
分析するとなんとなく為になるもんだな

998 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 15:28:30
>>984
おっつー

ポーション不味いよポーション

999 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 15:41:30
>>999ならここの住人がおのおのの自信作で受賞

1000 名前:名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 15:47:24
>>1000なら
ここの住人が次のメガヒット作を出す!!

1001 名前:1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


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